株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(8.1.11)

2011-07-31 08:44:41 | 明日のモニタリング銘柄
明日、8月1日(月)のモニタリング銘柄です。

1.2413エム・スリー(671000、697000、715000)
2.4689ヤフー(27100、27400、127510)
3.3774インターネットイニシアティブ(305000、311000、313000)
4.6910日立メディコ(995、1010、1015)
5.6135牧野フライス(750、765、774)

以上です。
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休日のバッハ(7.30.11)

2011-07-30 11:52:12 | 休日のバッハ
今日の「休日のバッハ」は、恐らくこのブログでの紹介は初めてだと思いますが、ハープシコード曲です。

なぜ今まで取り上げなかったのかですが、それはどうしても同じ曲ならピアノに編曲された方により魅力を感じたためです。音の表現力がハープシコードとピアノではかなり違います。

しかし、最近購入したこのエディット・ピピト=アクセンフェルトの未発売音源集からのバッハのトッカータ集、中でも今日取り上げるトッカータハ短調BWV911には、ハープシコードでなければ出せない表現と、それを引き出したピピトのどっしりと落ち着いた演奏ぶりには、何度か聴くうちに段々と魅せられてきました。

とりわけ、3分5秒から始まるフーガは気に入っております。

ドイツの哲学者ゲオルク・ピピトの妻と紹介されている彼女は、既に2001年に亡くなっておりますが、これは1990年にウィーンで録音したものです。

哲学者とハープシコード奏者とは、実に面白い組み合わせですね。両方とも、それがなくても日々の生存には何ら支障はありません。しかし、生存を超えた人間としての生きる意味をもし求めるなら、この2つの職業カテゴリーは俄然輝きを増す筈です。その瞬間を生きる人間を永遠化する糧と言ってもいい。

この曲から何を感じるかは人それぞれだと思いますが、こうした淡々とした曲の裏側に見え隠れする、広大な宇宙への想像力へと引き立てられる何物かを感じます。

いつものようにここをクリックしてウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。期間限定の公開です。
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市場概況(7.29.11)

2011-07-30 10:01:29 | 市場概況
7月29日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に29日の海外市況

◆日経先物:9830円(-70円)OSC49%(-2%)7月26日のOSC58%、終値10110円から下落に転じる。RSIは39%(-3%)
◆日経平均:9833円(-68円)OSC45%(-6%)7月22日のOSC62%、終値10132円から下落に転じる。RSIは35%(-7%)
◆TOPIX:841(-7)OSC40%(-6%)7月22日のOSC57%、終値869ポイントから下落に転じる。RSIは30%(-6%)
◆マザーズ指数:453(-18)OSC33%(-7%)7月11日のOSC75%、終値484ポイントから下落に転じる。RSIは32%(-18%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:105.71%(-3.4%)-7月29日現在。
 マザーズ:83.51%(-0.57%)-7月29日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率8%(-4%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率75%(+10%)

いやはや、もの凄い日でしたね。特に新興市場銘柄。今日触った1408サムシングホールディングスなど、もうこのボラの高さには参りました。朝方は薄利で売り、後場はかなり下の節目の18万円あたりで待っておりましたが、185000円あたりでの揉み合いから、突然180枚ほどの成り売りの玉が出現。こりゃまずいと慌てて指し値をキャンセルしようと、日興のシステムの操作を始めましたが、もとより間に合うはずもなく約定。後はどこで売り飛ばすかですが、結局1500円安の178500円で売り飛ばすのがやっと。大引け近くには更にそこから1万円も下がってのマイ転。OSCもこのところの最低値の35%にまで下落しております。

