株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(4.1.11)

2011-03-31 15:50:39 | 明日のモニタリング銘柄
明日、4月1日(金)エイプリルフールのモニタリング銘柄です。

1.2670エービーシーマート(2963、3056、3087)
2.4755楽天(74300、75100、75500)
3.4112保土谷化学(284、295、298)
4.7201日産自動車(732、744、749)
5.5214日本電気硝子(1165、1187、1196)
6.6594日本電産(7120、7250、7300)

以上です。
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市場概況(3.30.11)

2011-03-31 06:54:14 | 市場概況
3月30日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に30日の海外市況

◆日経先物:9710円(+230円)OSC66%(+1%)3月23日のOSC51%、終値9380円から切り返し中。RSIは39%(+4%)
◆日経平均:9709円(+250円)OSC62%(+3%)3月15日のOSC25%、終値8605円から切り返し中。RSIは39%(+4%)
◆TOPIX:866(+16)OSC61%(+1%)3月14日のOSC21%、終値847ポイントから切り返し中。RSIは38%(+2%)
◆マザーズ指数:449(+4)OSC50%(-7%)3月14日のOSC25%、終値410から切り返し中。RSIは38%(+2%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:97.85%(+11.4%)-3月30日現在。
 マザーズ:85.69%(+5.8%)-3月30日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率69%(+23%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率7%(+2%)

後場は先物に引っ張られて予想外の上昇。6367ダイキンをピボットの2496円で売り指ししていたのが約定し、少し下に行きかけたたのですが、明らかに高値を窺う勢いなので、7円高で買い戻し損切り。買値から下へと引けにかけて持って行かれると踏んでの「売り」でしたが、今日の4751サイバーエージェントのような右肩下がりの株でないと売りはタブー。

持ち越しが久しぶりに1つ。今日、下値抵抗線で踏ん張って、上にも下にも行かなかった8574プロミスを引けの成り買い。まあ、リスクはありますが、明日のピボットが579円まで押し下げられており、OSCもほぼ前日同値の41%ですので、ちなみに持ち越してみました。

以下は30日の海外市況

◆ドル・円:82.89円(+42銭)OSC61%(+1%)3月16日のOSC31%、終値79.82円から円安へと切り返し中。 RSIは50%(+2%)
◆ユーロ・ドル:1.413ドル(+0.002ドル)OSC55%(+2%)3月21日のOSC75%、1.422ドルからユーロ安に転じる。RSIは67%(+9%)
◆USドルインデックス:76.11(-0.14)50MA(77.18)への下方乖離から反発中。下落傾向からの切り返しの頂点に近い。
◆米10年債利回り:3.5%(+0.03%)50MA(3.47%)を再度キャッチアップ。(29日現在)
◆米3ヶ月国債:0.1%(-0.01%)対10年債スプレッド:3.4%(29日現在。3%切ると要注意。)
◆NYダウ:12351ドル(+72ドル)OSC62%(+-0%)RSIは64%(+12%)3月16日のOSC46%、終値11613ドルから上昇基調続く。
◆Nasdaq:2777(+26)OSC63%(+-0%)3月18日のOSC44%、終値2644から上昇基調続く。RSIは62%(+11%)
◆上海総合:2956(-2)OSC57%(+3%)3月18日の49%、終値2906から切り返しに転じる。RSIは50%(+7%)
◆VIX指数:17.71(-0.45)200MA(21.18)を割り込み、50MA(19.03)も割れる。
◆WTI原油先物:104.67ドル(-0.13ドル)50MA(95.94ドル)に一時近づくも高値目指して反発継続中。
◆CRB指数:353.85(-0.16)50MA(345.95)を割り込んだ後急回復中から下落傾向。
◆NY金:1422.2ドル(+4.0ドル)50MA(1388.45ドル)に再度接近し急反発するも多少下落基調。
◆バルチックドライ指数:1545(-40)50MA(1332)を遙か下方から抜いた後、1500前後で揉み合い中。
◆シカゴCME(円建て):9770円(+60円)

ADP雇用統計で前月比20万1千人増。特に中小企業で増加。週間失業保険申請件数の改善と合わせれば、米景気の回復傾向は顕著。ダウは、2月18日の高値にあと一息まで迫っております。

