たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

「TOKYO街旅」 わずかな秋色・六義園 2019年11月12日

2019-11-16 14:15:35 | 社会見学

北海道地方は吹雪になっているという。
当地方は今日も秋天が続いています。
サークルの街旅で六義園と巣鴨地蔵通りに行きました。


しまっている染井門


正門を入ったところ


内庭大門

駒込駅から大通りの向かいに染井門があります。
普段は閉まっていて、塀に沿って歩き正門に回ります。


枯れ葉になっているしだれ桜

染井門が開かれるのは、
紅葉と大名庭園のライトアップの期間だけです。
今年は11月20日(水)から12月12日(木)まで。





六義園(りくぎえん)は、
1695年、五代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が、
綱吉から賜った地に下屋敷を造り、
そこに造成した庭園だと案内にあります。





内庭大門から入ると、
大きな「しだれ桜」が目に入ります。
春の開花時期にはライトアップされます。





大勢の見物人が押し寄せ大変な混雑になると聞いています。
この時期は「枯れ葉サクラ」ですね。



大名池を一回りしました。
マツを中心に緑葉樹多く紅葉模様はあまりありません。
ハゼなどのわずかな色付く秋色が見られただけでした。







ライトアップの時期になったら、
違った光景が見られるのでしょうね。
吹上茶屋では外国人がお茶していました。







都内にはいくつもの庭園公園があります。
街旅で上京した際、寄り道散策に、
憩いの時空間としていいですね。