株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄6.1.2021)

2021-05-31 20:01:09 | 明日のモニタリング銘柄
明日、6月1日(火)のモニタリング銘柄です。

1.2782セリア
 OSC40%からはこのところ反発。買いサインも点灯。地味ながら数日間でまずまずの上昇あり。

2.1951協和エクシオ
 3連続OSC41%で膠着中も、指数値は5月20日よりも下げ、このところの最低値。RSIも30%で膠着。

3.6200インソース
 じりじりと下落中も、OSCは何とか前日同値をキープ。そろそろ切り返しモードに転換しても良さそう。

4.5411JFEホールディングス
 1425円の直近安値を防御ラインとして、下げきったところからの反発期待。OSCもコンバージェンスし、指数値的な妙味もあり。

5.4452花王
 まだ下降傾向ですが、5月12日の6645円という安値に今日は肉薄。明日もこのラインを意識しながら反発待ち。

6.6612バルミューダ
 マイナス160円から、最後は地力で7010円終了。7030円や7100円という壁を突破すれば、後は7280円まで障害物なし。すんなり舞い上がるか?

以上です。
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市場概況(5.31.2021)

2021-05-31 19:16:01 | 市場概況
5月31日(月)の市場概況です。

1.日経平均
 大きく下げましたが、OSCも-3%の61%で、VR改も更に伸ばして151%です。この151%は5月7日、10日に記録して以来の高さ。
 SQ値の28952円を下回っての終了ですので、ここから下降局面に入った可能性が強いかと。明日、一時的な反発があってもOSCがを65%以上に上げるのは、今の相場環境ではちょっと難しいか?

2.TOPIX
 こちらはOSCを6%下げて56%で終了。VR改はまだ125%ですが、5月25日、26日からは下降しております。日経平均ともに、真の安値は昨日よりも更新しておりますので、短期的には少し戻す可能性がありそうです。

3.マザーズ指数
 今日は上げてはおりますが、OSCは-2%の60%です。VR改が169%にも達しており、ここから上に行くかどうか正念場。今日の高値の1156ポイントは、セオリー通りに5月10日の安値ピッタリです。その上は1162、1181、1198ポイントと控えております。1162ポイントあたりが当面の壁となりそうです。

以上です。
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互助送迎基準の新たな設定に光明が??

2021-05-30 10:47:52 | もろっこクラブ
「互助送迎」を始めて年月が経つたびに、自分のやっていることの意味を日々問うております。

最初は、単にこの小さな地域で何らかの事情で生活に必要な移動に困っている人を少しでも助けられないかとの気持ちで始めました。

厳密に言うと、最初から自分ひとりで始めようとした訳ではなく、この「地域社会の課題」については行政の責務ではないかと考え、町長を始め町の幹部の方々に説明し、町の施策として立ち上げないかとアプローチしてきました。

ところが町としては、

1.新しいことはやらない。
2.うまくいくことが保証されていないとやらない。
3.リスク(移動には事故のリスクあり)があることはやらない。
4.住民からクレームがないことはやらない。

との唖然とする回答を寄せました。あまりに驚愕したのできちんと議事録にも残して町に提示し確認済みです。

2度目の町長との会議の結果、「そんなに気になるからXXさん、やったら?」と見事にうっちゃられてしまいました。そこで今の互助送迎をたったの一人で始めたのが2017年11月でした。

以後、このブログでも色々と書いている通り、利用者の中には様々な人がいます。約3割はいわゆる「自己中心的エゴイスト」とも言える人々です。

見知らぬ相手(私のこと)から、時間通りに迎えに来てもらって、医療機関などで長時間待たせて、きちんと家まで送ってもらう、その見知らぬ人が提供する「労力」というものの大変さに全く無頓着な方々です。頂けるのは、燃料費相当(100円か200円)と任意の謝礼だけです。運転や待ち合わせの時間に対する対価を貰えば、「白タク行為」として処罰の対象となります。

場合によってはお抱え運転手に話しかけるような口調で話しかけられます。
「はい、これ!次の通院予定!」と命令調で紙を差し出すお方。

奥さんが任意の謝礼として差し出したコインを、「そんなことするな!」と叱責して止めさせたお方。この方は、いわゆる競合見積もりをして、私の活動にしか行き当たらなかったと呟いていたのを鮮明に記憶しております。

この方、少しでも安く移動したいだけの「エゴイスト」でしょう。(何とか自分で運転できるようになっての)送迎活動終了後も、検査入院の日のための足に私のクルマを使おうとして、「タクシー会社が電話に出ないのでお願い出来ないか?」と嘘までついてタクシー代を節約しようとしたお方です。(タクシー会社の通話ログにその方の名前が残っていたので、後で嘘だったと分かりました。)

このような例は他にもたくさんあります。

そこで本題ですが、こうした「変なお方」は、これまでの経験からかなり「排除」することができるノウハウが溜まって来ましたが、今日のテーマはそうでない普通に「移動に困難を抱えている」方々をどういう基準で優先順位をつけながら送迎するかという点です。

利用希望者への最初の説明の際に、「移動困難度に優先順位をつけて、困難度の高い人から優先的に送迎をします」という点は説明します。一番ゆるい基準は、高齢者(概ね80歳以上)でクルマなど移動手段がなくて困っている人になります。

先日、そのような最低基準に合致する利用者の方から電話がありました。

「息子が墓参りのためこちらに来ているので、それが終わったら隣町のXX市役所まで送ってくれないか?」とのこと。送迎中だったので詳しい事情は聞けず、その後の連絡を待ちました。

