株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(3.1.2021)

2021-02-28 11:26:47 | 明日のモニタリング銘柄
明日、3月1日のモニタリング銘柄は、VWAPとの相関を見るために、昨日挙げた銘柄と、下記の銘柄です。

1.3835eBASE OSCコンバージェンス、低RSIからの反発あるか?

2.7309シマノ 自律反発あるか?

3.6200インソース OSCの+2%38%と指数値妙味。

4.3697SHIFT

5.4385メルカリ

6.4476AICROSS OSC54%(+8%)

7.4477BASE そろそろ反転か?

以上です。
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日経平均ポジション分析(2.28.2021)

2021-02-28 09:47:53 | 株に出会う
主力市場の日経225平均とマザーズ指数の現段階でのポジション分析をみていきます。

☆日経225平均

 OSC37%:これは昨年9月以来の低水準。過去の例から言っても30台への陥落は珍しい。
 RSI56%:40%前後への下落が望ましい。まだ高い。
 指数値:1月29日よりまだ高いが、右肩上がりのトレンドラインからすると妥当な水準か?
 VR改136%:2月2日の71%、12月22日の43%、10月30日の42%からすると落ちきっていない。

以上、総合するとOSCだけは底値を示唆しておりますが、それ以外の指数はまだ底があるかも知れません。

☆マザーズ指数

 OSC37%:これは12月22日の35%以来の低水準。コンバージェンス。
 RSI39%:これも12月22日あたりの26%ー32%までもう一息の低水準。
 指数値:1月29日や1月14日の水準より少し高め。
 VR改115%:12月22日の56%、1月15日の111%に近づいている。

以上、総合するとマザーズ指数の方がより底打ち感が強い感じ。

いずれにしても、大きな下落があった際は、それがたったの1回の出来事で済む場合は珍しく、二番底や三番底を経てのふるい落としが生じるのが過去の例です。大きな地震があったとき、必ず余震が伴うのと同じ。ここはきちんとテクニカルにも反転したのを見定めての参戦がいいのではないでしょうか?

その1つの目安は、OSCが下から50%をきちんと突破した時です。更に壁突破が確認できた時が反転の時期かと思います。但し、日経平均でいうと2月16日のOSC75%があまりにも高いので、ここはまず超えることはないと考えると、当面はこの75%をピークとした下落局面での反転トレンドということになりそうです。

つまり、あまり長くホールドするのは禁物ということでしょうか。

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出来高加重平均との相関性検証

2021-02-27 16:59:31 | 株に出会う
=Brain購入者限定=

リアルタイムスプレッドの数式登録アイコンの中に、出来高加重平均というのがあります。

これはマーケットスピードが、当日の出来高別の売買価格の加重平均をリアルタイムに表示する機能です。
高値・安値・始値・終値の平均値ではありません。システムを使って、出来高とその値段の加重平均をとっております。
マーケットスピードの画面の中では、VWAPとして表示されている数字です。

言ってみれば、その日、その時点での平均購入価格ということになります。

終値がこのVWAPの数字を上回っていればいるほど、その日に買った方はその差分だけ儲けが出ていることになります。従って、翌日は儲けが出ている限り拙速に売りに入る人は稀でしょう。

ということで、これは使える指標だと思い、全登録銘柄について、VWAPを上回っていれば自動的にD1欄(一部C1欄)にVWAP値に対してグリーンの塗りつぶしが表示されるようにしました。これは銘柄ごとに手作業となりましたので、結構時間がかかりましたが、来週以降の相場でその有効性を検証して行きたいと思います。

ちなみに、グリーン点灯し、かつ、OSCを前日比プラスにし、かつ、終値が前日安値を上回っている銘柄を列挙してみます。

 1.4488AIINSIDE OSC33%(+3%)RSI9%(+1%)VR改18%
 2.4480メドレー OSC43%(+3%)RSI25%(+3%)VR改66%
 3.4880セルソース OSC49%(+ー0)RSI62%(-1%)VR改146%
 4.4490ピザスク OSC39%(+2%)RSI36%(+4%)VR改84%
 5.7351グッドパッチ OSC46%(+5%)RSI62%(+6%)VR改126%
 6.9326関通 OSC47%(+7%)RSI52%(-3%)VR改74%
 7.3906アルバート OSC44%(+8%)RSI42%(+2%)VR改64%
 8.4168ヤプリ OSC32%(+3%)RSI29%(+3%)VR改62%
 9.7084KIDSSMILE OSC49%(+3%)RSI29%(-1%)VR改53%
10.6191エアトリ OSC66%(+3%)RSI85%(+-0)VR改684%
11.6200インソース OSC38%(+2%)RSI47%(+8%)VR改36%
12.3697SHIFT OSC44%(+2%)RSI52%(-1%)VR改93%

13.6135牧野フライス OSC39%(+4%)RSI45%(+-0)VR改79% 
  これは前日安値を下回って終わっておりますが、検証のため挙げておきます。