ドル・インデックスはさほどの変化はありませんが、この米景気の回復傾向に伴い米国長期金利が再度上昇基調を強めておりますので、相対的にこれからずっとゼロ金利を続けざるを得ない円が、安くなり続けております。2月16日の84円直前までの円安を超えることができるかどうか。この壁が突破されれば84円台へと一気に突入するのではないでしょうか。3月末の企業決算も終わり海外資金の円への転換は既に終わっております。

最新の財務省のデータによると、震災以降の外国から日本への投資は、短期債を除いて買い越しに転じており、これは外貨を円に換える行動ですので円高要因ですが、それ以上に、日本居住者の外国証券が大きく買い越し(円を外貨に換える行動)となっており、最近の円安を裏付けております。

この円安傾向がしばらく継続するとするなら、株価はある程度戻し続けるのではないでしょうか。但し、NY株が新値をとって上昇し続ける必要がありますが、過去の厖大な統計を処理して算出したラリー・ウィリアムズの2011フォーキャストによれば、ダウは一旦3月でピークアウトすると、一応なっておりますので、果たして結果はどうなるか。OSC的にはピークが近いのは間違いありません。ゴールドは同じフォーキャストでは、4月中旬から上昇すると言っておりますので、この時期にかけて何かの世界経済の不安要素が勃発するのかも知れません。
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3月30日(水)のつぶやき

2011-03-31 02:17:15 | 株に出会う
08:39 from web
フィスコの日経先物の想定レンジは上限 9550円-下限 9350円だそうです。今日の外資系は80万株の小幅売り越し。先物のOSCは64%にもなっており、2月21日の直近高値水準と並んでおります。少し上は重たいか。東電は今日もストップ安売り気配。
11:03 from web
前引けにかけて先物主導で大きな切り返し。ここで大きく跳ねるかどうかがその株のその日の勢いを表しておりますが、4751サイバーエージェントを477700円で拾うも、あまり反応がなく少し上で売却。朝方押されていた8766東京海上は、ほぼ60円戻し。サイバーはニュースあっても天の邪鬼。
11:06 from web
前場終了段階の10DHMA超の銘柄数%は57%(+11%)、10DLMA未満の銘柄数%は9%(+4%)と好対照。前者の50%超えは2月21日以来。日経平均の今回の下落前の最高値水準の時でした。これが何を意味するのか?
15:27 from goo
市場概況(3.30.11) #goo_mariomari http://blog.goo.ne.jp/mariomari/e/375a6e4fedbfff8bae883d269430b2f5
15:44 from goo
明日のモニタリング銘柄(3.31.11) #goo_mariomari http://blog.goo.ne.jp/mariomari/e/9e6756d7f0f8922fff309f7fc94c559a
by mariomariot on Twitter
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明日のモニタリング銘柄(3.31.11)

2011-03-30 15:44:33 | 明日のモニタリング銘柄
明日、3月31日(木)のモニタリング銘柄です。

1.6417SANKYO(4130、4230、4260)
2.4568第一三共(1571、1594、1603)
3.4689ヤフー(29180、29560、29740)
4.2127日本M&Aセンター(427000、438500、443000)
5.9433KDDI(510000、517000、519000)

以上です。東電は今日もストップ安。売り禁となり、まさに陸の孤島か??国有化とは倒産させることが叶わない企業を国が支えること。つまり倒産状態の会社ということになりますね。

「企業の社会的責任論」の提唱者、東電社長だった木川田一隆元経済同友会代表幹事は、今頃、草葉の陰で泣いていることでしょう。
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市場概況(3.29.11)

2011-03-30 07:16:19 | 市場概況
3月29日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に29日の海外市況

◆日経先物:9480円(+70円)OSC64%(+-0%)3月23日のOSC51%、終値9380円から短期切り返しに転じたか?RSIは35%(+3%)
◆日経平均:9459円(-19円)OSC59%(+-0%)3月25日のOSC61%、終値9536円から下落に転じたか?RSIは35%(-1%)
◆TOPIX:850(-8)OSC60%(-1%)3月25日のOSC64%、終値8857ポイントから下落に転じたか?RSIは36%(-1%)
◆マザーズ指数:445(+6)OSC57%(-1%)3月25日のOSC64%、終値449から下落に転じたか?RSIは36%(+1%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:86.48%(-0.8%)-3月29日現在。
 マザーズ:79.87%(-2.5%)-3月29日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率46%(+3%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率5%(+-0%)

