9日目 (2)
橋立には北前船で富を成した船主の豪邸が見られます
その中の藩政期から明治中期頃まで活躍した北前船首・酒屋長兵衛卓を訪れました
今回は日常に置いても使われていたお宝の数々を取り上げてみました
ですが展示品が多すぎてとても全部を載せる事は出来ませんが独断と偏見で選んてみました
左から上野焼、次が伊万里の蛸唐草(タコカラは線の太さ等で時代が解るのですよね)
次は飛びカンナ模様が特徴の小鹿田焼き、次は瀬戸焼の水差しでしょうか
染付山水図の香炉
この香炉は三つ足が欠けてしまっておりますが
大切に保存されていると言う事はお気に入りの香炉だったのでしょう
これは京焼でしょうか ちょっと解りません
水さしの数々です
九谷焼の小皿
この赤絵の茶碗は何処のものでしょう?
この茶碗は九谷焼だそうです
遅生さん、教えて下さいまして有難うございました
七宝瓶
雲鶴青磁茶碗
色絵九谷北前船図大皿
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とにかく二人とも陶器が好きなものですから、此処は随分時間が掛かってしまいました
この、かんざしで奥様やお嬢様の御髪を飾ったのですね
蒔絵が素晴らしい印籠3点と伊勢物語和本形香合
私は計算機より算盤派ですし実家が商売をしていた関係で5玉の算盤は知っておりますが
上が2玉と言うのは知りませんでした
計算をしていて混乱を起こしてしまいそうですよね
上は象嵌細工された望遠鏡と商売には欠かせない量り
中は矢立 下は和磁石
男性用、女性用の厠
男性用の小便器にご注目下さい
何と贅沢な事でしょう 青磁で出来てますよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と言う事で今回はお宝紹介でしたのでコメントは閉じさせて頂き明日に続きたいと思います