10月度のケースシラー住宅価格指数が、再度、下降気味になっております。
9月度には、前月比で指数がプラスになった地区が14地区ありましたが、10月度は7地区に半減しております。
当然、20地区平均や10地区平均の指数は、前月比マイナスです。
9月度から「異変」が見られましたが、10月度にそれが顕著になった感じです。
アメリカ経済が復活するには、住宅価格の上昇が必須条件です。
もう少し様子を見ないと何とも言えませんが、気になる兆候です。他の経済指標にも影響が出始めるかどうか見る必要がありそうです。
今は、財政の崖問題で、一般の経済指標の動向は無視に近い状態ですが、主要経済指標や住宅関連指標には注目しておくことが肝要ですね。
9月度には、前月比で指数がプラスになった地区が14地区ありましたが、10月度は7地区に半減しております。
当然、20地区平均や10地区平均の指数は、前月比マイナスです。
9月度から「異変」が見られましたが、10月度にそれが顕著になった感じです。
アメリカ経済が復活するには、住宅価格の上昇が必須条件です。
もう少し様子を見ないと何とも言えませんが、気になる兆候です。他の経済指標にも影響が出始めるかどうか見る必要がありそうです。
今は、財政の崖問題で、一般の経済指標の動向は無視に近い状態ですが、主要経済指標や住宅関連指標には注目しておくことが肝要ですね。
12月27日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に27日の海外市況
◆日経先物:10370円(+130円)OSC61%(+1%)RSIは82%(+2%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:10323円(+93円)OSC60%(+-0%)RSIは80%(+-0%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:854(+6)OSC59%(-1%)RSIは88%(+-0%)11月14日のOSC736%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:403(+-0)OSC34%(-6%)RSIは68%(-2%)12月17日のOSC60%、終値407ポイントから下落に転じる。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.円(-0.19円)OSC34%(-1%)RSIは21%(-6%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(27日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:146.14%(+1.81%)-12月27日現在。
マザーズ:87.52%(-1.33%)-12月27日現在。
相変わらず、強気の海外勢が先物を引っ張っております。日経平均はOSCもRSIも頭打ち。でも、まだまだ買いが入るので、降りる方は限定されております。出来高も急増。昨日は、貧乏投資家の私の家にも某証券会社から電話。証券会社が個人に株を勧める時は、ババを掴ませるためです。過去、この例外はありません。
【以下は27日の海外市況】
◆ドル・円:86.1円(+47銭)OSC79%(+2%)RSIは88%(+1%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-27日現在。
◆ユーロ・ドル:1.323ドル(+0.001ドル)OSC46%(-5%)RSI86%(+8%)12月25日のOSC47%、終値1.318ドルからユーロ高に切り返したか?-27日現在。
◆USドルインデックス:79.62(+-0.0)フラットモードの50MA(80.16)を上から下に突き抜け下落中も切り返し気配。-27日現在。
◆10年債利回り:1.74%(-0.03%)下落モードの200MA(1.76)を一気に捉えて上昇するも再度低下し少し割り込む。
◆米3ヶ月国債:0.08%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.66%(-0.02)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13096ドル(-18ドル)OSC55%(+-0%)RSIは51%(-3%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2986ドル(-4ドル)OSC58%(-1%)、RSIは49%(-4%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルからまだ切り返し中。
◆DAX指数:7656(+20)OSC65%(+2%)RSIは78%(+1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2206(-13)OSC58%(-5%)RSIは78%(-6%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:19.47(-0.01)緩やかな下落モードの200MA(17.46)を捉えてトレンドの上限を突き抜けて乱高下中。
◆CRB指数:296(+-0)緩やかな下落モードの200MA(298)が抵抗線となってその下で上下中。50MAはデッドクロス中。
◆WTI原油先物:91.04ドル(-0.06ドル)下落モードの50MA(87.46ドル)を抜いて上伸し200MAに接近中。
◆NY金:1664ドル(+4ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)の下値抵抗線をついに下に突き抜けて下落するもその線上で揉み合い。
