(続き)
本堂に向かいますと紅葉を愛でにやって来た多くの人達が廊下に腰を下ろし
穏やかに降り注ぐ陽を受けて小春日和の一時を楽しんでおりました
廊下を伝って本堂の裏側に廻りますと鯉が泳ぐ大きな池があり
其処に2段(上の滝が一寸見づらいですね)になって流れる青龍の滝
それは寺号・青龍山から名付けられたのでしょう
慈愛に満ちたお顔の観音様を拝し回廊を西側に進みますと岩を駆け上るかの様な
昇龍の滝が見られましたが逆光で写りが悪くボツに致しました
夕立の時にでも写したらそれらしく写るのかもしれません
回廊をぐるりと一巡り臥龍庭に戻って参りました
臥龍とは眠れる龍
龍が波間に身を任せて一時の平安を貪っている姿でしょうか
ここの冬は群馬の中では雪の多い場所です
松には既に雪吊りがされておりました
私達は人の多い日溜りを避け誰も居ない和洋折衷の茶室でお茶を頂く事に致しました
ストーブの暖かさが心地よい静寂な空間
贅沢な一時でした
下の写真・左はコロリ大往生
寝込む事無く往生出来たら何て幸せな事でしょう
右は烏枢沙摩明王 トイレの神様だそうです
これも人生に於いて大変重要な事、下の世話になんぞなりたくありません、絶対に
黄紅葉を愛でながら宝物館を覗いてみました
中には夥しい数の仏像が安置されておりました
下の写真の懐中仏に仏に帰依する信仰の篤さが感じられます
中々に見所の多かった秋の吉祥寺
此処には四季を通して100種以上の花が見られるそうです
今度は花の時期に来てみよう