11月27日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は11月20日比
◆CME日経先物:19890円(-40円)OSC60%(-2%)RSI65%(-13%)VR改142%(-69%)→
◆日経平均:19884円(+4円)OSC59%(-1%)RSI71%(+3%)VR改232%(-367%)→
◆TOPIX:1594(-9)OSC54%(-5%)RSI63%(-1%)VR改118%(-126%)→
◆マザーズ指数:866(+39)OSC79%(+10%)RSI80%(+22%)VR改352%(+174%)↑
◆東証2部指数:4789(+56)OSC63%(+12%)RSI73%(+15%)VR改143%(-6%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.59円(+20銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:売り残-10.536%(+0.064%) 損失幅微縮小
買い残-6.428%(+0.372%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+3.0%(-1.0%)上方乖離幅縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:122.08%(-5.09%)↓
マザーズ: 93.21%(+5.86%)↑
東証2部:109.37%(+5.69%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17798(-25ドル)OSC59%(+7%)RSI46%(-4%)→
◆上海総合:3436(-194)OSC45%(-12%)RSI28%(-50%)↓
◆ドル・円:122.82(+2銭)OSC47%(-8%)RSI44%(-28%)→円高継続
◆米10年債利回り:2.22%(-0.04%)RSI50%(-6%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.18%(+0.06%)RSI70%(+9%)↑
対10年債スプレッド:2.04%(-0.1%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:15.12(-0.35)RSI44%(-1%)→
◆CRB指数:183(-1)RSI34%(+3%) →
◆WTI原油先物:41.77ドル(+0.31ドル)RSI42%(+3%)→
◆NY金:1056ドル(-21ドル)RSI27%(-3%)↓
この1週間で顕著な動きは以下の通り。
1.日本株では主力市場の停滞とは裏腹に新興市場や2部市場に資金がまわったこと。
2.日米ともに債券金利は低下。
3.商品もほぼ値を一定に保つ。
4.金だけは、一気に安値更新し1050ドル近辺まで大きく下落。買い持ちをしていた投資家が投げ売り状態に。
【米国の利上げ+ECBの追加緩和期待=ドル高=金安という構図。】
5.上海市場が週末に急落。
【証券会社(中信証券&国信証券)が当局の調査を受けたとの報道がきっかけ。何かと不透明な事実が明らかになるにつれ、一斉に売りに出すのが個人投資家の多い上海市場の特徴。】
◆CME日経先物:19890円(-40円)OSC60%(-2%)RSI65%(-13%)VR改142%(-69%)→
◆日経平均:19884円(+4円)OSC59%(-1%)RSI71%(+3%)VR改232%(-367%)→
◆TOPIX:1594(-9)OSC54%(-5%)RSI63%(-1%)VR改118%(-126%)→
◆マザーズ指数:866(+39)OSC79%(+10%)RSI80%(+22%)VR改352%(+174%)↑
◆東証2部指数:4789(+56)OSC63%(+12%)RSI73%(+15%)VR改143%(-6%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.59円(+20銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:売り残-10.536%(+0.064%) 損失幅微縮小
買い残-6.428%(+0.372%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+3.0%(-1.0%)上方乖離幅縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:122.08%(-5.09%)↓
マザーズ: 93.21%(+5.86%)↑
東証2部:109.37%(+5.69%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17798(-25ドル)OSC59%(+7%)RSI46%(-4%)→
◆上海総合:3436(-194)OSC45%(-12%)RSI28%(-50%)↓
◆ドル・円:122.82(+2銭)OSC47%(-8%)RSI44%(-28%)→円高継続
◆米10年債利回り:2.22%(-0.04%)RSI50%(-6%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.18%(+0.06%)RSI70%(+9%)↑
対10年債スプレッド:2.04%(-0.1%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:15.12(-0.35)RSI44%(-1%)→
◆CRB指数:183(-1)RSI34%(+3%) →
◆WTI原油先物:41.77ドル(+0.31ドル)RSI42%(+3%)→
◆NY金:1056ドル(-21ドル)RSI27%(-3%)↓
この1週間で顕著な動きは以下の通り。
1.日本株では主力市場の停滞とは裏腹に新興市場や2部市場に資金がまわったこと。
2.日米ともに債券金利は低下。
3.商品もほぼ値を一定に保つ。
4.金だけは、一気に安値更新し1050ドル近辺まで大きく下落。買い持ちをしていた投資家が投げ売り状態に。
【米国の利上げ+ECBの追加緩和期待=ドル高=金安という構図。】
5.上海市場が週末に急落。
【証券会社(中信証券&国信証券)が当局の調査を受けたとの報道がきっかけ。何かと不透明な事実が明らかになるにつれ、一斉に売りに出すのが個人投資家の多い上海市場の特徴。】
11月20日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は11月13日比
◆CME日経先物:19930円(+515円)OSC62%(+12%)RSI78%(+16%)VR改211%(+73%)↑
