宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立環境研究所(NIES)、環境省(MOE)によるGOSATプロジェクトというのがある。このプロジェクトは、温室効果ガス観測技術衛星GOSAT(愛称“いぶき”)を使って大気中のCO2とメタンの観測をし、地球温暖化研究をはじめ様々な分野で活用されることを期待して開始されたものだ。
そして、そのデータが18日から一般公開されるようになった。ホームページ(http://data.gosat.nies.go.jp/)で利用者登録をすれば、商業利用の場合を除き、誰でも無料でデータを入手することができる。世界のCO2の分布がどうなっているのか気になって早速ホームページを覗いてみた。月ごとの観測データは利用者登録しなくても見られるので、面倒ではない。
http://www.gosat.nies.go.jp/jp/gallery/FTS_L2_SWIR_CO2_gallery.htm
観測データは、世界地図の中にCO2濃度の分布が色分けされて表示されている。この結果をどう解釈するのかは、学者に任せるしかないが、ちょっと見た感じでは赤道直下付近のアフリカやアラビア半島の濃度が高い。また、予想通り北極圏周辺は濃度が低い。また、季節によっても変動があり6月、7月は世界的に濃度が高い感じだ。このデータが一般に公開されることによって、地球温暖化の原因を突き止め環境問題の解決に役立てばいいなと思った。
そして、そのデータが18日から一般公開されるようになった。ホームページ(http://data.gosat.nies.go.jp/)で利用者登録をすれば、商業利用の場合を除き、誰でも無料でデータを入手することができる。世界のCO2の分布がどうなっているのか気になって早速ホームページを覗いてみた。月ごとの観測データは利用者登録しなくても見られるので、面倒ではない。
http://www.gosat.nies.go.jp/jp/gallery/FTS_L2_SWIR_CO2_gallery.htm
観測データは、世界地図の中にCO2濃度の分布が色分けされて表示されている。この結果をどう解釈するのかは、学者に任せるしかないが、ちょっと見た感じでは赤道直下付近のアフリカやアラビア半島の濃度が高い。また、予想通り北極圏周辺は濃度が低い。また、季節によっても変動があり6月、7月は世界的に濃度が高い感じだ。このデータが一般に公開されることによって、地球温暖化の原因を突き止め環境問題の解決に役立てばいいなと思った。