株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(10.1.10)

2010-09-30 16:22:07 | 明日のモニタリング銘柄
月が変わって、明日、10月1日(金)のモニタリング銘柄です。

1.3858ユビキタス
 俵一枚のこしているだけですが。兄弟弟子の3846エイチアイも同じ。

2.2121ミクシィ
 あえてこの株。OSCは+2%の26%とコンバージェンス。

3.4062イビデン
 まだまだ下落の恐怖はありますが、2000円割れからは何とか。

4.4689ヤフー
 再度安値更新中につき。

5.9022東海旅客鉄道
 一度プラ転してからまた押されましたが、著しいコンバージェンス状態につき。

6.4536参天製薬
 決算発表直後の2783円までは降りないにしても、もう少しで反発か?

以上です。
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市場概況(9.29.10)

2010-09-30 06:47:55 | 市場概況
9月29日(水)の市場概況です。 下部に29日の海外市況

◆日経先物:9560円(+70円)OS44%(-6%)9月22日のOSC55%、終値9520円からダイバージェンス中。 RSIは-3%の60%。
◆日経平均:9559円(+64円)OSC50%(+4%)9月17日のOSC63%、終値9626円から下落中。 RSIは+6%の63%。
◆TOPIX:847(+4)OSC47%(+5%)9月17日のOSC54%、終値852ポイントから下落中。 RSIは+4%の56%。
◆マザーズ指数:372(+5)OSC42%(+9%)9月27日のOSC28%、終値363ポイントから切り返しに転じる。RSIは40%(+4%)。
◆ヘラクレス指数:570(+8)OSC49%(+13%)9月28日のOSC36%、終値562ポイントから切り返しに転じたか?RSIは45%(+12%)。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:37%(+14%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:27%(-16%)

後場は、円高が進行するもじりじりと値を上げる展開。介入警戒感から買われるという、何ともいびつな市場に。突っ込み買いで持ち越すつもりはなかったのですが、ずっと108900円で指していた4813ACCESSだけ引け際に約定。これも難解株。OSCは25%、RSIも9%ですので底は近いかと。

【以下は29日の海外市況】
◆ドル・円:83.71円(15銭の円高)OSC34%(-1%)RSIは49%(+-0%)7日のOSC38%を下回る。昨年5月12日以来の34%。RSIはまだまだ高い。
◆ユーロ・ドル:1.363ドル(+0.004ドル)OSC73%(+3%)70%に乗せて更に上伸。RSIは86%(+2%)ユーロ高続く。
◆USドルインデックス:78.78(-0.24)200MA(81.87)と50MA(81.74)割れから下落が加速中。ドル売り傾向続く。
◆米10年債利回り:2.48%(-0.06)50MA(2.74%)に近づくも、再度金利低下し、4月からの下降トレンドの下限に近づく。
◆NYダウ:10835ドル(-23ドル)OSC59%(-2%)RSIは76%(-3%)9月15日の56%からはずっと上昇基調だが、20日の70%からのダイバージェンスは依然進行中も27日の58%が抵抗ラインなら、この後上昇か?値幅たったの70ドルで膠着中。 
◆VIX指数:23.25(+0.65)200MA(23.45)と50MA(23.7)に肉薄。じり高傾向。 
◆原油先物:77.83ドル(+1.65ドル)50MA(76.6ドル)を抜き、200MA(77.88ドル)を一時抜く。これが突破されれば80ドル超えも。
◆半導体指数(SOX):351.79(+2.33)50MA(336.28)を完全に抜き去り200MA(350.74)も抜き去る。上放れするか? 
◆NY金:1309.4ドル(+0.5ドル)7月末あたりから上昇し新値更新中。
◆シカゴCME(円建て):9530円(-30円)

量的緩和期待を背景としたドル安が進み、円高、ユーロ高。マネーだけ潤沢に供給されて金融機関を支え、金融機関は国債で利益を着実に上げながら、リスク資産である株や商品をもつまみ食いし、傷ついたバランスシートの修復を図る。企業は景気悪化から(手元資金を使った)M&A以外には資金を回せず、資金需要なく人も増やせない。従って、「量的緩和はしない」と明言しない限り、債券高、株高、そして商品高はこのまま続く模様。しかし、量的緩和しない限り各国経済が「貧血症状」を呈してそのまま倒れてしまうので、それも出来ない。

商品高はいずれ市場から資金が回収される段階でのインフレ圧力になるものの、現下の経済情勢では需要不足からそれも無理。債券は景気が回復すれば自律的に金利上昇(価格は低下)するものの、欧米各国が抱える厖大な国債金利が支払えなくなるため、これが景気回復を押さえ込む筈。いずれ、アフリカや北朝鮮あたりの最貧民国をすべてグローバル経済が取り込んで消費市場(需要増)を相当程度創造しない限り、この世界経済の調整と苦境は続くか。。。
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9月29日(水)のつぶやき

