株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(11.1.2022)

2022-10-31 17:04:19 | 明日のモニタリング銘柄
月が変わって、明日、11月1日(火)のモニタリング銘柄です。

1.4478フリー
 指数値比較スコアが1.0に下落。OSCは45%。売られすぎサイン点灯。ここからは2886円が抵抗線になるかどうかを監視。

2.9519レノバ
 ジリジリと下げ、OSCは34%、指数値比較スコアは1.0にタッチ。このところ1.0にタッチした翌日は上げてはおりますが、あまり勢いなし。

3.5032ANYCOLOR
 指数値比較スコアが1.0に到達。ここからは、12200円割れがあるかどうかが焦点となります。このまま上昇する可能性もあり。

4.7741HOYA
 冴えない決算を出したので売られておりますが、とりあえず、反転の兆しはあります。

以上です。
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市場概況(10.31.2022)

2022-10-31 16:02:30 | 市場概況
10月31日(月)の市場概況です。

週末に、本ブログの特徴である、究極のオシレータに基づく指数値の変化を「指数値比較スコア」として、翌日の上げ下げの予測に使用することとしました。

指数値は、日々の真の安値・高値に基づき前日までの累積で算出します。このやり方が、窓を開けて値がついた日の「調整弁」となります。

この指数値の過去7営業日の最低値をベースラインとします。(この7という数字をもっと大きくとれば結果が変わってきますが、試算では7日ぐらいでトレンド変化の兆候は掴めております。追って10日とか14日での試算をしてみたいと思います。)

このベースラインから当日の指数値がどこまで上方乖離しているかを、「指数値スコア」として算出します。最低値は1.0ポイント(つまり、当日に売られすぎサインが点灯したケース)です。

この1.0ポイントを最低値として、上は、メッシュの取り方で「感度」を上げることができますが、ほぼ、1.0~1.3あたりに収まるよう、現在はセッティングしてあります。

銘柄によっては、例えばレーザーテックは3月23日には1.39ポイントまで達してますが、そこから4月6日の1.0ポイントまで急降下し、翌日は1275円のマイナス終了でした。このように、下落の下げ止まりポイントが1.0ポイントということになります。

ちなみに日経平均が指数値スコア1.0ポイントをマークした日が、10月13日でした。10月6日の1.26ポイントからのダウントレンドでの1.0ポイントまでの下落でした。ここから、10月19日に1.15ポイントまで上昇し、1.06ポイントを25日と27日にマークして今日は1.09ポイントです。昨日は1.03まで落ちていました。

1.日経平均
 さて、今日の指数値スコア1.09ポイントは、21日のそれと同じです。過去7日の指数値の最低値が7596ポイント、今日の指数値は8274ポイントですから、8274÷7596=1.089≒1.09ポイントの計算になります。つまり、9%ほど過去7日間の指数値最低値からは上方に位置していることを示しております。直近では10月6日が1.26ポイントでしたから、その時の勢いがあるならば、まだまだ上昇する余地がありそうです。

という訳で、指数値スコアが直近の高値の19日の1.15ポイントを超えることができるかどうかが焦点です。各MAラインも全て突破しているので、日経平均は強い勢いをキープしていることとなります。

2.マザーズ指数
 こちらは指数値スコアが1.07ポイントあたりが頂点になるよう調整してありますが、1.07ポイントは6月28日にマーク。その後は1.06ポイントが最高値です。最後に1.06を付けたのは10月6日でした。今日は1.01ポイントとかなり底まで押されております。あと一歩で10月13日以来の1.0ポイントの指数値スコアとなります。日経平均と違ってダウントレンドが顕著となります。

以上です。
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明日のモニタリング銘柄(10.31.2022)

2022-10-30 08:56:07 | 明日のモニタリング銘柄
明日、10月31日(月)のモニタリング銘柄です。

NY市場が訳が分からない理由で瀑上げしておりますが、市場の予測とは逆を行く習性がトレーダーの中に、長年の「知恵」とも言うべき形で擦り込まれていることが、こうしたオーバーシュートが絶えず起こる理由ですね。

筆者もテクニカルな面から相場を見ておりますが、オーバーシュートを念頭に入れながら相場の先を予測するのがもっとも困難だと感じております。

1.4165プレイド
 かなり微妙な局面に。OSCが10月18日とほぼ同水準の38%です。ギリギリ下落モードへの転落を免れている状態。底値を脱すれば切り返すかも知れませんが、逆目に出ると後100円ぐらいの落下もありか?

2.3697SHIFT
 これは本来なら反落する局面。指数値をかなり上げすぎております。9月15日とほぼ同じ水準。明日は、高いところからの反落を狙っての売り。

3.9101日本郵船
 まだ復活?の芽はありますが、下落過程へと一歩入っております。明日、少し上げてからの値動きで二枚腰を発揮することなく、OSCを再度下へと持っていかれる可能性あり。

4.4901富士フィルム
 底打ちサイン点灯。明日以降のOSCと指数値の変化に注目。そのままコンバージェンス効果で上昇するかも知れません。

5.7832バンダイナムコ
 底打ちサイン点灯。明日は9676円が割れれば、そこからは復活するかも知れません。復活がなければ売り。

以上です。
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市場概況(10.28.2022)

2022-10-28 16:30:46 | 市場概況
10月22日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 2日連続、前日安値を上回れずに終了。OSCも-2%の42%まで下落。指数値はまだ7792ポイント。これは14日とほぼ同じ。この時は前日の6942ポイントという低いところからの850円高での達成。今回は26日の8137ポイントという高みからの下落。まるで様相が異なります。ちょっと不穏な動きになりそうです。10日MAギリギリですが、25日MAには後275円ほどの下落で割り込んでしまいます。このあたりで、耐えるのか陥落するのか?どうやら一発ドカーンと下落の波が来そうです。

2.マザーズ指数
 こちらは5日連続、前日安値を上回って終了。17日と同じく、前日安値を一旦は下回りながら切り返しております。OSCも+1%の55%と粘り腰発揮中。今日は9月15日の安値の747ポイントを一度は抜きましたが、再度押し返されております。この壁が突破できるかどうかが来週の見どころ。

以上です。
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明日のモニタリング銘柄(10.28.2022)

2022-10-27 17:20:05 | 明日のモニタリング銘柄
明日、10月28日(金)のモニタリング銘柄です。

1.5727東邦チタニウム
 明日、押されたところからの反発に期待。

2.7370ENJIN
 明日は、今日の安値を死守できるかどうか?25日のOSC11%からはさすがに反騰しております。

3.9229サンウェルズ
 引き続き好調のこの株。まだOSCは52%に乗せたばかり。

4.5028セカンド・サイトアナリティカ
 地味に切り返し中。1570円は硬いか?

5.4165プレイド
 指数値が17日段階まで押されております。712円を下回って回復できないようだと見送り。

以上です。
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