たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

半夏生のころ

2021年06月30日 | 

結局、梅雨らしい昨日の雨は長続きせず水溜まりを残して午前中にはスッカリ上がりました。ならばウォーキングにとシューズに足を通します。

きつい剪定をされたタイサンボクの花はめげずに次々に花を広げもう何日、楽しませて貰った事でしょうか。良く見れば蕾の幾つかが未だ控えております。

カンゾウ

ベニシジミ、羽が傷ついて痛々しそう

ハンゲショウ

「タチアオイやハンゲショウは農事(田植え)の目安に欠かせない花なのよ、むやみやたらに畦に植えている訳ではないの」以前、友人が良く話していた事です。

この野草は半夏生の頃、葉を白く染める事から半化粧、又はカタシロクサと言われていますが夏が終わると再び緑葉に戻ると言う事が興味深いですね。花も咲いていましたが地味な花なので虫を呼ぶために葉を白く変えるのでしょうか。