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町のジム通いの記録

2017-12-28 14:24:47 | 折々の随想
今日から筆者の住む町のトレーニングジムが年末年始の休みに入りました。

できるだけ毎日、夕方4時ぐらいから約1時間10分トレーニングに励むことにしております。

メニューはほぼ決まっており、最初に柔軟体操の後スクワット20回と40キロの重しを手に持ってのかかと上げ。その後、片足立ちを経てマットに移って各種のストレッチ。そして筋トレが10分少々。使うマシンは8種類で決まっております。一番きついのが、50キロを両手で上から後頭部の下まで引き下げるマシン。これを15回。最後はやはり50キロの重さを両腕で水平に閉じるマシンでこれを15回。

その後、ステアマスターというマシンを使って、約30分かけて高層ビルにして100階分の階段を上ります。消費カロリーはこれだけで300キロカロリー。今の時期でも汗が流れ落ちます。

これだけのメニューをこなして、シャワーを浴びて、すっきりして帰路につく頃には体調も絶好調になります。

この日課を過去にさかのぼって、年間何日行ったか記録を振り返ってみました。

2017年 237日=65%
2016年 277日=76%
2015年 208日=58%
2014年 176日=48%

となっております。2014年は引っ越しが絡んで低くなっておりますが、目標は60%としております。週に4.2回平均ですが、トレーニング場が週一回は必ず休みであり、特別なイベントがあれば4-5日連続して休日となりますので、ほぼ毎日行く習慣をつけないと60%をキープするのは難しいですね。

こうして週の内4回ほど、つまり過半数を超えてトレーニングジムに行けば、いわゆる「習慣化」します。週2-3日だと駄目ですね。物事は習慣化すればするほど、それを行うことが苦にならなくなります。

そして、面白いことに、筋トレにしても、習慣化して筋力を強化していると、ある日突然いつもより軽く感じることがあります。つまり、筋肉強化のされかたはなだらかな曲線上で強化されるのではなく、段差を持った階段状の線であるということです。

このことは、先日テレビを見ていたらどなたかが、同様のことを言っておりましたので、私だけの現象ではないということでしょう。

運動以外も同じことが言えるようですね。ある日突然、思考が開けるといった経験はありますね。それまでの思考の積み重ねがあればの話ですが。但し、バッハの音楽はもっと継続性が必要です。聴き続けて半世紀を経て初めて分かるバッハの音楽性があります。これは何と説明してよいか分かりません。しかし、その分かった時の気分は最高ですね。

仕事も同様でしょう。難しいと思われたこともルーティン化してしまえば、身体と脳が勝手に反応して、難しさがどこかに行っているという経験は誰しもお持ちかと思います。

どんな困難なことも、こうしてルーティン化して習慣化して処理すれば、難なくやり過ごせるのかも知れません。
コメント
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