2週間前に図書館を訪れたとき向かいの空き家にノウゼンカズラがちょうど見ごろで瑞々しく裏木戸に垂れていました。カメラを持って来れば良かったと残念な思いをしたものでした。 あれから2週間後、もう無理だろうと思いながらも今日はしっかりカメラを携帯して図書の返却に行きますと萎んだ花も目立ちましたが未だまだ見事なものです。
今は人気の失せた家屋ですが花は季節を忘れる事も無く何と健気な花なのでしょう。
視線を感じ目を転ずれば懸命にカメラを向ける私を監視するかの様に睨みを利かす一匹の猫
図書館を出ますと通りがかった女性がスマホを向け懸命にアングルを決めていました。やはり人の目を引いて離さない様です。