8月30日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に30日の海外市況
◆日経先物:8950円(+80円)OSC42%(+1%)8月24日のOSC33%、終値8660円から切り返しに転じる。RSIは48%(+9%)
◆日経平均:8954円(+103円)OSC47%(+7%)8月24日のOSC30%、終値8640円から切り返しに転じる。RSIは46%(+-0%)
◆TOPIX:767(+8)OSC44%(+5%)8月24日のOSC31%、終値742ポイントから切り返しに転じる。RSIは45%(+1%)
◆マザーズ指数:452(+6)OSC51%(+8%)8月26日のOSC36%、終値433ポイントから切り返しに転じる。RSIは62%(-2%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:76.37%(+3.3%)-8月30日現在。
マザーズ:79.06%(+2.7%)8月30日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率56%(+25%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比25%(-8%)
後場は昨日に続いて先物が、昼休み中に9000円に乗せ、個別銘柄もそのまま上に行くと思いきや、258000円で指していた4751サイバーエージェントはあっさりと急落。これがケチの付け始め。サイバーが浚われた後、2158UBICを256400円での高値追い。この株、ピボットも昨日の高騰劇でかなり上げており、これは戻り売りだと気がついたのですが、後の祭り。結局480円安で撤退。更に追い打ちをかけたのが1963日揮。前場終盤に2200円近くまで落とされたのが脳裏にあり、2214円で空売り。ところがこの株、後場にアルジェリアでの新規受注が発表されておりました。それに気がついたのが高値更新をしかかっている時。結局、このニュースでの逆行高と気づき、+6円で損切り。ところが、その後、急落し売り値よりも2円安いところまで押されております。仕方なく、返す刀で今度は2210円で買い。これも2207円あたりまで持って行かれましたが、何とか2215円で返済。少しリベンジしましたが、焼け石に水。
様々な情報はタイムリーにチェックしていないと駄目ですね。持ち越しはありません。
【以下は30日の海外市況】
◆ドル・円:76.73円(-11銭)OSC49%(-2%)8月25日のOSC53%、終値77.49円から円高方向へと切り返したか?RSIは47%(+-0%)
◆ユーロ・ドル:1.444ドル(-0.007ドル)OSC53%(-3%)8月25日のOSC49%、終値1.438ドルからユーロ高に転じたか?RSIは65%(+7%)
◆USドルインデックス:73.95(+0.09)50MA(74.56)の下で振幅中。(30日現在)
◆米10年債利回り:2.19%(-0.09%)50MA(2.7%)を大きく割り込み急落中からの反転し揉み合い中。
◆米3ヶ月国債:0.01%(-0.01%)対10年債スプレッド:2.18%(+0.08)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11560ドル(+21ドル)OSC64%(+7%)RSIは67%(+12%)8月22日のOSC40%、終値10855ドルから切り返し中。
◆Nasdaq:2576(+14)OSC65%(+7%)RSIは64%(+9%)8月22日のOSC35%、終値2345から切り返し中。
◆上海総合:2567(-10)OSC51%(-5%)RSIは52%(-5%)8月24日のOSC40%、終値2541から切り返しに転じたか?
◆VIX指数:32.89(+0.61)200MA(20.14)を遙かに超えて2度天井つけ降下中。
◆WTI原油先物:85.74ドル(+1.15ドル)200MA(95.26ドル)をも下回って大幅下落からの再度の上昇中。
◆CRB指数:341(+4)200MA(340)から急落するもついに抜く。
◆NY金:1838ドル(+47ドル)50MA(1650ドル)を回復して、コンスタントに上昇中も急落に次ぐ急落からの反転中。
◆バルチックドライ指数:1541(+-0)200MA(1516)を抜き急上昇中からの調整。
◆セミコンダクターインデックス:358(+-0)50MA(379)に届かず急落後はじり高中。
◆シカゴCME(円建て):8900円(-50円)
NY株は消費者信頼感指数の悪化で大きく下げるも、FRBのメンバーの一部に、更なる緩和策について検討すべきとの一文があったことで戻しましたが、このような憶測では上げも続かず、結局は引けにかけて上げを帳消しにする展開でした。