たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

浅草歳の市・羽子板市、納めのぶら歩き

2015-12-18 22:24:59 | 社会見学

公民館サークルの納めの企画で、
年忘れ「浅草寺ぶら歩き」に行きました。





毎年、17日から19日まで開かれる縁日、
浅草歳の市・羽子板市の初日に当たり、
境内周辺は華麗な羽子板の並ぶ屋台が連なっていました。





人気歌舞伎役者やタレント等の似顔絵を配した羽子板が、
幾つも並んでいました。
お値段はピンからキリのウン十万まで豪華絢爛です。





高額品が買われると購入者に店のほうから、
縁起のいい三本締めの声があがっていました。





雷門から仲見世通り、浅草寺境内まで、
人の波が続き、普段でも込み合う通りが、
昼ごろには大変な人の波になっていました。





雷門通り、新仲見世通り、伝法院通り、観音通りなども、
相当な賑わいでした。和服に着飾った女性たち、
日本女性以上に和服を着こなし「美しすぎる外国人女性」もいます。





また、修学旅行の高校生、中学生がかなり目に付きました。
長崎から来たと言う女子高生らも通り脇に佇んで、
人の群れを避けていました。



五郎丸歩選手の集中ポーズ羽子板もあります。



私たちは観光ボランティアの案内で浅草寺誕生のことや、
三社祭のそもそもなど聞きながら、本堂に上がり参詣することができました。
紅葉も少し残っていました。







この日オープンした全国地場観光のアンテナ拠点、
「まるごとにっぽん」も通りから視察しました。
いつか入ってみたい施設のようです。