◆日経平均:19880円(+283円)OSC60%(-13%)RSI68%(+-0%)VR改599%(+246%)↑
◆TOPIX:1603(+17)OSC59%(-10%)RSI64%(+1%)VR改244%(+121%)↑
◆マザーズ指数:827(+39)OSC69%(+16%)RSI58%(+10%)VR改178%(+111%)↑
◆東証2部指数:4734(+21)OSC51%(-20%)RSI58%(-4%)VR改149%(+37%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.39円(-10銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-10.6%(-1.057%) 損失幅拡大
買い残-6.8%(+0.812%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.0%(+-0.0%)上方乖離幅維持
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:127.17%(+6.11%)↑
マザーズ: 87.35%(+3.82%)↑
東証2部:103.68%(-1.42%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17824(+579ドル)OSC52%(+11%)RSI50%(+13%)↑
◆上海総合:3631(+50)OSC57%(-4%)RSI78%(+15%)↑
◆ドル・円:122.816(+20銭)OSC55%(-1%)RSI72%(+6%)→円高継続
◆米10年債利回り:2.26%(-0.02%)RSI56%(-4%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.12%(-0.02%)RSI61%(-12%)→
対10年債スプレッド:2.14%(+-0.00%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:15.47(-4.61)RSI45%(-16%)↓
◆CRB指数:184(-1)RSI31%(+1%) →
◆WTI原油先物:41.46ドル(+0.73ドル)RSI39%(+7%)→
◆NY金:1077ドル(-6ドル)RSI30%(+5%)→
先週は下げたダウが大きく戻し、それにつられる形で日本株も上げ、債券や商品、それに金は比較的落ち着いた動きです。12月のFRBの利上げに伴う調整がほぼ一巡しつつあるようですね。パリのテロはあったものの、まだ市場への波及はありません。
テクニカルに言うと、日本株はOSCを下げながら値段は上げているという、いわゆるダイバージェンスを示しております。これは、地震でいうと地殻変動の圧力が強まっているところに、無理矢理人為的な上げ圧力が更に加わっている状態です。それだけ、引っ張りきった弓矢の弦が解き放たれた時のエネルギーが大きくなっている状態です。つまり、何かをきっかけにして大きく調整するリスクが高まっている状態。
為替は、ECBの12月の追加緩和が確実視される中で、12月の米の利上げを先取りするにしても、ドル・円は、円安に振れる訳には行かず膠着状態。
◆CME日経先物:19930円(+515円)OSC62%(+12%)RSI78%(+16%)VR改211%(+73%)↑
◆日経平均:19880円(+283円)OSC60%(-13%)RSI68%(+-0%)VR改599%(+246%)↑
◆TOPIX:1603(+17)OSC59%(-10%)RSI64%(+1%)VR改244%(+121%)↑
◆マザーズ指数:827(+39)OSC69%(+16%)RSI58%(+10%)VR改178%(+111%)↑
◆東証2部指数:4734(+21)OSC51%(-20%)RSI58%(-4%)VR改149%(+37%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.39円(-10銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-10.6%(-1.057%) 損失幅拡大
買い残-6.8%(+0.812%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.0%(+-0.0%)上方乖離幅維持
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:127.17%(+6.11%)↑
マザーズ: 87.35%(+3.82%)↑
東証2部:103.68%(-1.42%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17824(+579ドル)OSC52%(+11%)RSI50%(+13%)↑
◆上海総合:3631(+50)OSC57%(-4%)RSI78%(+15%)↑
◆ドル・円:122.816(+20銭)OSC55%(-1%)RSI72%(+6%)→円高継続
◆米10年債利回り:2.26%(-0.02%)RSI56%(-4%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.12%(-0.02%)RSI61%(-12%)→
対10年債スプレッド:2.14%(+-0.00%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:15.47(-4.61)RSI45%(-16%)↓
◆CRB指数:184(-1)RSI31%(+1%) →
◆WTI原油先物:41.46ドル(+0.73ドル)RSI39%(+7%)→
◆NY金:1077ドル(-6ドル)RSI30%(+5%)→
先週は下げたダウが大きく戻し、それにつられる形で日本株も上げ、債券や商品、それに金は比較的落ち着いた動きです。12月のFRBの利上げに伴う調整がほぼ一巡しつつあるようですね。パリのテロはあったものの、まだ市場への波及はありません。
テクニカルに言うと、日本株はOSCを下げながら値段は上げているという、いわゆるダイバージェンスを示しております。これは、地震でいうと地殻変動の圧力が強まっているところに、無理矢理人為的な上げ圧力が更に加わっている状態です。それだけ、引っ張りきった弓矢の弦が解き放たれた時のエネルギーが大きくなっている状態です。つまり、何かをきっかけにして大きく調整するリスクが高まっている状態。
為替は、ECBの12月の追加緩和が確実視される中で、12月の米の利上げを先取りするにしても、ドル・円は、円安に振れる訳には行かず膠着状態。