朝電話を貰ってから、午後をかなり過ぎても連絡がないのでこちらから電話。「まだ息子が来ていない」とのこと。そこで、こちらから電話をして、「実は、ご家族は送迎対象ではないのですよ。最初にご説明した文書に書いている通りです。」と申し上げました。

すると、「私が乗っても駄目ですか?」 との返答。「はい。駄目ですね。」と答えてこの送迎はお断りしました。その際、その方が電話口で言った言葉にカチンときました。「今日は千円出すつもりなんですが、それでも駄目なんですか?」との言葉。「お金の問題ではないんですよ。」と言って電話を切りました。

実は、この方からは以前にも急な電話がありました。精神を患った娘さんがいて、その娘さんが免許証をどこかで落としたとのこと。その時は、「それは大変だ。すぐに探しに行って、ないなら警察署まで急行しなければ」と思って娘さんとその方を乗せての送迎活動を提供しました。隣町の警察署や健保組合事務所などにも行って大変時間もかかりましたが、その際に頂いたのは、いつも通りのワンコイン(ガソリン代込み)でした。

この話には後日談があって、その40-50代と思われる娘さんは翌日急死しました。普段からアル中だったそうです。何らかのショック死でしょう。

どうやら、こうした緊急時に私が対応したことがその方の脳裏にあったので、今回は、「身体は何でもない息子さんの便宜」のためにだけ私の送迎を「利用」しようとしたらしい。

前置きが長くなってしまいましたが、こうした「嫌なこと」があると、この私がやっている互助送迎活動って一体何のためにやっているのだろう?と時々疑問に思うことがあります。

そこで、ふと読んだ本の中に書いてあった、以下のマルクス・ガブリエルの言葉です。

「私達は皆、他者の苦しみに責任があるのです。」

そうだったんだ、その責任を果たすために、私ができる唯一と言ってもよいこととして、このような送迎活動をやっているんだ。と思い直しました。

となると、上記のケースですが、その方の息子さんは果たして何かに苦しんでいるだろうか?その苦しみを私の市役所への送迎で解決の一助にできるのだろうか?

答えは「否」です。

単に実家の墓参りに来たついでに、何かの用事で隣町の役所に行くのに便利で安価な移動手段はないかと探していただけではないのだろうか? 普段の利用者であるその息子さんの母親も、単に息子の助けになろうとして私の送迎活動に便乗しようとしただけではないのだろうか?

そうであれば、この互助送迎の理念からしてもおかしいことになります。

問題は、「足腰が本当に不自由で移動に苦しんでいる方」であり、上述のように私を騙してまで1円でも安い移動手段を探している方をどう扱うかということです。

これは、一旦送迎してみないと、その方が「たちの悪い人間」かどうかは何とも分かりませんが、私としてはもう二度と上記の方々の送迎時に被ったような「不快感」を味わいたくはありません。

今では3年半ほどの経験を重ねて来ましたので、お会いした時におおよそのその方の人間性は分かりますが、やはり実際に送迎してみないと真の人柄は分かりません。

解決策としては、とりあえず送迎はしてみるものの、とんでもないお方であった時は、こちらから辞退できる余地を最初の説明の段階で残しておくということぐらいでしょうか。。

マルクス・ガブリエルの言うように、「私達は皆、他者の苦しみに責任があるのです。」と言われても、その他者の苦しみには様々な人間の欲望が渦巻いております。そこまで考えた上での心理的な葛藤がないような、何か哲学的な解答はないものだろうか?
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勝てる突っ込み買いの基本パターン

2021-05-29 19:00:19 | 株に出会う
今回のようなかなりの下げ相場からの反転ケースにおいて、一体、どのタイミングで買いを入れれば良いのか、これさえ分かれば苦労はしません。

これまでの経験から、ある程度の出来高を伴う主力・準主力株での、反転攻勢のパターンが幾つかありますが、その中で、やはり最有力と思われるケースを挙げてみます。

1.OSCのトレンドを把握。(上げトレンドか下げトレンドか横ばい膠着相場か?)

2.OSCが30%台に落ちてからのトレンドを特に注視する。(30%台が底かどうかはその時点では不明)

3.OSCが20%や30%台からのコンバージェンス(*)タイミングを見定める。

4.コンバージェンスしたその日の指数値を確認する。この指数値がその日のOSCより低い値をマークした日の指数値より下げているかどうか判断する。できるだけ大きな乖離があればあるほどよい。

5.コンバージェンスしたその日に買いサインが点灯しているかどうか確認する。もちろん点灯しているのが良い。

6.翌日、前日安値を下回らないことを確認して買いを入れる。

7.その日のOSCが前日から更に上昇しておりプラス終了している限りホールドする。

8.マイナス終了する場合や、OSCが前日より低下しているケースに売却する。

このパターンが一番買い時・売り時を見極めるのに有効ではないかと思っております。Brains購入者の方は、個別銘柄でこの点を確認してみることをお勧めします。

*コンバージェンスとは、終値を前日比で下げているのにOSCは上げているケース。
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明日のモニタリング銘柄(5.31.2021)

2021-05-28 15:58:06 | 明日のモニタリング銘柄
5月31日(月)のモニタリング銘柄です。

1.4063信越化学 
 壁突破。VR改107%乗せ。

2.7735SCREEN
 4月28日と同じようなポジション。あの後下落。今回は?騰勢は保っているが。。

3.6613QDレーザー
 押したところからの反転狙い。このところ押されておりますが、今日は5月18日と同じ指数値まで下落。

4.6612バルミューダ
 こちらも押し目狙い。QDレーザーと同じく買いサイン点灯。

以上です。
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