たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

四国旅(3) こんぴらさん参りを前に

2019年05月06日 | 

2泊もお世話になってしまったM氏宅を9時に出発し向かうは一路「金刀比羅宮」

約1時間20分で到着したJR琴平駅脇の駐車場が私達の出発点です

   

鳥居をくぐりアーケード街を抜けて金倉川を左折

この橋は鞘橋と言い金刀比羅宮大祭など祭典時に使用される橋で

一般人の通行は禁止されております

橋桁が無いため「浮橋」という別名も

へんこつとは曲がった事が嫌いな頑固者の事だそうです

彫刻が素晴らしいので写させて頂きましたが生涯を自称「へんこつおやじ」で通した初代が

大正の初め此処で発売したのが始まりなのだとか

家にもいるなぁ、へんこつ

再び表参道に戻り商店街をひやかしながら歩いて行きますと

江戸時代より続く醸造元・金陵の郷 

雄さん思わずゴクリ

酒造りの行程が一目で分かる資料館や歴史館(入館無料)が併設されておりました

この楠、樹齢800年だそうです

群馬の店頭では1500円もする筍があまりに安いので覗いていましたら

「お姉さん、如何ですか?」

「旅の途中なもので」

「配送も致しますよ」

「・・・・・・・・・・・・」

石段の始まりで待機する名物「石段駕籠」

大門まで登り5300円  高過ぎ~

 

無理ありません

この急階段ですもの

ほら!私だって左の御婦人だってブザマなヘッピリゴシなのですから

  

この門が大門 門前町と境内を隔て此処から先は神の領域です

この門は水戸の黄門様の兄、松平頼重公が寄進したものだそうです

潜った先の広場で店を広げる女性数名

名物「加美代飴」の売り子さんです

ここは「五人百姓」と言われる場所で境内での販売を特別許可されているのだとか

見晴らしの良い場所まで上がって参りました

未だ道半ば