◆セミコンダクターインデックス:380(-1)緩やかな下落モードの200MA(388)を再度捉えるもまた突き落とされる。
◆シカゴCME(円建て):10435(大証終値比+65円)
リード民主党上院院内総務が、「崖から落ちる方向へ向かっている模様だ」と述べ、株式市場は冷や水を浴びせられたようです。新規失業保険申請件数は35万件と市場予想を上回ったものの、新築住宅や消費者信頼感指数は弱い。ダウは一時150ドル以上も下落。
ところが、下院での審議が30日の夕方に再開されるとの報道で、急速な買い戻し。
このところのVIX指数の乱高下ぶりが、市場の不安定さを表しておりますね。
◆日経先物:10370円(+130円)OSC61%(+1%)RSIは82%(+2%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:10323円(+93円)OSC60%(+-0%)RSIは80%(+-0%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:854(+6)OSC59%(-1%)RSIは88%(+-0%)11月14日のOSC736%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:403(+-0)OSC34%(-6%)RSIは68%(-2%)12月17日のOSC60%、終値407ポイントから下落に転じる。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.円(-0.19円)OSC34%(-1%)RSIは21%(-6%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(27日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:146.14%(+1.81%)-12月27日現在。
マザーズ:87.52%(-1.33%)-12月27日現在。
相変わらず、強気の海外勢が先物を引っ張っております。日経平均はOSCもRSIも頭打ち。でも、まだまだ買いが入るので、降りる方は限定されております。出来高も急増。昨日は、貧乏投資家の私の家にも某証券会社から電話。証券会社が個人に株を勧める時は、ババを掴ませるためです。過去、この例外はありません。
【以下は27日の海外市況】
◆ドル・円:86.1円(+47銭)OSC79%(+2%)RSIは88%(+1%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-27日現在。
◆ユーロ・ドル:1.323ドル(+0.001ドル)OSC46%(-5%)RSI86%(+8%)12月25日のOSC47%、終値1.318ドルからユーロ高に切り返したか?-27日現在。
◆USドルインデックス:79.62(+-0.0)フラットモードの50MA(80.16)を上から下に突き抜け下落中も切り返し気配。-27日現在。
◆10年債利回り:1.74%(-0.03%)下落モードの200MA(1.76)を一気に捉えて上昇するも再度低下し少し割り込む。
◆米3ヶ月国債:0.08%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.66%(-0.02)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13096ドル(-18ドル)OSC55%(+-0%)RSIは51%(-3%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2986ドル(-4ドル)OSC58%(-1%)、RSIは49%(-4%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルからまだ切り返し中。
◆DAX指数:7656(+20)OSC65%(+2%)RSIは78%(+1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2206(-13)OSC58%(-5%)RSIは78%(-6%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:19.47(-0.01)緩やかな下落モードの200MA(17.46)を捉えてトレンドの上限を突き抜けて乱高下中。
◆CRB指数:296(+-0)緩やかな下落モードの200MA(298)が抵抗線となってその下で上下中。50MAはデッドクロス中。
◆WTI原油先物:91.04ドル(-0.06ドル)下落モードの50MA(87.46ドル)を抜いて上伸し200MAに接近中。
◆NY金:1664ドル(+4ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)の下値抵抗線をついに下に突き抜けて下落するもその線上で揉み合い。
◆セミコンダクターインデックス:380(-1)緩やかな下落モードの200MA(388)を再度捉えるもまた突き落とされる。
◆シカゴCME(円建て):10435(大証終値比+65円)
リード民主党上院院内総務が、「崖から落ちる方向へ向かっている模様だ」と述べ、株式市場は冷や水を浴びせられたようです。新規失業保険申請件数は35万件と市場予想を上回ったものの、新築住宅や消費者信頼感指数は弱い。ダウは一時150ドル以上も下落。
ところが、下院での審議が30日の夕方に再開されるとの報道で、急速な買い戻し。
このところのVIX指数の乱高下ぶりが、市場の不安定さを表しておりますね。