2泊もお世話になってしまったM氏宅を9時に出発し向かうは一路「金刀比羅宮」
約1時間20分で到着したJR琴平駅脇の駐車場が私達の出発点です
鳥居をくぐりアーケード街を抜けて金倉川を左折
この橋は鞘橋と言い金刀比羅宮大祭など祭典時に使用される橋で
一般人の通行は禁止されております
橋桁が無いため「浮橋」という別名も
へんこつとは曲がった事が嫌いな頑固者の事だそうです
彫刻が素晴らしいので写させて頂きましたが生涯を自称「へんこつおやじ」で通した初代が
大正の初め此処で発売したのが始まりなのだとか
家にもいるなぁ、へんこつ
再び表参道に戻り商店街をひやかしながら歩いて行きますと
江戸時代より続く醸造元・金陵の郷
雄さん思わずゴクリ
酒造りの行程が一目で分かる資料館や歴史館(入館無料)が併設されておりました
この楠、樹齢800年だそうです
群馬の店頭では1500円もする筍があまりに安いので覗いていましたら
「お姉さん、如何ですか?」
「旅の途中なもので」
「配送も致しますよ」
「・・・・・・・・・・・・」
石段の始まりで待機する名物「石段駕籠」
大門まで登り5300円 高過ぎ~
無理ありません
この急階段ですもの
ほら!私だって左の御婦人だってブザマなヘッピリゴシなのですから
↓
この門が大門 門前町と境内を隔て此処から先は神の領域です
この門は水戸の黄門様の兄、松平頼重公が寄進したものだそうです
潜った先の広場で店を広げる女性数名
名物「加美代飴」の売り子さんです
ここは「五人百姓」と言われる場所で境内での販売を特別許可されているのだとか
見晴らしの良い場所まで上がって参りました
未だ道半ば