9月29日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に29日の海外市況
◆日経先物:8710円(+70円)OSC54%(+4%)9月26日のOSC38%、終値8290円から切り返しに転じる。RSIは53%(+5%)
◆日経平均:8701円(+86円)OSC47%(+1%)9月26日のOSC37%、終値8374円から切り返しに転じる。RSIは48%(-3%)
◆TOPIX:762(+8)OSC52%(+-0%)9月26日のOSC39%、終値729ポイントから切り返しに転じる。RSIは53%(-1%)
◆マザーズ指数:400(+12)OSC40%(+5%)9月26日のOSC24%、終値375ポイントから切り返しに転じる。RSIは37%(+6%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:116.96%(+0.88%)-9月29日現在。
マザーズ:82.13%(+2.5%)-9月29日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率48%(+19%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比26%(-17%)
今晩のドイツ議会でのギリシャ支援を巡る採決を控え、様子見姿勢が強まる展開かと思いきや、後場になって先物が急騰。それに釣られて個別株も軒並み値を飛ばしました。グリーを中心に見ていたのですが、パラボリックの節目から1度たりとも割れることなく反転。その都度、過去のイメージがあり、手出しができず、疲労感のみ残る1日でした。こういう日に、すんなりと買いから入ってとれないと、精神的なダメージは大きいですね。
なお、4751サイバーエージェントが典型ですが、昨日上げすぎたとブログに書いた通りの、まさに前場は押される展開。グリーが飛ばすのとは好対照でした。つまり、前日までの検討段階で予見を持ってしまうと、当日の地合で大きく左右されるということが言えます。では、前日までの検討を止めるかというと、それでは行き当たりばったりとなってしまい、改善の余地がありませんが、それにしても、あまりに不確実な値動きをしますので、しばらくは、「明日のモニタリング銘柄」として、ブログに記載することは控えたいと思います。但し、当日の結果で押されすぎのサインが出ている銘柄だけ、自動的にピックアップしておきます。
【以下は29日の海外市況】
◆ドル・円:76.79円(+26銭)OSC50%(+1%)9月22日のOSC39%、終値76.27円から円安方向へと切り返したか?RSIは39%(+3%)
◆ユーロ・ドル:1.359ドル(+0.005ドル)OSC47%(+1%)9月20日のOSC57%、終値1.37ドルからユーロ安に転じる。RSIは46%(+12%)
◆USドルインデックス:77.85(+0.35)50MA(75.22)を抵抗線にして大幅上昇し揉み合う。(28日現在)
◆10年債利回り:1.99%(-0.04%)50MA(2.27%)を大きく割り込むも上昇気配。
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.97%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11154ドル(+143ドル)OSC45%(+4%)RSIは54%(+10%)9月20日のOSC62%、終値11409ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2481(-11)OSC45%(+3%)RSIは51%(+5%)9月19日のOSC65%、終値2613から下落に転じる。
◆上海総合:2365(-27)OSC43%(-2%)RSIは32%(+-0%)9月21日のOSC53%、終値2513から下落に転じる。
◆VIX指数:38.34(-2.24)50MA(33.53)に接近するも急反発浮遊中。
◆WTI原油先物:83.12ドル(+2.49ドル)50MA(87.87ドル)に再度接近中も揉み合い。
◆CRB指数:306(+2)50MA(331)に接近するも跳ね返され大きく下落するも反転中。
◆NY金:1618ドル(+7ドル)50MA(1749ドル)を割り込み大幅下落し揉み合い中。
◆バルチックドライ指数:1913(-7)50MA(1559)を超えて上昇中。
◆セミコンダクターインデックス:351(-5)50MA(362)を再度割り込む。
◆シカゴCME(円建て):8735円(+25円)
米週間失業保険申請件数が久しぶりに40万件を割り込んだり、中古住宅販売成約指数が予想より落ち込みが少なかったことなどでダウは上昇。しかし、テクノロジー関連が下げたナスダックはマイナス引け。中国企業の不正会計疑惑で司法省が捜査を開始したとの噂が足枷になっているようです。
10年債の利回りも上昇。VIX指数はまだ高止まり。
ドイツ議会がEFSFの拡充について可決したものの、この程度の資金では足らないとの市場の認識があり、雰囲気の転換とはなっていないようです。
但し、為替のクロス/円を見ても9月22日から26日に円高のピークをつけており、当面の懸念は後退しつつあるようです。
