昨日のNYダウを見てビックリ仰天。同時多発テロ以来の下落とのこと。しかし、冷静に見ると下落率は3.29%です。対して、前場の日経平均の下げ率は3.56%です。まあまあ妥当な下げ幅のところで留まっているのではないでしょうか。
この後短期的なリバウンドがどの程度あるのかは、やはり今日のNYを始め世界の株式相場の動きと為替の動きがポイントとなりそうです。
持ち越し株は様子見しておりましたが、いち早く4543テルモが寄りついたため、前日安値まで切り返す過程で-2Kで処分。やはり業績に不安のない株で押されていた銘柄は寄り付きも早いものです。
このテルモの切り返しを教訓にして、寄り付きからの切り返し狙いでいくつか指していたうち、2462ジェイコムだけ342Kで買えました。これは一旦354Kで利確。5742エヌアイシ・オートテックも寄り付きからの下落を見込んで82Kで指していたものが買えていましたがわずかな株数です。
困ったものなのが6787メイコーです。いち早く寄りつきそうなときに5000円で指していたものの、MM銘柄特有の値裁きで出来ず。その後は切り返しを期待しての傍観となっておりますが、こういう癖株でしかも貸借銘柄のMM銘柄などという、いわば「日陰に咲いた花」は、市場には素直には反応しません。何とか最悪期は脱しております。更にテクニカルには「良い条件」を作り上げていますのでそのまま様子見です。
我が家人の仇を討つ絶好の機会と思って買ったのが、6259大崎エンジニアリングです。リバウンドの程度が少ないので勢いで448Kで買いましたが、何ともまあ、その後も10個を越える売り玉の嵐がこの期に及んでまだ降って来るではありませんか。440K台というと、昨年上場時に最初の5日で仕込んだ方以外は、利益が出る水準ではありません。まあこの優良株はOSCが37%以下に割り込まない限りホールドしてみます。前場段階では39%です。
以上のように、世界同時株安での派手な下落で始まった今日の市場、頭では総悲観での寄り底は分かってはいたのですが、本格勝負はできませんでした。ここで全キャッシュを使って寄りで買える人が、「相場師」とでも言える方々なのでしょうね。まだまだ修行が足りません。
マザーズ指数のOSCは-4%の50%、ヘラクレス指数のOSCは-11%の49%、日経225平均のOSCは-18%の48%です。特に日経は下げすぎです。今日のNYのリバウンドを睨みながら、明日は少し戻すかと思います。その後は分かりません。多分、昨日までの世界同時株式下落基調が半端なものではありませんので、再度の下値の模索に入るのではないかと見ております。新興市場にしても日経にしてもOSCから見てもまだまだ高いところに位置しております。下げ余地はまだありといったところです。明日のリバウンドでどこまで戻して手放すか、大きく張っている方々は神経衰弱になるでしょうね。筆者はもともとキャッシュ比率70%~80%でのトレードでしたので、そんなに被害はありません。
金も今日はなんと125円も下げました。こちらは4.7%もの下落です。こちらの含みの減少の方が遙かに大きい。コモディティのボラティリティは結構大きいということですね。レバレッジをファンドなどがかなり効かせておりますので。
本日は、久々のコンサートに後場終了後に出かけます。サントリーホールでの、ドレスデン製十字架合唱団によるマタイ受難曲です。ドレスデンは2回ほど行ったことがありますので、どういった演奏を聴かせてくれるか楽しみです。
と言うわけで、夜の10時頃に終了となりますので、そこからオセアニアの家にたどり着くのに時間がかかり、恒例の明日の注目銘柄は、今日の場の終了後の雰囲気だけさらっと書くことができれば書きますが、時間切れとなったときは省略しますのでご了承下さい。
この後短期的なリバウンドがどの程度あるのかは、やはり今日のNYを始め世界の株式相場の動きと為替の動きがポイントとなりそうです。
持ち越し株は様子見しておりましたが、いち早く4543テルモが寄りついたため、前日安値まで切り返す過程で-2Kで処分。やはり業績に不安のない株で押されていた銘柄は寄り付きも早いものです。
このテルモの切り返しを教訓にして、寄り付きからの切り返し狙いでいくつか指していたうち、2462ジェイコムだけ342Kで買えました。これは一旦354Kで利確。5742エヌアイシ・オートテックも寄り付きからの下落を見込んで82Kで指していたものが買えていましたがわずかな株数です。
困ったものなのが6787メイコーです。いち早く寄りつきそうなときに5000円で指していたものの、MM銘柄特有の値裁きで出来ず。その後は切り返しを期待しての傍観となっておりますが、こういう癖株でしかも貸借銘柄のMM銘柄などという、いわば「日陰に咲いた花」は、市場には素直には反応しません。何とか最悪期は脱しております。更にテクニカルには「良い条件」を作り上げていますのでそのまま様子見です。
我が家人の仇を討つ絶好の機会と思って買ったのが、6259大崎エンジニアリングです。リバウンドの程度が少ないので勢いで448Kで買いましたが、何ともまあ、その後も10個を越える売り玉の嵐がこの期に及んでまだ降って来るではありませんか。440K台というと、昨年上場時に最初の5日で仕込んだ方以外は、利益が出る水準ではありません。まあこの優良株はOSCが37%以下に割り込まない限りホールドしてみます。前場段階では39%です。
以上のように、世界同時株安での派手な下落で始まった今日の市場、頭では総悲観での寄り底は分かってはいたのですが、本格勝負はできませんでした。ここで全キャッシュを使って寄りで買える人が、「相場師」とでも言える方々なのでしょうね。まだまだ修行が足りません。
マザーズ指数のOSCは-4%の50%、ヘラクレス指数のOSCは-11%の49%、日経225平均のOSCは-18%の48%です。特に日経は下げすぎです。今日のNYのリバウンドを睨みながら、明日は少し戻すかと思います。その後は分かりません。多分、昨日までの世界同時株式下落基調が半端なものではありませんので、再度の下値の模索に入るのではないかと見ております。新興市場にしても日経にしてもOSCから見てもまだまだ高いところに位置しております。下げ余地はまだありといったところです。明日のリバウンドでどこまで戻して手放すか、大きく張っている方々は神経衰弱になるでしょうね。筆者はもともとキャッシュ比率70%~80%でのトレードでしたので、そんなに被害はありません。
金も今日はなんと125円も下げました。こちらは4.7%もの下落です。こちらの含みの減少の方が遙かに大きい。コモディティのボラティリティは結構大きいということですね。レバレッジをファンドなどがかなり効かせておりますので。
本日は、久々のコンサートに後場終了後に出かけます。サントリーホールでの、ドレスデン製十字架合唱団によるマタイ受難曲です。ドレスデンは2回ほど行ったことがありますので、どういった演奏を聴かせてくれるか楽しみです。
と言うわけで、夜の10時頃に終了となりますので、そこからオセアニアの家にたどり着くのに時間がかかり、恒例の明日の注目銘柄は、今日の場の終了後の雰囲気だけさらっと書くことができれば書きますが、時間切れとなったときは省略しますのでご了承下さい。