14.4452花王 OSC38%(+9%)RSI46%(+16%)VR改98%
15.3333あさひ OSC37%(+5%)RSI25%(+1%)VR改30%
16.2413エムスリー OSC49%(+5%)RSI45%(+4%)VR改165%
17.3662エイチーム OSC73%(+22%)RSI75%(+19%)VR改772%

18.7202いすゞ自動車 OSC37%(+2%)RSI51%(-5%)VR改106%
  これも前日安値を下回って終わっておりますが、検証のため挙げておきます。

19.6366千代田化工建設 OSC37%(+5%)50%(+-0)RSI67%(-2%)VR改82%

ほとんど新興市場銘柄ですね。本来、新興市場は主力市場とは逆行する傾向がありますし、あまりアメリカ市場の金利高の影響を受けなかったのかも知れません。

注目は、OSC50%を目前にしている2413エムスリーが本格復活なるか?
また、VR改772%まで上げてストップ高の3662エイチームが、果たして寄り天になるのか?
そして、いすゞと牧野が手負いの獅子ながらどうなるのか?

これらに注目してみたいと思います。

Brain購入者の方は、最新のエクセルファイルをアップロードしておきますので、OneDriveからダウンロード下さい。D1、C1がグリーン点灯しているのが変更点です。

Brain: https://brain-market.com/u/tondemo-happen/a/bczN3kDNgoTZsNWa0JXY
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本日の株式市場(2.26.2021)

2021-02-26 18:51:19 | 株に出会う
まさかの2.26事件です。

日経平均の1200円下落というのは久しぶりですね。リーマンショックや東日本大震災の時を思い出します。あの時は確かサーキットブレーカーが発動されました。

アメリカの長期金利が上昇したとのことですが、確かに窓を開けて上昇しております。しかし最高値を付けたのは昨日でした。今日は前日比ー0.016%の1.491%です。

昨日、テレビのモーニングショーで株高のことを放映しておりましたが、セオリーどおりですね。何も知らずにこのテレビに踊らされて昨日買いを入れた方は真っ青。

長期金利が上がると、金利を産まないゴールドも下がります。円高が進むと株安になるというのと同じ逆相関ですね。しかし、長期金利が上がるということはインフレ期待がそれだけ上がるということですから、真性のインフレになれば逆にゴールドは上がります。インフレ=紙幣価値の下落=ゴールドの上昇という図式です。

でも、今日はまだ金利上昇の初動ですので、ゴールドは素直に下落。田中貴金属でのグラム当たりの下落は114円です。筆者は今日だけで46万円ほどの損失です。ゴールドは、会社を辞めてから将来のインフレに備えてコツコツと買い貯めてきました。当時は、三井物産がロンドン市場のゴールドをネット販売しておりましたので、安くなった時を見計らって1万円分とかの買いを入れていました。その後、三井物産はゴールドから撤退。田中貴金属に手持ちのゴールドは移管されました。その時、消費税5%だったかを徴収されたのを覚えております。

今は、ずっとゴールドは塩漬け中。なかなかゴールドの資産総額が増えませんでしたが、昨年ブレーク。実は、そのブレークの前、2019年の夏頃にラリー・ウィリアムズからメールが来ておりました。年に1回くるかどうかのメールですが、「ゴールドは上がるよ、買い」という内容でした。

実際にそのとおりになったので、さすが年季が入っているなぁ~と感心しきりでした。

まあ、ここまで暴落するとこの後小反発はあっても、アメリカの長期金利が1.2%程度まで降りてこないと一過性の上げに終わると見ています。この長期金利が明らかなメルクマールとなっていることが証明されたようなものですから、注意深く見ていくと良いかと思います。

追伸:忘れておりました。筆者がモニタリングしている165銘柄のうち、本日の悪天候の中上げた銘柄が11銘柄あります。
   一応、「反乱軍」から難を逃れた名誉を讃えて列記しておきます。

 4169ヤプリ 9326関通 7351グッドパッチ 4490ピザスク 4480メドレー 6191エアトリ 6200インソース 9519レノバ 4452花王 3333あさひ 3662エイチーム 

以上です。花王を除いて、野に咲いた徒花のような銘柄に見えてなりません。老眼がどうやら進んできたかな。。。
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明日のモニタリング銘柄(2.26.2021)

2021-02-25 17:12:14 | 明日のモニタリング銘柄
明日、2月26日のモニタリング銘柄です。

1.5333日本碍子
 OSC43%(+4%)高値・安値更新。1930円の壁突破

2.6503三菱電機
 OSC32%(+6%)高値・安値更新。1707円に壁。まだよちよち歩き。

3.7094NEXTONE
 OSC40%(+5%)2月12日の66%からの下落過程。3250円の壁突破

付録:6612バルミューダ

OSC26%(+2%)RSI15%(+2%)指数値6620。出来高細くここで売り枯れたのかどうか?当面は、6700円の壁を突破できるかどうかに注目。まだ、落ちきっていない落ち武者がウロウロしている可能性あり。

以上です。
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