他の監視銘柄もジリジリと少し上げては下げる展開。任天堂の赤字決算あたりも市場心理をかなり悪くしているようですね。持ち越しはありません。

以下は29日の海外市況

◆ドル・円:76.92円(-85銭)OSC29%(-2%)6月28日のOSC68%、終値81.13円から円高傾向継続中。RSIは12%(-2%)
◆ユーロ・ドル:1.439ドル(+0.006ドル)OSC65%(+5%)7月26日のOSC68%、終値1.451ドルからユーロ安に転じたか?RSIは67%(+14%)
◆USドルインデックス:73.9(-0.32)50MA(74.81)が上値抵抗線になるも下げ渋り。(29日現在)
◆米10年債利回り:2.82%(-0.16%)50MA(3.02%)に接近からの急落。(29日現在)
◆米3ヶ月国債:0.1%(+0.03%)対10年債スプレッド:2.72%(0.19)3%切ると要注意。(29日現在)
◆NYダウ:12143ドル(-97ドル)OSC37%(+-0%)RSIは35%(+1%)7月25日のOSC60%、終値12593ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2756(-10)OSC44%(+5%)RSIは43%(+5%)7月25日のOSC62%、終値2843から下落に転じる。
◆上海総合:2702(-7)OSC47%(+-0%)RSIは34%(-2%)7月25日のOSC36%、終値2689から切り返しに転じたか?
◆VIX指数:25.25(+1.51)200MA(18.79)を再度突き破り上昇中。
◆WTI原油先物:96.5ドル(-1.1ドル)50MA(97.35ドル)を再度下回る。
◆CRB指数:342(-3)50MA(343)をついに下回る。
◆NY金:1628ドル(+9ドル)50MA(1547ドル)を回復して上昇中。
◆バルチックドライ指数:1278(-18)50MA(1405)をついに割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス:387(-4)200MA(419)に接近中から下落中。
◆シカゴCME(円建て):9815円(-15円)

GDPの下方修正やら、債務問題での膠着状態で資金は一気に皮肉なことに米国債へ。10年債の利回りは急落。逆に3ヶ月もの短期金利は上昇。スプレッドは2.72%となり5月10日にこの数字を取り出してからの最低値。2年債と10年債との利回り差も2.43%に縮小し、これは昨年12月3日以来の水準。

但し、債務交渉は土壇場でデフォルトを避ける方向だとの見通しがようやく出てきているようです。まとまらなくても、財務相は財務相短期証券(TB)でのつなぎを行うようです。

このアメリカの債務問題については、これまで野放図な赤字垂れ流しをしてきたそのつけが回ってきており、格付け会社もこれ以上は社の存続意義をかけても妥協できないところに追い込まれている訳で、こうした土壇場まで悶着を続けること自体は致し方ない面があると思います。そうした赤字拡大への歯止めにより、逆に米国債市場の信任が得られる可能性もあるわけです。結果的に格下げがあったとしても、今日の米国債への資金の避難を見ても分かるように、他に有力な資金運用先がないのが現状です。

今回はギリギリで決着し、米国債の格下げもどこかの格付け機関が行うにしても、これまで下げてきた分、株式市場などへの波及はなく、むしろ反転するとの見方を筆者はしております。
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7月29日(金)のつぶやき

2011-07-30 02:38:37 | 株に出会う
11:03 from web
前場終了段階の10DHMA超の銘柄数%は12%で前日と変わらず。10DLMA未満の銘柄数%は66%(+1%)です。ほぼ膠着状態。今日は気配のよかった1408サムシングホールディングスを久しぶりに触りました。最初の下落で178000円が食われ、もまれている時180000円で早売り。
15:41 from goo
市場概況(7.29.11) #goo_mariomari http://blog.goo.ne.jp/mariomari/e/2a77fe1ce06d9c5ea83262213835cc7f
by mariomariot on Twitter
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市場概況(7.28.11)

2011-07-29 07:18:58 | 市場概況
7月28日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に28日の海外市況

