過去29日間のデータのIndexMatch関数のMAX値とMIN値を、エクセルの個別銘柄シート上に表示させております。
例えば、レーザーテックの場合は、5月23日の35440という指数値が最大でした。それ以降は、MIN値が6月6日に、そして、6月19日にも点灯しております。
MAX値もMIN値も、連続して点灯することがあります。まだ1日置いてすぐに点灯することもあります。
この2つのサインの他には、21日MIN指数と21日MAX指数値の日毎の変化の仕方によって、その日の騰勢を図ることができます。レーザーの場合、最後に「底値」サインを点灯させたのは4月26日でした。その2日後に、5150円もの上げを演じているのは記憶に新しいところです。
以上の2つのトレンドフォローのサインを、売りと買いのサインとして使える目処がたちました。
ルールは、
1.MAX値をマークした翌日、前日終値割れとなった時点で売り。
2.逆に、MIN値をマークした翌日、MIN値が消えるか、OSCが前日を上回った段階で買い。
となります。21日MIN/MAX値の変化の仕方によって点灯するサインを加味することとなります。
とりあえず、MIN/MAX点灯からの消灯のタイミングでのトレーディングから検証を始めてみたいと思います。
ちなみに、先週金曜日の点灯銘柄は以下の通り。
・6501日立 売り
・6845アズビル 売り
・147Aソラコム 売り
・6902デンソー 売り
・グロース250指数 売り
以上です。