2010-09-30 02:29:52 | 株に出会う
08:36 from web
「朝の外資系証券10社経由の注文状況は、売り1270万株、買い1300万株、差し引き30万株の買い越しとの観測。フィスコの予想レンジは、上限 9600円-下限 9450円」とのこと。8時50分の日銀短観での為替の動きに注目。
10:53 from web
しかしながら、このところ理不尽なまでに下げ続けていた9501東電、数千億円の公募増資の観測です。売りをかけていた連中のトランザクションを徹底的に洗ってもらいたいものです。
11:35 from web
前場終了段階での10DHMAの銘柄数%は33%(+10%)、10DLMA銘柄数%は31%(-12%)です。強気、弱気、中立が綺麗に3つに分かれている状態。
11:55 from web
ゴールドが1300ドルに到達。フィボナッチ戦略で有名なジョー・ディナポリは、XOPというツールから次の金の高値はオンス1504ドルと算定しております。これは2009年1月の発言。100%自信ありとのこと。その時はオンス900ドル程度。これから世界が良くなれば話は別だがどうやら。。
by mariomariot on Twitter
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明日のモニタリング銘柄(9.30.10)

2010-09-29 16:25:06 | 明日のモニタリング銘柄
いよいよ月末です。今年もあっという間に後3ヶ月です。9月30日のモニタリング銘柄です。

1.5201旭硝子
 880円から893円越えが焦点。

2.9501東京電力
 増資報道でこっぴどく売られ、OSCは24%(-9%)、RSIは10%(-6%)です。これがコンバージェンスしてRSIも増えないと、売り方が買い戻しに動かないかと。それにしても、9022東海旅客鉄道まで大きく売り込まれております。資金調達の噂でもあるのか?

3.9437エヌ・ティ・ティ・ドコモ
 内需株は結構受難しておりますが、この株、一応OSCを37%(+2%)とコンバージェンスさせて、その他の指標も良好。

4.9020東日本旅客鉄道
 こちらは28日に5000円割れからの強烈な戻しの反動安ですが、明日にもう一度押し込まれてからの反発はあるのか?

5.6762TDK
 28日売り込まれ過ぎから、さすがに今日は戻しましたが、このまま行くか?

以上です。
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市場概況(9.28.10)

2010-09-29 07:31:29 | 市場概況
9月28日(火)の市場概況です。 下部に28日の海外市況

◆日経先物:9490円(-50円)OSC50%(-2%)9月22日のOSC55%、終値9520円から下落中。 RSIは-4%の63%。
◆日経平均:9495円(-107円)OSC46%(-11%)9月17日のOSC63%、終値9626円から下落中。 RSIは-10%の57%。
◆TOPIX:843(-7)OSC42%(-9%)9月17日のOSC54%、終値852ポイントから下落中。 RSIは-11%の52%。
◆マザーズ指数:367(+4)OSC33%(+5%)9月27日のOSC28%、終値363ポイントから切り返しに転じたか?RSIは36%(-6%)
◆ヘラクレス指数:562(-2)OSC36%(-2%)9月13日のOSC63%、終5値575ポイントから下落中。RSIは33%(-16%)。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:23%(-7%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:43%(+13%)

日経平均は配当落ち以上に押し戻され、25日線からの乖離率は3%に。TOPIXの方は+1%です。危うし。OSCで見ると、TOPIXは42%まで落ち、これは7月21日の36%以来の低さ。NY株がもう一段の調整含みの中、それを先取りするような動きです。買い持ち越しが2つ。2413エムスリーと2342トランスGといった唯我独尊株です。多少の含み益。9843ニトリは7070円の節目で前場に一旦手放し。

【以下は28日の海外市況】
◆ドル・円:83.86円(46銭の円高)OSC35%(-2%)RSIは49%(-5%)7日のOSC38%を下回る。昨年5月15日以来の35%。RSIはまだまだ高い。
◆ユーロ・ドル:1.359ドル(+0.014ドル)OSC70%(+8%)一気に70%に乗せる。7月19日以来。 RSIは84%(+1%)
◆USドルインデックス:78.93(-0.4)200MA(81.84)と50MA(81.91)割れから下落が加速中。ドル売り傾向続く。
◆米10年債利回り:2.48%(-0.14)50MA(2.74%)に近づくも、再度金利低下し、4月からの下降トレンドの線上のまま。
◆NYダウ:10858ドル(+46ドル)OSC61%(+3%)RSIは79%(+-0%)9月15日の56%からはずっと上昇基調だが、20日の70%からのダイバージェンスは依然進行中。一進一退か。 
◆VIX指数:22.6(+0.06)200MA(23.44)と50MA(23.72)が肉薄。その少し下に位置する。一時50MAを下から抜くも、ほぼ横ばい。 
◆原油先物:76.09ドル(-0.43ドル)50MA(76.59ドル)と200MA(77.85ドル)が壁で立ちはだかる。
◆半導体指数(SOX):349.46(+5.66)50MA(336.4)を完全に抜き去り200MA(350.65)に肉薄。 
◆NY金:1308.8ドル(+12.3ドル)7月末あたりから上昇し新値更新。ドル安で昨日は大きく上昇。
◆シカゴCME(円建て):9485円(-5円)

アイルランドとポルトガルの国債急落で欧州株式市場は下落するも、米消費者信頼感指数も2月以来の最低に落ち込み、ユーロは逆に対ドルで上昇。NY株はドラッグチェーンのウォルグリーンの好決算とFRBの追加緩和期待で上昇。米国債も金利低下(価格上昇)といいことずくめ。しかし、この程よい湯加減はどこかおかしい。とりあえず、アイルランドあたりに大きな動きでもあれば、一気に冷や水を被るか?
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