11月29日(火)の市場概況です。日経先物は午後3時15分現在。 下に29日の海外市況
◆日経先物:8480(+170円)OSC53%(+11%)11月21日のOSC33%、終値8360円から切り返しに転じる。RSIは40%(+10%)
◆日経平均:8477円(+190円)OSC49%(+8%)11月18日のOSC30%、終値8375円から切り返しに転じる。RSIは43%(+13%)
◆TOPIX:730(+14)OSC52%(+5%)11月18日のOSC37%、終値720ポイントから切り返しに転じる。RSIは46%(+14%)
◆マザーズ指数:380(+4)OSC51%(+1%)11月24日のOSC30%、終値367ポイントから切り返しに転じる。RSIは44%(+10%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:90.39%(+7.21%)-11月29日現在。
マザーズ:81.85%(+3.9%)-11月29日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率55%(+30%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比20%(-24%)
後場の終盤にかけての買いはめざましいものがありましたね。しかし、ここは少し切り返し過ぎか。まだ欧州情勢は落ち着いてはおりません。ここ10日で新たな合意ができるかどうか、フィナンシャルタイムズが指摘しております。
あくまでも、テクニカルには落ちるところまでは落ちたことからの買い戻しや、安値拾いの動きだと思われます。しかし、上げるときも早い。10日高値平均を上回った銘柄が、何と+30%の55%となり、過半を占めております。
それでも押されすぎ銘柄があります。9433KDDI、4680ラウンドワン、1712ダイセキ環境ソリューションです。
持ち越しはありません。
【以下は29日の海外市況】
◆ドル・円:77.9円(-9銭)OSC33%(-2%)11月21日のOSC26%、終値76.92円から円安方向へと切り返し中。RSIは52%(-4%)
◆ユーロ・ドル:1.332ドル(+0.00ドル)OSC33%(-1%)11月11日のOSC55%、終値1.375ドルからユーロ安へと転じる。RSI38%(+9%)
◆USドルインデックス:79.01(-0.26)50MA(77.59)を超えて上伸中。
◆10年債利回り:2.0%(+0.03%)50MA(2.05%)を挟んでの揉み合い。
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.98%(+0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11556ドル(+33ドル)OSC40%(-1%)RSIは35%(-2%)11月25日のOSC31%、終値12231ドルから切り返し中。
◆Nasdaq:2516(-12)OSC41%(+-0%)RSI31%(-4%)11月25日のOSC29%、終値2442から切り返し中。
◆上海総合:2412(+29)OSC55%(+10%)RSIは30%(+2%)11月23日のOSC37%、終値2395から切り返しに転じる。
◆VIX指数:30.64(-1.49)50MA(33.7)の少し上を頭打ちにして揉み合い中。
◆WTI原油先物:99.79ドル(+2.19ドル)200MA(95.72ドル)を下値抵抗線にして反発中。
◆CRB指数:310(+3)50MA(313)を抜いた後、叩き落とされてからの反発中。
◆NY金:1719ドル(+10ドル)50MA(1702ドル)を再度抜くも、まだ50MAは右肩下がり。
◆バルチックドライ指数:1828(+19)50MA(1952)を割り込むも下落が止まったか?
◆セミコンダクターインデックス:353(-3)50MA(370)を再度割り込み下落するも反転するか?
