続き
もう何度も来ている場所なのでこれと言ってカメラを向ける場所も無いのですが今日は視点を変えて写すことに致します。
朝夕の時を告げる様に響く鐘の音は仏の声と言われています。人々はその音を聴く度に「新たな一日の始まり、無事に一日を過ごせた事への感謝」への念を抱いたのでしょうね。
「六角堂」
大道輪廻(餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界)を祈りつつ左に3回回して自身の真心の供養を行います。
3本爪竜が睨みを効かせる本殿柱
榛名山は水の豊富な山です。この湧水は1500年前、南山麓に一大集落をつくり繫栄させました(かみつけの里・保渡田古墳群は吉永さゆりさんが紹介されましたのでご存じの方も多いと思います) 今はコロナの関係で「王の儀式」は中止されておりますが自然の恩恵に感謝を捧げるその一つに盛り込まれていたのを興味深く観劇したのは4年前の事でした。最終章に続きますのでコメント欄はお休み致します。