2月27日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週末比
◆日経先物:18845円(+340円)OSC77%(+4%)RSI79%(+2%)VR改168%(+16%)↑
◆日経平均:18798円(+463円)OSC73%(+3%)RSI89%(+22%)VR改252%(+84%)↑
◆TOPIX:1524(+24)OSC73%(-2%)RSI99%(+19%)VR改571%(+266%)↑
◆マザーズ指数:881(+5)OSC43%(-1%)RSI55%(+10%)VR改112%(-3%)→
◆東証2部指数:4557(+48)OSC75%(+7%)RSI97%(+39%)VR改526%(+332%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):147.92円(+51銭)↑ 金利低下。
◆信用残評価損益率:買い残-4.456%(-0.978%) 損縮小
売り残-11.86%(-0.706%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.7%(+0.9%)上方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:140.57%(+7.98%)↑
マザーズ:93.62%(+4.25%)↑
東証二部:111.27%(+5.61%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:18133(-8ドル)OSC73%(-7%)RSI73%(-11%)→
◆ドル・円:119.41(+47銭)OSC52%(-7%) RSI52%(-7%)↑ 26日現在。
◆米10年債利回り:2.03%(-0.1%)RSI54%(-9%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.03%(+0.01%)RSI58%(+8%)↑ 対10年債スプレッド:2.0%(-0.11%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.34(-0.96)RSI39%(-2%)↓
◆CRB指数:224(-1)RSI49%(+-0%) →
◆WTI原油先物:49.52ドル(-1.23ドル)RSI47(-3%)↓
◆NY金:1214ドル(+11ドル)RSI44%(+6%)↑
この1週間で顕著なのは、日米債券の利回り低下(価格の上昇)と日本の主力株式市場の堅調でした。NYダウはほぼフラットな状態ですが、これは景気回復が足踏みを続けている、もしくは、先行きの好景気継続を既に株価が織り込んでいるのか、判断は2つに分かれますが、もう1つ債券と金に注目すると、明らかに市場の不安定要素を先取りして上げているように見えます。
原油やCRB指数は世界景気の先行きに対する正直なシグナルとして、少し下げているのでしょう。
となると、今の状況はこれ以上世界経済が伸びしろを持っている見方が優勢ではなく、6月までは米国の利上げがないということがFRBによって明白に示されたことにみられるように、むしろ、これまでの株式市場の上げの反動を予期しながらの、いわば「踊り場」にあることの証左かも知れません。
◆日経先物:18845円(+340円)OSC77%(+4%)RSI79%(+2%)VR改168%(+16%)↑
◆日経平均:18798円(+463円)OSC73%(+3%)RSI89%(+22%)VR改252%(+84%)↑
◆TOPIX:1524(+24)OSC73%(-2%)RSI99%(+19%)VR改571%(+266%)↑
◆マザーズ指数:881(+5)OSC43%(-1%)RSI55%(+10%)VR改112%(-3%)→
◆東証2部指数:4557(+48)OSC75%(+7%)RSI97%(+39%)VR改526%(+332%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):147.92円(+51銭)↑ 金利低下。
◆信用残評価損益率:買い残-4.456%(-0.978%) 損縮小
売り残-11.86%(-0.706%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.7%(+0.9%)上方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:140.57%(+7.98%)↑
マザーズ:93.62%(+4.25%)↑
東証二部:111.27%(+5.61%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:18133(-8ドル)OSC73%(-7%)RSI73%(-11%)→
◆ドル・円:119.41(+47銭)OSC52%(-7%) RSI52%(-7%)↑ 26日現在。
◆米10年債利回り:2.03%(-0.1%)RSI54%(-9%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.03%(+0.01%)RSI58%(+8%)↑ 対10年債スプレッド:2.0%(-0.11%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.34(-0.96)RSI39%(-2%)↓
◆CRB指数:224(-1)RSI49%(+-0%) →
◆WTI原油先物:49.52ドル(-1.23ドル)RSI47(-3%)↓
◆NY金:1214ドル(+11ドル)RSI44%(+6%)↑
この1週間で顕著なのは、日米債券の利回り低下(価格の上昇)と日本の主力株式市場の堅調でした。NYダウはほぼフラットな状態ですが、これは景気回復が足踏みを続けている、もしくは、先行きの好景気継続を既に株価が織り込んでいるのか、判断は2つに分かれますが、もう1つ債券と金に注目すると、明らかに市場の不安定要素を先取りして上げているように見えます。
原油やCRB指数は世界景気の先行きに対する正直なシグナルとして、少し下げているのでしょう。
となると、今の状況はこれ以上世界経済が伸びしろを持っている見方が優勢ではなく、6月までは米国の利上げがないということがFRBによって明白に示されたことにみられるように、むしろ、これまでの株式市場の上げの反動を予期しながらの、いわば「踊り場」にあることの証左かも知れません。