たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

晩秋と初冬の間の空は雲厚く

2019-11-26 10:58:04 | Lyricism
今日も空は鉛色のぶ厚い雲に覆われています。
陽射しの差す気配は感じられません。
昨日は上着を脱いで徘徊する気温になりました。



22日は今年最後の「ちょ筋体操」の日でした。
前日の雨はあがり、青空になりましたが、
湿度の高い、暑い日になっていました。



市の保健センターのトレーニングルームから見えるはずの、
富士山と東京スカイツリーは靄っていて見えませんでした。
11月も今週で終わり、来週は12月、初冬の師走になります。



晩秋と初冬の間の里山、自然公園を徘徊すると。
葉の落ちた樹々が空けて実が露になっています。
たそがれたにしの爺的リリシズムの景が広がる。

いと白う 八つ手の花に しぐれけり(中村汀女)



ウェザーニュースによりますと、週末には日差しが届き、
紅葉を見るラストチャンスだという。
寒暖差が大きくなるので体調管理に気を付けよ、
ということです。



インフルエンザの予防注射を未だしていません。
高齢者の風邪は命取りになるともいう。
4日に眼の定期健診に行くので、
1,000円でやってもらおうかな。