後場後半の先物主導の切り返しには肝を冷やしました。というのは、8574プロミスで空売りを入れていたからです。最初はピボットを3円上回る577円。これはピボット以下になりそうもないので575円で返済。その次は3月14日の安値の590円の1つ下の589円。これはドンピシャリ。まるで計ったように590円にタッチしてから下落開始。本来、ピボットの少し下まで我慢しなければならないところですが、ここは10円下がったところで一旦返済。後はピボットの573円が上蓋となって、そのまま終了。

ここまでセオリー通りに値が動いてくれると、これは気持ちが良いですね。しかし、あまり仕手株に手を染めるのはお勧めできません。例えば、1813不動テトラ。プロミスと軌を一にして197円まで上昇。引け際に80万株の一気売り。これでは弱小投資家が逃げる道が塞がれたも同然。売り禁なので追随もできず。

後は3843フリービットを早売りで取り損ね。この会社、筆者は根本のところで信用していないので、あまりやる気がしませんね。先般、赤字決算をしたアクロディアと同じようなところがあります。

と言う訳で、今日はプロミスディ。持ち越しは情勢不安定故になし。

以下は29日の海外市況

◆ドル・円:82.47円(+76銭)OSC60%(+7%)3月16日のOSC31%、終値79.82円から円安へと切り返し中。 RSIは48%(+4%)
◆ユーロ・ドル:1.411ドル(+0.001ドル)OSC59%(+-0%)3月21日のOSC75%、1.422ドルからユーロ安に転じる。RSIは59%(+-0%)
◆USドルインデックス:76.17(+0.04)50MA(77.23)への下方乖離から反発中。下落傾向からの切り返しの頂点に近い。
◆米10年債利回り:3.5%(+0.03%)50MA(3.47%)を再度キャッチアップ。(29日現在)
◆米3ヶ月国債:0.1%(-0.01%)対10年債スプレッド:3.4%(29日現在。3%切ると要注意。)
◆NYダウ:12279ドル(+81ドル)OSC62%(+4%)RSIは52%(+3%)3月16日のOSC46%、終値11613ドルから上昇基調続く。
◆Nasdaq:2757(+26)OSC63%(+7%)3月18日のOSC44%、終値2644から上昇基調続く。RSIは51%(+6%)
◆上海総合:2958(-26)OSC54%(-5%)3月18日の49%、終値2906から切り返しに転じる。RSIは43%(-4%)
◆VIX指数:18.16(-1.28)200MA(21.22)を割り込み、50MA(18.99)も割れる。
◆WTI原油先物:105.04ドル(+1.06ドル)50MA(95.69ドル)に一時近づくも高値目指して反発継続中。
◆CRB指数:354.01(-0.85)50MA(345.54)を割り込んだ後急回復中から下落傾向。
◆NY金:1418.2ドル(-1.7ドル)50MA(1387.36ドル)に再度接近し急反発するも下落基調。
◆バルチックドライ指数:1585(+-0)50MA(1327)を遙か下方から抜いた後、4日連続の膠着状態から3日連続上昇で停滞。(28日現在)
◆シカゴCME(円建て):9500円(+20円)

NY株は、ケースシラー住宅価格指数の1年ぶりの大幅低下や、S&Pによるギリシャとポルトガルの格付けの引き下げにもかかわらず、ホームデポなど住宅関連は安いもののエネルギー株中心に反発。昨日数字以上に大きく下げていた反動もありそうです。

米国債の金利がまたまたじわりと上げてきております。ちょうど3.5%。これは景気回復の兆しと下に述べる国債購入の縮小の可能性を織り込んだものです。

ドル・インデックスはさほど強くありませんが、クロス・円が全面安。欧州の金利の引き上げが秒読み段階に入り、米国も国債購入の規模を縮小させる可能性にセントルイス連銀のブラード総裁が触れるなど、米欧に比べての日本の弱さが段々と認識されているためと思います。この傾向が続けば、最近の原油高に象徴されるように、国際商品市況が高止まりを見せている中では、輸入物価の上昇を通じての物価高へと通じる道が大きく開けてしまいます。しかし、これは厖大な債務を抱える日本政府にとっては、債務をインフレにより目減りさせる効果がありますので、あながち悪いことではありません。

以前から、このブログでも言っているように、この歴史的な債務残高を「円満に解決」させる方法としては、インフレ政策(当局は決して言いません)と増税しかないと思っております。いずれにしても貯蓄を沢山抱える高齢者から若者への所得移転でもあり、先の短いご老人より先を託すべき若者を活性化させることとなれば、これもあながち悪いことではありません。
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