先物は+25円で返って来ておりますが、ナスダックの影響を受ける日経平均は、昨日と同じ程度の水準からスタートしそうです。
◆日経先物:8710円(+70円)OSC54%(+4%)9月26日のOSC38%、終値8290円から切り返しに転じる。RSIは53%(+5%)
◆日経平均:8701円(+86円)OSC47%(+1%)9月26日のOSC37%、終値8374円から切り返しに転じる。RSIは48%(-3%)
◆TOPIX:762(+8)OSC52%(+-0%)9月26日のOSC39%、終値729ポイントから切り返しに転じる。RSIは53%(-1%)
◆マザーズ指数:400(+12)OSC40%(+5%)9月26日のOSC24%、終値375ポイントから切り返しに転じる。RSIは37%(+6%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:116.96%(+0.88%)-9月29日現在。
マザーズ:82.13%(+2.5%)-9月29日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率48%(+19%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比26%(-17%)
今晩のドイツ議会でのギリシャ支援を巡る採決を控え、様子見姿勢が強まる展開かと思いきや、後場になって先物が急騰。それに釣られて個別株も軒並み値を飛ばしました。グリーを中心に見ていたのですが、パラボリックの節目から1度たりとも割れることなく反転。その都度、過去のイメージがあり、手出しができず、疲労感のみ残る1日でした。こういう日に、すんなりと買いから入ってとれないと、精神的なダメージは大きいですね。
なお、4751サイバーエージェントが典型ですが、昨日上げすぎたとブログに書いた通りの、まさに前場は押される展開。グリーが飛ばすのとは好対照でした。つまり、前日までの検討段階で予見を持ってしまうと、当日の地合で大きく左右されるということが言えます。では、前日までの検討を止めるかというと、それでは行き当たりばったりとなってしまい、改善の余地がありませんが、それにしても、あまりに不確実な値動きをしますので、しばらくは、「明日のモニタリング銘柄」として、ブログに記載することは控えたいと思います。但し、当日の結果で押されすぎのサインが出ている銘柄だけ、自動的にピックアップしておきます。
【以下は29日の海外市況】
◆ドル・円:76.79円(+26銭)OSC50%(+1%)9月22日のOSC39%、終値76.27円から円安方向へと切り返したか?RSIは39%(+3%)
◆ユーロ・ドル:1.359ドル(+0.005ドル)OSC47%(+1%)9月20日のOSC57%、終値1.37ドルからユーロ安に転じる。RSIは46%(+12%)
◆USドルインデックス:77.85(+0.35)50MA(75.22)を抵抗線にして大幅上昇し揉み合う。(28日現在)
◆10年債利回り:1.99%(-0.04%)50MA(2.27%)を大きく割り込むも上昇気配。
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.97%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11154ドル(+143ドル)OSC45%(+4%)RSIは54%(+10%)9月20日のOSC62%、終値11409ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2481(-11)OSC45%(+3%)RSIは51%(+5%)9月19日のOSC65%、終値2613から下落に転じる。
◆上海総合:2365(-27)OSC43%(-2%)RSIは32%(+-0%)9月21日のOSC53%、終値2513から下落に転じる。
◆VIX指数:38.34(-2.24)50MA(33.53)に接近するも急反発浮遊中。
◆WTI原油先物:83.12ドル(+2.49ドル)50MA(87.87ドル)に再度接近中も揉み合い。
◆CRB指数:306(+2)50MA(331)に接近するも跳ね返され大きく下落するも反転中。
◆NY金:1618ドル(+7ドル)50MA(1749ドル)を割り込み大幅下落し揉み合い中。
◆バルチックドライ指数:1913(-7)50MA(1559)を超えて上昇中。
◆セミコンダクターインデックス:351(-5)50MA(362)を再度割り込む。
◆シカゴCME(円建て):8735円(+25円)
米週間失業保険申請件数が久しぶりに40万件を割り込んだり、中古住宅販売成約指数が予想より落ち込みが少なかったことなどでダウは上昇。しかし、テクノロジー関連が下げたナスダックはマイナス引け。中国企業の不正会計疑惑で司法省が捜査を開始したとの噂が足枷になっているようです。
10年債の利回りも上昇。VIX指数はまだ高止まり。
ドイツ議会がEFSFの拡充について可決したものの、この程度の資金では足らないとの市場の認識があり、雰囲気の転換とはなっていないようです。
但し、為替のクロス/円を見ても9月22日から26日に円高のピークをつけており、当面の懸念は後退しつつあるようです。
先物は+25円で返って来ておりますが、ナスダックの影響を受ける日経平均は、昨日と同じ程度の水準からスタートしそうです。