◆シカゴCME(円建て):8445円(-35円)
NY株は、11月のコンファレンスボード消費者信頼感指数が予想を上回り(44→56)、イタリア国債の入札も無事通過したことから、前日高値を更新するも、昨日高騰した反動と、S&Pが米金融株を格下げしたこともあり、ダウは小幅高。ナスダックは小幅安。なお、IMFはイタリア、スペインとの協議に入っていないと言明。
VIX指数も落ちており、商品も原油など上げております。この商品高に呼応する形で、カナダドルや豪ドルが強くなっており、その分円安になっております。
なお、ケースシラー住宅価格指数(9月)は、やはり予想を超える下落となっており、まだまだ住宅価格の下落が続いております。これが銀行のバランスシートが一向に改善しない元凶。
◆日経先物:8480(+170円)OSC53%(+11%)11月21日のOSC33%、終値8360円から切り返しに転じる。RSIは40%(+10%)
◆日経平均:8477円(+190円)OSC49%(+8%)11月18日のOSC30%、終値8375円から切り返しに転じる。RSIは43%(+13%)
◆TOPIX:730(+14)OSC52%(+5%)11月18日のOSC37%、終値720ポイントから切り返しに転じる。RSIは46%(+14%)
◆マザーズ指数:380(+4)OSC51%(+1%)11月24日のOSC30%、終値367ポイントから切り返しに転じる。RSIは44%(+10%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:90.39%(+7.21%)-11月29日現在。
マザーズ:81.85%(+3.9%)-11月29日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率55%(+30%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比20%(-24%)
後場の終盤にかけての買いはめざましいものがありましたね。しかし、ここは少し切り返し過ぎか。まだ欧州情勢は落ち着いてはおりません。ここ10日で新たな合意ができるかどうか、フィナンシャルタイムズが指摘しております。
あくまでも、テクニカルには落ちるところまでは落ちたことからの買い戻しや、安値拾いの動きだと思われます。しかし、上げるときも早い。10日高値平均を上回った銘柄が、何と+30%の55%となり、過半を占めております。
それでも押されすぎ銘柄があります。9433KDDI、4680ラウンドワン、1712ダイセキ環境ソリューションです。
持ち越しはありません。
【以下は29日の海外市況】
◆ドル・円:77.9円(-9銭)OSC33%(-2%)11月21日のOSC26%、終値76.92円から円安方向へと切り返し中。RSIは52%(-4%)
◆ユーロ・ドル:1.332ドル(+0.00ドル)OSC33%(-1%)11月11日のOSC55%、終値1.375ドルからユーロ安へと転じる。RSI38%(+9%)
◆USドルインデックス:79.01(-0.26)50MA(77.59)を超えて上伸中。
◆10年債利回り:2.0%(+0.03%)50MA(2.05%)を挟んでの揉み合い。
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.98%(+0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11556ドル(+33ドル)OSC40%(-1%)RSIは35%(-2%)11月25日のOSC31%、終値12231ドルから切り返し中。
◆Nasdaq:2516(-12)OSC41%(+-0%)RSI31%(-4%)11月25日のOSC29%、終値2442から切り返し中。
◆上海総合:2412(+29)OSC55%(+10%)RSIは30%(+2%)11月23日のOSC37%、終値2395から切り返しに転じる。
◆VIX指数:30.64(-1.49)50MA(33.7)の少し上を頭打ちにして揉み合い中。
◆WTI原油先物:99.79ドル(+2.19ドル)200MA(95.72ドル)を下値抵抗線にして反発中。
◆CRB指数:310(+3)50MA(313)を抜いた後、叩き落とされてからの反発中。
◆NY金:1719ドル(+10ドル)50MA(1702ドル)を再度抜くも、まだ50MAは右肩下がり。
◆バルチックドライ指数:1828(+19)50MA(1952)を割り込むも下落が止まったか?
◆セミコンダクターインデックス:353(-3)50MA(370)を再度割り込み下落するも反転するか?
◆シカゴCME(円建て):8445円(-35円)
NY株は、11月のコンファレンスボード消費者信頼感指数が予想を上回り(44→56)、イタリア国債の入札も無事通過したことから、前日高値を更新するも、昨日高騰した反動と、S&Pが米金融株を格下げしたこともあり、ダウは小幅高。ナスダックは小幅安。なお、IMFはイタリア、スペインとの協議に入っていないと言明。
VIX指数も落ちており、商品も原油など上げております。この商品高に呼応する形で、カナダドルや豪ドルが強くなっており、その分円安になっております。
なお、ケースシラー住宅価格指数(9月)は、やはり予想を超える下落となっており、まだまだ住宅価格の下落が続いております。これが銀行のバランスシートが一向に改善しない元凶。