3月25日までの1週間の市場概況のまとめです。( )内は3月18日比、上海、ドル・円を除く海外市況は24日比。
◆CME日経先物:16770円(+130円)OSC53%(+1%)RSI44%(-20%)VR改47%(-21%)↑
◆日経平均:17003円(+278円)OSC48%(-9%)RSI50%(-14%)VR改63%(-27%)↑
◆TOPIX:1366(+21)OSC49%(-8%)RSI47%(-15%)VR改63%(-32%)↑
◆マザーズ指数:965(+19)OSC57%(-5%)RSI65%(-11%)VR改208%(-121%)↑
◆東証2部指数:4402(+91)OSC58%(-2%)RSI71%(+4%)VR改130%(-28%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):151.89(+0.25)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:売り残-8.558%(+0.273%) 損失幅縮小
買い残-9.342%(+0.65%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+2.1%(+0.7%)上方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部: 116.76%(-12.36%)↓
マザーズ: 119.41%(-21.33%)↓
東証2部: 129.91%(-15.85%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17516(-87ドル)OSC70%(-6%)RSI76%(-25%)VR改285%(-330%)→
◆上海総合:2979(+24)OSC66%(-2%)RSI60%(-19%)VR改233%(-545%)→
◆ドル・円:113.00(+1円47銭)OSC56%(+10%)RSI47%(+5%)↑円安昂進
◆米10年債利回り:1.91%(+0.03%)RSI52%(+2%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.3%(-0.03%)RSI48%(+-0%)↓
対10年債スプレッド:1.88%(+0.33%)↑ 3%が好況の目安。
◆VIX指数:14.74(+0.72)RSI37%(+5%)↑
◆CRB指数:172(-4)RSI54%(-11%) ↓
◆WTI原油先物:39.59ドル(-1.54ドル)RSI60%(-8%)↓
◆NY金:1217ドル(-39ドル)RSI47%(-11%)↓
この1週間は、原油や商品の上げがようやく止まり下落モードになったこと。それに歩調を合わせてダウもほぼ頂点を打ったように微落。日本株だけは、円安への揺り戻しに合わせて上昇。特に小型株が堅調でした。
日米の金利の動きは相変わらず日本だけは金利低下継続。
アメリカのシェールオイル企業の資金繰りがいよいよ逼迫してきているようです。
シェールオイル企業は、1年後の原油価格を確定することが金融機関から要請されていたため、原油先物を売って、その買い戻しをして差益を稼いで、当座の資金繰りをやりくりしていたようなのですが、今年に入っての原油価格の反発から、そうした錬金術が効かなくなっているとのこと。
そうなると、融資を打ち切られるシェール企業が続出するとの観測が出始め、約3分の1の企業が年内に破綻するとの調査もあるようです。
日経225は、25日移動平均線を越えてからは、比較的堅調に動いておりますが、まだ長期の移動平均線を越えずにいます。世界経済がこの状況では、長期移動平均線下でのボックス圏の動きにならざるをえないんでしょう。
◆CME日経先物:16770円(+130円)OSC53%(+1%)RSI44%(-20%)VR改47%(-21%)↑
◆日経平均:17003円(+278円)OSC48%(-9%)RSI50%(-14%)VR改63%(-27%)↑
◆TOPIX:1366(+21)OSC49%(-8%)RSI47%(-15%)VR改63%(-32%)↑
◆マザーズ指数:965(+19)OSC57%(-5%)RSI65%(-11%)VR改208%(-121%)↑
◆東証2部指数:4402(+91)OSC58%(-2%)RSI71%(+4%)VR改130%(-28%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):151.89(+0.25)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:売り残-8.558%(+0.273%) 損失幅縮小
買い残-9.342%(+0.65%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+2.1%(+0.7%)上方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部: 116.76%(-12.36%)↓
マザーズ: 119.41%(-21.33%)↓
東証2部: 129.91%(-15.85%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17516(-87ドル)OSC70%(-6%)RSI76%(-25%)VR改285%(-330%)→
◆上海総合:2979(+24)OSC66%(-2%)RSI60%(-19%)VR改233%(-545%)→
◆ドル・円:113.00(+1円47銭)OSC56%(+10%)RSI47%(+5%)↑円安昂進
◆米10年債利回り:1.91%(+0.03%)RSI52%(+2%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.3%(-0.03%)RSI48%(+-0%)↓
対10年債スプレッド:1.88%(+0.33%)↑ 3%が好況の目安。
◆VIX指数:14.74(+0.72)RSI37%(+5%)↑
◆CRB指数:172(-4)RSI54%(-11%) ↓
◆WTI原油先物:39.59ドル(-1.54ドル)RSI60%(-8%)↓
◆NY金:1217ドル(-39ドル)RSI47%(-11%)↓
この1週間は、原油や商品の上げがようやく止まり下落モードになったこと。それに歩調を合わせてダウもほぼ頂点を打ったように微落。日本株だけは、円安への揺り戻しに合わせて上昇。特に小型株が堅調でした。
日米の金利の動きは相変わらず日本だけは金利低下継続。
アメリカのシェールオイル企業の資金繰りがいよいよ逼迫してきているようです。
シェールオイル企業は、1年後の原油価格を確定することが金融機関から要請されていたため、原油先物を売って、その買い戻しをして差益を稼いで、当座の資金繰りをやりくりしていたようなのですが、今年に入っての原油価格の反発から、そうした錬金術が効かなくなっているとのこと。
そうなると、融資を打ち切られるシェール企業が続出するとの観測が出始め、約3分の1の企業が年内に破綻するとの調査もあるようです。
日経225は、25日移動平均線を越えてからは、比較的堅調に動いておりますが、まだ長期の移動平均線を越えずにいます。世界経済がこの状況では、長期移動平均線下でのボックス圏の動きにならざるをえないんでしょう。