2010森町ロードレース

今年初めての公式なマラソン大会は、森町ロードレースだった。種目はハーフマラソンだ。
今回で39回になるという歴史ある大会であり、ほぼ毎年参加している好きな大会でもある。そして、今回から大幅にコースが変わった。

昨日の厳しい冷え込みから、今日も寒いとイヤだなと思っていた。今朝も寒い朝だったが、雲一つない空から上がった太陽が眩しく、会場に向かった。会場に着くと、既に大勢のランナーが集まっていた。顔なじみのラン友たちにも、あちこちで出会った。

いつもなら、森町文化会館前からスタートなのだが、今回から、もう少し先の天竜浜名湖鉄道の線路を越えた辺りがスタートになっていた。大会スタッフに誘導されスタート地点まで進んだ。

号砲とともにスタートし、森町役場前、福祉センター前などを通り、いつもと同じコースを進んだ。アクティ森まではほぼ同じコースだが、今回から更にその先をずっと進む。いままでの大会では行ったことのない道を更に進むことになる。風もほとんどなく青い空が気持ちいいくらいだ。

7～8キロ地点くらいで、先頭ランナーが白バイの誘導の元に走ってきた。やはりトップランナーのスピードは凄い。

トップが通り過ぎてから、徐々に顔見知りのランナー達とすれ違う。そして10キロを過ぎしばらくすると折り返し地点だ。川沿いにもと来た道を折り返す。

ペースはキロ6分を少し切るくらいでほぼイーブンを保っていた。今回は、妻のペースにあわせずっと一緒に走る。後半も前半のペースを維持したままゴールに向かった。

タイムは2時間1分と2時間を切ることができなかったが、いいペースで走れた。


あとは、飛び賞が当たればいいなと思ったが、僅かな違いで何も当らず、そのまま温泉に直行して帰った。今年最初のロードレースだったが、まあ順調に終わったといえるだろう。