昨日の続きです。城址駐車場の脇のお花畑は未だこれと言った花は無く幾つかの花が見られるだけでした。
チドリソウ(takejiiさんの奥様、教えて頂き有難うございました)
(上)キンギョソウではなさそう
(下)イチゲの様な花ですが多分、違う
結局なにも判らない
空堀を背景に咲くムラサキツユクサは戦国の世を見下ろしているかの様です。
城址から何時もの道を寺へと下りて参りました。山門と観音堂が緑に埋もれる今は人の姿も途絶え飽くまで閑散とした佇まいでした。
山門前の沼地は後、数日もすれば蛍は飛び交い皆の関心を引き寄せるスポットですが今年も祭りは中止になるのでしょうね。
帰りは城址の裏通りから民家の庭の花々を愛で家へと向かいましたが園芸種は家に有るもの以外お手上げ。例え覚えてもすぐに忘れてしまいそうな花ばかりです。民家を過ぎると流れの音を追いながら樹木が鬱葱と茂る登り道と変わりますが心地よい冷気が嬉しい林道でした。「昨日の続きですのでコメント欄はお休みとします」