昨年は、税務署で開催していた確定申告の会場に実際に出向いて、医療費控除の申告をしてきたのだが、しばらく前に国税庁からEメールが届いた。内容は、自宅のパソコンから電子申告ができるようになったとの案内だった。
医療費控除は、自分と生計を一にする配偶者その他親族の払った医療費全てを合算して申告することができる。対象は医師による診療・治療の対価、薬代、通院費などが含まれ、それらを全て合計して10万円以上あれば控除の対象になる。ただし、保険金で補てんされる金額は除かれる。こんな条件で、計算したら一昨年の医療費はかなりの金額になっていて、高額の還付金となった。
そして、昨年の医療費はというと一昨年と比べればかなり少ないが、それでも妻と自分のを合わせると10万以上にはなる。これは、申告するしかない。
今年は、会場に出向いていくのも面倒なので、パソコンからどんなふうにできるものかととりあえず国税庁のHPを開いてみた。HPからはe-Tax(電子申告)というシステムでパソコンから送信して確定申告できる方法と、申告書だけをパソコンで作成し税務署へ郵送する方法がある。e-Taxは、事前に登録手続きやICカードレーダーを購入しなければならないので面倒である。結局は申告書をパソコンで作成して税務署へ郵送する方法をとることにした。
やり方は簡単で、指示通りに入力していくだけである。最後に実際にかかった医療費の金額を入力すると直ぐに還付金が計算される。今回は高額ではないが、それなりの還付金が出ることが判った。実際に領収書類を添付することもなく申告書を郵送するだけでいいみたいである。ただし3年以内で書類の提示を求められることもあるようなので正直に申告しておかねばならない。しかし、こんなにも簡単に出来るとは思わなかった。国のこういうシステムは大いにPRしてほしいものである。
e-Taxで確定申告
http://www.e-tax.nta.go.jp/
医療費控除は、自分と生計を一にする配偶者その他親族の払った医療費全てを合算して申告することができる。対象は医師による診療・治療の対価、薬代、通院費などが含まれ、それらを全て合計して10万円以上あれば控除の対象になる。ただし、保険金で補てんされる金額は除かれる。こんな条件で、計算したら一昨年の医療費はかなりの金額になっていて、高額の還付金となった。
そして、昨年の医療費はというと一昨年と比べればかなり少ないが、それでも妻と自分のを合わせると10万以上にはなる。これは、申告するしかない。
今年は、会場に出向いていくのも面倒なので、パソコンからどんなふうにできるものかととりあえず国税庁のHPを開いてみた。HPからはe-Tax(電子申告)というシステムでパソコンから送信して確定申告できる方法と、申告書だけをパソコンで作成し税務署へ郵送する方法がある。e-Taxは、事前に登録手続きやICカードレーダーを購入しなければならないので面倒である。結局は申告書をパソコンで作成して税務署へ郵送する方法をとることにした。
やり方は簡単で、指示通りに入力していくだけである。最後に実際にかかった医療費の金額を入力すると直ぐに還付金が計算される。今回は高額ではないが、それなりの還付金が出ることが判った。実際に領収書類を添付することもなく申告書を郵送するだけでいいみたいである。ただし3年以内で書類の提示を求められることもあるようなので正直に申告しておかねばならない。しかし、こんなにも簡単に出来るとは思わなかった。国のこういうシステムは大いにPRしてほしいものである。
e-Taxで確定申告
http://www.e-tax.nta.go.jp/