たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

「TOKYO街旅」月島もんじゃストリートから佃島路地歩き

2019-11-03 12:55:58 | 社会見学

月島佃島社会見学記3回目の最終回、
月島もんじゃの体験と佃島歩きです。
隅田川テラスを佃大橋の下から歩き、
勝ちどき橋のふもとまで着きました。



月島川に架かる西仲橋にきました。西仲通り商店街です。
いわゆる「月島もんじゃストリート」と言われています。
西仲橋脇にストリート順に店の告知看板が出ていました。
店と店との間にはこのようなレトロな路地が続いている。



両側アーケード街に60数軒もんじゃ屋さんが並んでいる。
スマホ携帯の二人が「何処に入ろうか」と調べていますが、
「お勧め処」がいろいろあって、なかなか結論が出ません。
どの店の前のベンチには順番待ちで並んでいます。



待っている人のいないお店を開けて覗いてみたら、
店内は満席でした。30~40分待つよと、言われる。
何処に行っても待つなら、順番一番のここにする。



30分ほど待って席につきました。
いろいろメニューがあります。





一番人気とという「明太もちチーズもんじゃ」と、
お勧めと記された「小町もんじゃ」を頼みました。
お店の人に手伝っていもらいながら「初もんじゃ」





美味しい。追加しようとしたら、「パエリヤ」も食べたいという。
「スペインクラブ」に来ました。ランチタイムは過ぎていました。
店先で4人ウロウロしていたら、「いいよ」と言われ入りました。
コーヒーが美味しかったですね。





このあと、レトロな佃島を一回りしました。
カメラの電池が切れ携帯写真になりました。

佃天台地蔵尊―
細い路地の奥に石に描かれた地蔵尊が祀られていました。
お堂に食い込むイチョウの大木からパワーを貰いました。





佃浪除なみよけ稲荷神社―
「さし石」は佃の漁師の間では明治ころまで、
力試しをするのに使われていた力石(さし石)。



佃小橋―佃を象徴する赤い小橋
初代は佃島完成時に架橋され、今の橋は1984年に架けられた。
川底には住吉神社の本祭りで使う大幟の柱が埋められている。





佃島渡船場跡―
佃島が出来て約320年続いた佃の渡しの跡。
1964年佃大橋が完成したので廃止になった。





佃煮やさんが何軒か並んでいる地区から続く住吉水門



住吉神社―陶製の扁額など区の有形文化財になっている。
3年ごとの本祭りでは八角神輿の船渡御が有名だという。







石川島燈台跡―常夜灯があった場所。



隅田川テラスから見た佃大橋、中央大橋



月島駅6番入口に戻って、
長い階段を下りて帰路に。



もっと「もんじゃ」を食べたかったなー、
「スペインクラブ」はナイトでなくっちゃね、
ご同輩さま。お疲れ様でした。