たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

北陸の旅 「伊根~丹後半島ぐるり」

2019年11月13日 | 

3日目 (3)

下調べによれば伊根の舟屋の近くに棚田が在ると言う

私達は海岸沿いを経ヶ岬方面へと車を向けました

今夜の宿は城崎温泉に取れましたので(5軒目でヒット・朝食のみ)時間を気にする必要も有りません

そろそろ棚田を指し示す標識が有っても良さそう・・・しかし・・・

途中、見落した覚えは無いはずでしたし左折出来る様な道も見当たりませんでした

丁度そこへジョギングをしていた男性が此方に向かって来ましたので申し訳ないと思いながらも訪ねますと

「あの棚田は後継者が居なくて荒れ放題になってしまいましたよ

この先に僅かながら有りますからそちらへ行かれたらどうですか」

と、1オクターブは有ろうかん高い声で教えて下さいました

 

 

   

  

油屋旅館を過ぎて西に向きを変えた所、教えてくれた棚田が有りました

区画整理されているので想像した棚田とは違い満足度は今一と言ったところか

 傍らには徐福が渡来したと言う地が此処であることを示す案内板が置かれておりました

韓国へ行った時に徐福公園を歩いた事が有りますが

不老不死の薬を求めて東方の国にやって来た人物とされます

「始皇帝の政治に不満を抱いた徐福は新たな地へ脱出した」とも言われてますよね

何と言っても今から2000年も前の事ですから真相は闇の中です

 

 

日本海を真下に見ながら尚も進みますと、ななんと (多分、野室崎辺り)

通って来た集落辺りに看板が立っていたなら30分もロスする事も無かったのに・・・

 タイヤには枯木を巻き込むは散々な目に合いながら集落まで戻る羽目になりました

電柱の上で野猿が「おら 知らねっ」だって

 野良仕事をしていた人に聞き国道へ出る道を教えて頂き起動習性です

と、そこに浦島神社を見つけ一旦は通り過ぎたのですがUターンしてお詣りする事に致しました

この神社は「丹後風土記」に描かれている浦島太郎の物語の舞台と言う設定ですが

825年、丹後の豪族であった浦島一族の業績を湛えて建立された神社です

資料館には日本最古の浦島太郎物語が細かく描かれた浦島絵巻(重文)と

室町から桃山にかけての乙姫小袖(重文)、及び亀甲文様の玉手箱が展示してあるらしいのですが

生憎、閉館でした

此処からは白布を垂れ下げた様な布引の滝が見られる様ですが見られるのは雨展限定と言う幻の滝です

   

                                       上の写真が本殿 こちらの写真は拝殿と中殿(重文)

 

 

 

 何故ここに京の五条の橋の上~の絵が掲げられている?

単にここが京都で有るからなのでしょうか

    

 

 よくまぁ野猿に遭う半島です

この図々しさ

 

 時間を大分ロスしてしまいましたので経ヶ岬も琴引浜も夕日が浦も寄らずにひたすら走っただけでしたが

見上げれば西の空に彩雲が薄っすらと・・・天気は余り良くない方に向かっている様です

城崎温泉はもう直ぐ、時刻は18時になろうとしておりました

 

 

雄さんは職場の旅行で此処は二度目ですが私は初めて、憧れの城崎温泉です

赴きある宿や情緒ある川べりの柳が美しい賑やかな温泉ですね