ボディーの修正がてらアンダーシャーシに乗せてみた

一分の隙も無くピッタリ合います
と言うことはスカートのボディー後半のはみ出しは削ってはマズイ。
時間切れなのでまた。
引き続き
結論としてスカート部分の段差は削らない
前後半の関係はR部分で当たってサイドで僅かに浮きぎみということです。
コンマ数ミリなのでそのまま接着でも良いし、白の前半の接合リブの浮いている個所に薄いプラ板で
盛っても良いと思いますがそこまでの隙間ではありませんね。 ここらあたりも個体差の範疇でしょう。
ボディー前の接合面の妙な角度は誤差を吸収する目的で京商のノウハウか、つまり相手が上下しても
斜面に沿って接合しているので前後の隙間が生じない。 素晴らしい。
と、ひとまず持ち上げておきますね。
わたしたちとしては接着手順に工夫が必要

可能なかぎり摺り合わせて
いずれも裏面から高粘度の瞬間接着剤で
浮きたい ① を抑えながら点付け
今回検証したスカート部分のスソを揃えて ② を点付け
比較的フィットしているが浮く可能性のある ③ を点付け
たぶん接合面に隙間がある ④ を高さを固定する意識で点付け
この状態でOKならば高粘度の瞬間またはプラスチック用接着剤で盛るようにシールする
こんなプランでどうでしょう。
あくまでも私の部品でのこと、修正の個所や歪み具合の違いで別の方法が良いケースもあるでしょうから一例としてご参考ください。
たぶんデアゴの指示は接合面にプラスチック用接着剤で だろうけど、一発でこのゆがみを取るのは不可能ですね。
うれしい要素は接合面の妙な角度のおかげで隙間が出来ないこと、塗装せずに組み立てるだけで十分美しいボディーになるようです。