今年で4回目の開催になる「鎌ケ谷ランフェスタ2017」。
プロ野球・日ハムのファームの本拠地「鎌スタ」で3日、
鎌ケ谷市との共催で行われました。
今年は10キロコース800人、3キロコース1000人の市民ランナーが参加し、
初冬の青空の下、小学生から高齢者まで楽しみました。
開会式では清水聖士市長が「開会宣言」、
清水市長と平沼翔太選手が選手宣誓を受けました。
最初に10キロコースがレフト側外周ロードから、
パトカー先導でスタート。
その後、10分遅く3キロコースが一塁側外周ロードからスタートしていきました。
今年も日本ハムの平沼、姫野優也、堀瑞輝、高山優希、郡祐也、今井順之助ら、
いつも鎌スタで試合をしている若手6選手が3キロコースを走ったり、
給水地点でのサポート役として大会を盛り上げていました。
例年話題になっているタレント応援ランナーも大勢参加していました。
事前予告によりますと、お笑い芸人コンビ、ポップラインの萩原拓也。
ユニクロ女子陸上競技部のメンバーは10キロコースにエントリーしています。
3キロコースには、千葉テレビアナウンサーの大角茉里。
タレントの藤江れいな、入矢麻衣、モデルの静麻波。
女子プロ野球の埼玉アストライアから、佐藤千尋、加藤優、只埜榛奈、谷山莉奈らが走り、
参加ランナーと交流しながら、コースに花を添えていました。
続々、選手たちが帰った来ました。
ゴール地点は例年通りスタンド外周を回って、
一塁側入り口からダイヤモンドに入り、
二塁、三塁を回って、ホームベースがゴールです。
女子プロ野球の埼玉アストライアの選手がゴール選手を称えています。
ゴールする選手一人ひとりの記録がチップに保存され、
選手名、順位、記録が印刷されて、選手に配布されます。
水と、おにぎりが配られています。
完走した選手の皆さん、お疲れさんでした。
3キロコースは、たにしの爺が毎日徘徊している道野辺の梨畑の道です。
来年は傘寿記念に走ろうかな。
なんて思いながらシャッタを押していました。
ホームベース付近にはエネルギー補給の屋台も出ていました。