フライングクラブ ○田さん、フラッペロンの話し。
すみません、エルロンを下げるエアブレーキでは頭下げになります。
したがってエレベーターのミキシングはアップです、ただエルロンの利きは悪くなるし
失速の危険が増えますので不満の無い限りエルロンはアップ側でブレーキとするのが
一般的なようです。
たしかに機速を落とす目的だけならばエルロン下げのエレベーターアップで機体仰角
を大きくした方が良いように思えますがエルロンだけの角度を考えると下げ側の方は
機体仰角がプラスされます、この状況で更にエルロンを操作すると下げ側の角度は
さらに深くなります。
池上さんのブログにタイムリーな報告が上がっていますが設定は少しづつ慎重に
行っているものと思います。
エルロンを上げればエレベーターアップみたいに思うけど逆なんだよね。
この辺りを例の流体粘性から解析してほしいで~す!
揚力からみで翼下面と尾翼を含めた話になるね、確立するとF3Aのエルロンサーボは翼の上に付くようになるかもね。
なんでエルロン上げが一般的なのか良く分かりました。
データがない、計測する機器もない。
P斉藤が嫌いそうだけど現象から理論を後付け
するしかないね。
数値で検証せんと直感だけではいかんよ~
てよく言われたな。
まだ幾つか解析できなかった要素もあるしな、シュミレーションと実際は違うなんて欠落しているものを探せよと思いますね、ってか。
気温20°限定でしかも自然圧、プロペラ面から後ろは圧縮されて捻じれて拡散するからさ。
さらにウイングスパンの1/2くらいから機体と地面の圧縮効果が始まるしさ、明らかに上空の失速対空速度よりも地面近くの失速は遅くなりますのんえ~
あ~めんどくさ。
だいたいね理想流体なんてものは世の中には存在しないんだよ君ぃ。
もっともらしく流体を表したシュミレーションは疑いを持たずに信じましょう。
考え出したら夜しか眠れません。
前面の状態はコントロールできませんからあまり考えないように (;-_-)
池上さんのブログから受け売りですが高評価ですね。