とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

ブログができるまで その4

2009-01-27 22:45:08 | ブログ
このネタはとりあえず今回で終了とする。まだ、わからないこと幾つかあるが、もう少し慣れて機会があったら書いて見たい。

ブログを書く以上、人に読まれるということを意識しなくてはならない。内容は公序良俗に反せず、できるだけ自分の言葉で書きたい。どうしても引用したい場合は出典を明らかにしたほうがいい。また、個人名や施設の具体的名称はできるだけ使わず伏字か仮名にする。内容によっては名前を載せた人に迷惑がかかるかもしれない。まあ、有名人や大企業だったら実名でもいい場合もあるので、内容に応じて慎重に使い分けたい。

そして、ブログを書くことで読んだ人がコメントを書き込んだり、トラックバックをしてくれる場合があるので、その管理方法を事前に設定しておく必要がある。「goo」の場合は編集画面にコメント管理とトラックバック管理の設定項目があり、それぞれ「受付を許可」「許可しない」「事前承認」のいずれかを選択できる。「受付を許可」の場合は無条件にコメントやトラックバックを受け入れるようになる。「許可しない」だと、誰も書き込みできない。読むだけのブログとなってしまう。「事前承認」は、管理者が内容を確認して本文に表示していいものだけを許可するというやり方となる。よって不快なコメントやトラックバックは本文に載る前に削除できる。自分の場合は「受付を許可」の設定にしてあるので誰でもすぐにコメントの書き込みができる。ただ、あまりにも不快なコメントの書き込みが増えると「事前承認」にするかもしれない。過去にも数件、不快なコメントの書き込みがあり、直ちに削除したことがある。

トラックバックという言葉が出てきたが、初めはこの言葉の意味が良くわからなかった。人のブログを見ると良く見かける言葉で気になっていた。自分がブログをやるようになって、意味がわからないでは済まされないのでいろいろ調べたり、自分でもトラックバックを試したりして最近やっと理解できた。

トラックバックの意味を簡単に表現すると、自分が書いたブログのネタと同じネタを書いている別の人に、「私もあなたと同じことを書いてますよ」とお知らせする機能といったらいい。相手のブログに自分のブログのタイトルと内容のさわりを表示してもらうことで横の広がりを拡大していこうという目的である。

「goo」のトラックバックのやり方はこんな感じだ。
1.トラックバックをしたい相手のブログを見る
2.そのブログ記事の下のほうには、トラックバックURLが表示されているはずである。「goo」ブログであれば「この記事のTrackback Ping-URL」と書かれた行の下にあるので、そのURLをコピーする。
3.自分のブログ編集画面の「記事一覧」を開き、相手の記事にトラックバックしたい自分の記事を開く。
4.本文記入欄の下に、「トラックバック URL」として、3つのテキストボックスがあるので、その内の一つに、相手のトラックバックURLを貼り付ける
5.その後、投稿ボタンを押すとトラックバックが完了である。
6.間違いなくトラックバック送信できたかどうか、相手の記事を見て確かめる。

知り合いのブログに試しにトラックバック送信をさせてもらい、要領はわかった。ただ、やたらにトラックバックすると迷惑な場合もあるかもしれないので、やり方を覚えただけでということにした。