今日は友人が走るセントラルでサポートの予定でしたが
延期になりましたのでいつも通り?中村屋へ。
先日よりテスト中のEcoCPU-Vの経過報告へと…
道中もスピードリミッターの作動テストとかを
行いながら走ります。
到着後今日は洗車せずに
先日仕入れたエアクリーナーのエレメントを交換
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/64/3925d147ea8ebf03e6c9a251dccae823.jpg)
HKSパワーフロー→K&Nラムチャージャーと10年以上
非純正エアクリーナーだったため、
所有15年目にして始めてのエレメント交換です。
しかし、なんとも整備性の悪いエアクリ。
上側の蓋を外すのにI/Cとの隙間が狭くて外れね~じゃないのこれ
まあ、そう言いながらも交換は終了。
んじゃ、現物合わせやってみるっぺかと。
既にオーバーシュート対策のデータは出来ているので
ROMライターのソフトを起動して、
バイナリーデータを読み込み
ブランクチェックして書き込みベリファイ
いいねぇ、学生の頃を思い出す~
まっ!その時代はIntel8080とかZ80で
ニーモニックでコード書いてアセンブラで変換して…
無事に書き込みが完了したら、
早速EcoCPU-Vに差し込んで車に搭載する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/4f/5f46c431a89c2f3c673aa3850aa7430f.jpg)
接続して、おもむろにエンジン始動。普通に始動する…
すばらしい!
早速一発走らせてみる。
誤解が無いように書いておきますが、
走らせているのは店主で僕は助手席です。
やっぱりブーストが落ち着かない。
3速はいいけど、2速がオーバーする。
その後、修正して再度データをROMに書き込み。
誤解が無いように書いておきますが、
確かにデータを変更してROMライターで
ROM焼いているのは僕ですが、
修正の指図は店主によります。
再度走らせてみて、変化の内容の確認。
1速→2速ベタ踏み。
1000rpmぐらいから2速でベタ踏み。
2速→3速ベタ踏み。
3速から2速にシフトダウンしてベタ踏み。
ツイン領域からシングル領域に戻して再度踏み返し…等。
あらゆるパターンでの検証を繰り返して、
ブーストの全体目標値や
ギア毎のプライマリー、セカンダリーのゲイン調整を
1000rpmから500rpm毎に数字を変更して結果を確かめて、
昼飯も食べて、昼からも続きの検証を続けて…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a1/2fb02a31378b92abf3ea7ec64bc1be9d.jpg)
ようやく、全域で0.9kで収まるようになり作業完了となりました。
結局、納得できるようになるまで
バイナリーデータが9種類出来ました。
しかし、これは頭ン中に500rpm毎の表があって、
各回転数ごとの最大ブースト値がいくらか覚えておいて、
それを各ギアごとに作業して、
オーバーシュートする場合はそれがゲインの上げすぎか、
アクセルエンリッチメントなど補正によるものか
目標ブースト値によるものか等を見極める必要があるようです。
そこを下げたらこっちが上がらないとか
全体の辻褄を合わせることも必要なようです。
今回は主にブーストマップ関係の調整作業でしたが、
これが、点火マップや燃調マップも調整するとかとなると…
素人では無理ですね。
あれだけ何回も全開全開を繰り返すと、
車のほうがどっか壊れないか心配です。
今回は幸いにしてダメ出しは免れましたが、
確かに車に不調な部分があれば作業中に
不測の事態に陥ることもありそうですね。
中村屋で車のチェックを受けて、
あっという間に色々指摘を受けて
へこんで帰宅ということが多々ありますが、
このすさまじい現物合わせの現場にお付き合いしますと、
店主のこだわりが非常に良く分かりますというか、
それだけ古くなって、
正常な車が少なくなってきているのが残念なところです。
しかし、ばっちり決まったセッティングでの帰り道は、
快調で軽快で車が軽く走りますよ!
延期になりましたのでいつも通り?中村屋へ。
先日よりテスト中のEcoCPU-Vの経過報告へと…
道中もスピードリミッターの作動テストとかを
行いながら走ります。
到着後今日は洗車せずに
先日仕入れたエアクリーナーのエレメントを交換
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/64/3925d147ea8ebf03e6c9a251dccae823.jpg)
HKSパワーフロー→K&Nラムチャージャーと10年以上
非純正エアクリーナーだったため、
所有15年目にして始めてのエレメント交換です。
しかし、なんとも整備性の悪いエアクリ。
上側の蓋を外すのにI/Cとの隙間が狭くて外れね~じゃないのこれ
まあ、そう言いながらも交換は終了。
んじゃ、現物合わせやってみるっぺかと。
既にオーバーシュート対策のデータは出来ているので
ROMライターのソフトを起動して、
バイナリーデータを読み込み
ブランクチェックして書き込みベリファイ
いいねぇ、学生の頃を思い出す~
まっ!その時代はIntel8080とかZ80で
ニーモニックでコード書いてアセンブラで変換して…
無事に書き込みが完了したら、
早速EcoCPU-Vに差し込んで車に搭載する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/4f/5f46c431a89c2f3c673aa3850aa7430f.jpg)
接続して、おもむろにエンジン始動。普通に始動する…
すばらしい!
早速一発走らせてみる。
誤解が無いように書いておきますが、
走らせているのは店主で僕は助手席です。
やっぱりブーストが落ち着かない。
3速はいいけど、2速がオーバーする。
その後、修正して再度データをROMに書き込み。
誤解が無いように書いておきますが、
確かにデータを変更してROMライターで
ROM焼いているのは僕ですが、
修正の指図は店主によります。
再度走らせてみて、変化の内容の確認。
1速→2速ベタ踏み。
1000rpmぐらいから2速でベタ踏み。
2速→3速ベタ踏み。
3速から2速にシフトダウンしてベタ踏み。
ツイン領域からシングル領域に戻して再度踏み返し…等。
あらゆるパターンでの検証を繰り返して、
ブーストの全体目標値や
ギア毎のプライマリー、セカンダリーのゲイン調整を
1000rpmから500rpm毎に数字を変更して結果を確かめて、
昼飯も食べて、昼からも続きの検証を続けて…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a1/2fb02a31378b92abf3ea7ec64bc1be9d.jpg)
ようやく、全域で0.9kで収まるようになり作業完了となりました。
結局、納得できるようになるまで
バイナリーデータが9種類出来ました。
しかし、これは頭ン中に500rpm毎の表があって、
各回転数ごとの最大ブースト値がいくらか覚えておいて、
それを各ギアごとに作業して、
オーバーシュートする場合はそれがゲインの上げすぎか、
アクセルエンリッチメントなど補正によるものか
目標ブースト値によるものか等を見極める必要があるようです。
そこを下げたらこっちが上がらないとか
全体の辻褄を合わせることも必要なようです。
今回は主にブーストマップ関係の調整作業でしたが、
これが、点火マップや燃調マップも調整するとかとなると…
素人では無理ですね。
あれだけ何回も全開全開を繰り返すと、
車のほうがどっか壊れないか心配です。
今回は幸いにしてダメ出しは免れましたが、
確かに車に不調な部分があれば作業中に
不測の事態に陥ることもありそうですね。
中村屋で車のチェックを受けて、
あっという間に色々指摘を受けて
へこんで帰宅ということが多々ありますが、
このすさまじい現物合わせの現場にお付き合いしますと、
店主のこだわりが非常に良く分かりますというか、
それだけ古くなって、
正常な車が少なくなってきているのが残念なところです。
しかし、ばっちり決まったセッティングでの帰り道は、
快調で軽快で車が軽く走りますよ!