たにしの爺、今日は82歳になる誕生日です。
誰も何も言ってくれる人は居ません。
何時ものことで、別にそれでいいのです。
新型コロナウィルス肺炎になると、
重篤から死に至る世代です。
コロナ菌に接触しない日々に気を配っています。
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ところが本日は、加齢黄斑変性の診療で、
硝子体注射の予定日になっていて、
病院に行かなければなりません。
スルーしてしまっても、別に命に係わる病ではありません。
病院に行くためには電車に乗ったリ、
送迎マイクロバスに乗ったりします。
コロナウィルス感染のリスクが高まります。
加齢黄斑変性の進行より、ウィルス感染の方が怖いです。
どうすべきか悩ましいことです。
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それともう一つ、一回の注射で15,000円也。
緩やかに進行してやがて失明すると、
主治医のきれいな女医先生がおっしゃいます。
注射一本、15,000円より、
クラッシックコンサート15,000円の方が、
残されている人生には有意義ではないかと思っても見たり、
女医先生に言ってみたい気なったりします。
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完治することはないが、治療(硝子体注射)を続けることです。
と、女医先生はおっしゃるでしょう。
医師としては当然の方向性ですよね。
私としては片目になる不自由さより、
15,000円の使い道を「クラシックコンサート」に、
と言う思いに傾く82歳の現実です。
命にかかわりの薄い治療費か、
心を酔わせる「クラシックコンサート」か、
悩ましい限りです。
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図らずも「10万円」手に入ることになったので、
当分コンサートもないことですし、
注射に行って来ることにしようか……雨だしな~
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