◆日経先物:9900円(-140円)OSC51%(-5%)7月26日のOSC58%、終値10110円から下落に転じる。RSIは42%(-12%)
◆日経平均:9901円(-146円)OSC51%(-2%)7月22日のOSC62%、終値10132円から下落に転じる。RSIは42%(-6%)
◆TOPIX:848(-11)OSC46%(-1%)7月22日のOSC57%、終値869ポイントから下落に転じる。RSIは36%(-4%)
◆マザーズ指数:471(-13)OSC40%(-12%)7月11日のOSC75%、終値484ポイントから下落に転じる。RSIは50%(-18%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:109.08%(-14.4%)-7月28日現在。
 マザーズ:84.08%(-8.94%)-7月28日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率12%(-16%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率65%(+23%)

騰落レシオが2日連続で10%を超える下落で、マザーズ指数がかろうじて25日移動平均線上にある他は、この節目を割り込み悲観モード一色の1日でした。前場の2162nmsに続いて、後場も2158UBICを12710円のR1ポイントで待っていて失敗。一旦13000円超えをしそうなので、反発があるかと思い見てましたが、一気に持って行かれました。その後、場中決算発表の5486日立金属が14時半に急落。前場から1080円で指していて、近づいては上に行くのでもう諦めてキャンセルしておいたので難を逃れましたが、この株、後場の寄り付きに地合に逆らって、1087円の+7円で始まり、1094円まであっという間に付けておりました。これは好決算と見た筋の買い上がりかも知れませんが、情報がよく統制されていたようです。筆者の決算銘柄リストにこの株を載せていませんでしたので、危うく大雪崩に巻き込まれるところでした。

持ち越しはありません。

以下は28日の海外市況

◆ドル・円:77.77円(-22銭)OSC31%(-4%)6月28日のOSC68%、終値81.13円から円高傾向継続中。RSIは14%(+2%)
◆ユーロ・ドル:1.433ドル(-0.004ドル)OSC60%(+-0%)7月26日のOSC68%、終値1.451ドルからユーロ安に転じたか?RSIは53%(+3%)
◆USドルインデックス:74.09(+0.61)50MA(74.86)が上値抵抗線に。(27日現在)
◆米10年債利回り:2.98%(-0.03%)50MA(3.03%)に接近中。(28日現在)
◆米3ヶ月国債:0.07%(-0.01%)対10年債スプレッド:2.91%(+0.08)3%切ると要注意。(28日現在)
◆NYダウ:12240ドル(-62ドル)OSC37%(-11%)RSIは34%(+-0%)7月25日のOSC60%、終値12593ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2766(+1)OSC39%(-10%)RSIは38%(+1%)7月25日のOSC62%、終値2843から下落に転じる。
◆上海総合:2709(-15)OSC47%(+3%)RSIは36%(-2%)7月25日のOSC36%、終値2689から切り返しに転じたか?
◆VIX指数:23.74(+0.76)200MA(18.41)を再度突き破り上昇中。
◆WTI原油先物:97.15ドル(-0.25ドル)50MA(97.44ドル)を再度下回る。
◆CRB指数:345(-2)50MA(343)に接近中。
◆NY金:1620ドル(+4ドル)50MA(1544ドル)を回復して上昇中。
◆バルチックドライ指数:1296(-14)50MA(1405)をついに割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス:391(+-0)200MA(419)に接近中から下落。
◆シカゴCME(円建て):9875円(-25円)

【まだお申し込みがあるようですので、もうしばらく告知しておきます。】

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アメリカ政府は債務上限が引き上げられなかった場合の対応策を週末に発表するはめに。米国債保有者への利払い優先などが打ち出されるようです。なお、下院はベイナー議長案の採決を現地時間の29日今夜に延期。

外為市場はこの混乱でドル安に加えてユーロ安も。結果、円高。

経済指標での良い結果が2つ。週間新規失業保険申請件数が39万8千件になり予想以上でした。40万件を継続して下回るのが景気浮揚の条件。6月の中古住宅販売成約指数も、予想以上の+2.4%結果に。これらも債務問題にかき消されております。
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