株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

レーザーテック研究(10.31.2023)

2023-10-31 17:41:47 | レーザーテック研究
10月31日(火)のレーザーテック研究です。

今日の分足チャートは、最近では見たこともないようなナイヤガラ状態。特に開始直後の下落の角度はまさに垂直落下。

前日安値で止まると思いきや、何と25000円を割り込む勢い。この途中で、迂闊にも25350円で買いから入ってしまい、咄嗟に薄利で逃げましたが、滝壺の底の底まで沈み込むところでした。

それ以後は、外出が迫っていたこともあり、25230円抜けの時に買おうとして買いに入れず。

OSCは4%落として49.5%と節目を割り込みました。売買指数は前場の急落局面では3%あたりまで落下しておりましたが、ここが底と思って、こういう場合は手出しをしてはいけません。出来高も多いので変動幅が急。

指数比は1.03まで落ちましたが、26日の1.01からするとまだ切り返してはおります。

再度、10日MAラインを2.8%も割り込んでおります。25900円ですが、これをまずは突破しないと、25日MAライオンの24988円がすぐそばまで迫っております。

明日以降は、この24900円あたりの攻防に注目。このラインは、ちょうど12月16日の安値の24905円に相当します。これを下抜けるとまずい。

以上です。
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市場概況(10.31.2023)

2023-10-31 17:24:01 | 市場概況
10月31日(火)の市場概況です。

1.日経平均
 30526円のベースラインは死守した感じ。OSCは+1%の48%と、まだ50%には届かず。各MAライオンからは相変わらず0.8%ー4.1%下方乖離。31200円をきちんと抜かないと上昇気流には乗れないか。

2.マザーズ指数
 一時ベースラインを少し割り込みましたが、終わってみればOSCも50%乗せの52%。売られすぎサインは23日以来未点灯で、回復基調にはあります。
しかし、日経平均同様に各MAライン、とりわけ75日MAからはまだ11.3%も下方乖離中。

以上です。
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海外市況概況(10.30.2023)

2023-10-31 08:02:19 | 海外市況概況
10月30日(月)の海外市況概況です。

1.NYダウ
 3日連続売買準備サイン点灯からは、さすがに大幅反発。このところの傾向を見ても、10月3日、9月22日、3月13日と3日連続がありましたが、その後反発に転じておりますが、1つ特徴は、翌日は少し下がる傾向があるということです。戻ってきたのでやれやれ売りが増えるためかと思います。

2.Nasdaq
 こちらは売買準備サインが26日に点灯しておりましたので、翌日から着実に上げてきている形。Nasdaqが3日連続点灯させたのは8月18日でしたが、この後は3連騰。それ以前に度々点灯しては消灯を繰り返しておりましたので、まあ、売りつくし感が出たためと思われます。ダウはその点、10月3日から24日までは未点灯状態でした。

3.ドル・円
 2日連続前日安値を上回れずに終了。売買判断指数は1.000と最低値をマーク。売買準備サインとの違いは、MINの指数値が1.000かどうかだけ。ちょっと押された状態であることは変わりなし。10月10日に同様のサインが点灯しておりますが、この後は2連騰。それ以前は売買準備サインとともに3日連続で点灯した7月13日に遡ります。この時の終値は138.05円。これが今回の円安ラリーの起点。

4.CME日経平均先物
 8時現在30560円で日経平均の終値比で140円ほど安い。NY市場の瀑上げなのにちょっと異変。円高のせいもありますが。

5.VIX指数 19.75(-1.52)節目の20割れ。

6.米10年債利回り 4.897%(+0.022%)

以上です。
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レーザーテック研究(10.30.2023)

2023-10-30 15:42:06 | レーザーテック研究
10月30日(月)のレーザーテック研究です。

市況があまり良くない中、前日比ー145円の25255円から、いきなり高値更新。この朝イチの振れ幅は、震度7級の激震。こうした一瞬の乱高下が、レーザーファンにとってはたまらない魅力なんでしょう。

突っ込み隊の先兵としてあえなく憤死するか、それとも名誉ある敵陣の大将の首を取って来て英雄視されるか? 家では、奥方が祈るような気持ちで、幼子を抱えて静かに見守っているというのに。

今日も外出する予定があり、こうした乱高下する暴れん坊に触るのは、ちょいとリスキー。かといって、途中の値動きを見ていても、上げたり下げたりで一向に方向性が定まりません。

一つ、従来のOSCに加えて、目安として見ている指標があります。それは短期のRSI(9日と14日)の前日比での+ー値を合算した数字。これがプラスなら上昇基調、マイナスなら下降基調。

後場の後半からは一時14日RSIが前日比マイナスになりましたが、これは一瞬で大きな買いが入ってプラ転。どうやら、どこかのヘッジファンドあたりが、この指標も使って瞬時の発注をかけているようです。

まあ、単なる憶測に過ぎませんが、いずれにしても巨大なコンピューターをぶん回して一瞬の売買をしかけ、それで鞘を抜いている訳ですから、何らかのテクニカルな指標のかけ合わせなりで、自動発注をかけているのは間違いありません。

で、これからのレーザーの見通しですが、25730円までの節目は抜きましたので、上値はやはり何度か行き来している26000円あたり。下は、25410円。

以上です。
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市場概況(10・30.2023)

2023-10-30 15:27:24 | 市場概況
10月30日(月)の市場概況です。

1.日経平均
 NY市場の影響から下げはしましたが、ほぼ日中は220円幅で推移。OSCも3%上げて47%と切り替えしてきております。MIN指数比は1.01ですので、まだ完全には落ちきってはおりませんが、30500円の防衛線を死守している感じ。ベースラインが30526円ですから、今日は皮一枚残して踏ん張ったと言えますね。

2.マザーズ指数
 あまり値動きなし。何とかベースラインの635.4ポイントを死守。OSCも+2%の49%。日経平均同様に指数比は1.01でまだベタを這っております。短期のRSIが立ち上がってきておりますが、14日のそれは逆に少し押されております。切り返しのわずかな胎動が見られる、ってことになりますが。

以上です。
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