9月25日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は9月18日比
◆CME日経先物:17785円(+35円)OSC46%(+2%)RSI49%(+12%)VR改73%(-37%)→
◆日経平均:17881円(-190円)OSC39%(+1%)RSI48%(+7%)VR改82%(+6%)↓
◆TOPIX:1454(-9)OSC38%(-1%)RSI48%(+9%)VR改90%(+4%)→
◆マザーズ指数:763(-14)OSC46%(-8%)RSI50%(+9%)VR改95%(+9%)↓
◆東証2部指数:4538(-25)OSC49%(-8%)RSI45%(+9%)VR改61%(+3%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.32円(+5銭)→ 金利フラット
◆信用残評価損益率:買い残-14.87%(-1.259%) 損失幅拡大
売り残- 7.41%(+1.958%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-3.0%(+-0.0%)下方乖離フラット
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:68.16%(-3.31%)↓
マザーズ:71.28%(-4.8%)↓
東証2部:75.57%(-4.61%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:16315(-70ドル)OSC42%(-6%)RSI55%(+10%)↓
◆上海総合:3092(-6)OSC47%(-1%)RSI51%(+-0%)→
◆ドル・円:120.48(+52銭)OSC56%(+6%)RSI64%(+23%)↑円安
◆米10年債利回り:2.17%(+0.04%)RSI49%(+5%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.00%(+-0.0%)RSI41%(+1%)→
対10年債スプレッド:2.17%(+0.04%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:23.62(+1.34)RSI52%(+3%)↑
◆CRB指数:196(+2)RSI48%(+4%) →
◆WTI原油先物:45.34ドル(+0.02ドル)RSI50%(+-0%)→
◆NY金:1146ドル(+7ドル)RSI59%(+-0%)→
FRBが利上げしなかったことで、市場は逆に生殺し状態でボラティリティだけが大きくなってあえいでいるようであります。先週からは株も債券も商品もほとんど動かず。米3ヶ月債はゼロ金利のまま。まるで心電図で心臓が停止した状態のようです。
これは、どうみても正常な資本主義に必要な市場機能が働いておりません。
イエレンFRB議長が講演で「FPMCメンバーの大半が年内利上げを予想」と発言したことで、ドル高が進行しドル・円は一時121円台まで回復するも続かず。
次の市場の焦点は、2016年度の予算案を巡って、例によって共和党と民主党の対立が深まってきており、場合によっては10月1日からの政府機関の閉鎖が行われるかも知れません。この米議会の動きが来週は注目ですね。
◆CME日経先物:17785円(+35円)OSC46%(+2%)RSI49%(+12%)VR改73%(-37%)→
◆日経平均:17881円(-190円)OSC39%(+1%)RSI48%(+7%)VR改82%(+6%)↓
◆TOPIX:1454(-9)OSC38%(-1%)RSI48%(+9%)VR改90%(+4%)→
◆マザーズ指数:763(-14)OSC46%(-8%)RSI50%(+9%)VR改95%(+9%)↓
◆東証2部指数:4538(-25)OSC49%(-8%)RSI45%(+9%)VR改61%(+3%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.32円(+5銭)→ 金利フラット
◆信用残評価損益率:買い残-14.87%(-1.259%) 損失幅拡大
売り残- 7.41%(+1.958%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-3.0%(+-0.0%)下方乖離フラット
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:68.16%(-3.31%)↓
マザーズ:71.28%(-4.8%)↓
東証2部:75.57%(-4.61%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:16315(-70ドル)OSC42%(-6%)RSI55%(+10%)↓
◆上海総合:3092(-6)OSC47%(-1%)RSI51%(+-0%)→
◆ドル・円:120.48(+52銭)OSC56%(+6%)RSI64%(+23%)↑円安
◆米10年債利回り:2.17%(+0.04%)RSI49%(+5%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.00%(+-0.0%)RSI41%(+1%)→
対10年債スプレッド:2.17%(+0.04%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:23.62(+1.34)RSI52%(+3%)↑
◆CRB指数:196(+2)RSI48%(+4%) →
◆WTI原油先物:45.34ドル(+0.02ドル)RSI50%(+-0%)→
◆NY金:1146ドル(+7ドル)RSI59%(+-0%)→
FRBが利上げしなかったことで、市場は逆に生殺し状態でボラティリティだけが大きくなってあえいでいるようであります。先週からは株も債券も商品もほとんど動かず。米3ヶ月債はゼロ金利のまま。まるで心電図で心臓が停止した状態のようです。
これは、どうみても正常な資本主義に必要な市場機能が働いておりません。
イエレンFRB議長が講演で「FPMCメンバーの大半が年内利上げを予想」と発言したことで、ドル高が進行しドル・円は一時121円台まで回復するも続かず。
次の市場の焦点は、2016年度の予算案を巡って、例によって共和党と民主党の対立が深まってきており、場合によっては10月1日からの政府機関の閉鎖が行われるかも知れません。この米議会の動きが来週は注目ですね。
9月18日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は9月11日比
◆CME日経先物:17750円(-340円)OSC44%(-3%)RSI37%(-16%)VR改110%(-50%)↓
◆日経平均:18072円(-194円)OSC38%(-13%)RSI41%(-7%)VR改76%(-17%)↓
◆TOPIX:1462(-18)OSC39%(-13%)RSI39%(-11%)VR改86%(-42%)→
◆マザーズ指数:777(-7)OSC54%(-1%)RSI41%(-16%)VR改86%(-82%)→
◆東証2部指数:4563(-4)OSC57%(+5%)RSI36%(-16%)VR改58%(-93%)→
◆日本10年物国債先物(JGB):148.27円(+10銭)↓ 金利少々低下
◆信用残評価損益率:買い残-13.611%(-0.569%) 損大幅拡大
売り残- 9.368%(+1.395%) 損大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-3.0%(+1.0%)下方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:71.47%(+0.52%)→
マザーズ:76.08%(+0.81%)→
東証2部:80.18%(+6.62%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:16385(-49ドル)OSC48%(-4%)RSI45%(-5%)→
◆上海総合:3098(-102)OSC48%(-11%)RSI51%(+18%)↓
◆ドル・円:119.96(-63銭)OSC50%(+2%)RSI41%(-7%)↓円高
◆米10年債利回り:2.13%(-0.07%)RSI44%(-7%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.00%(-0.04%)RSI40%(-8%)↓
対10年債スプレッド:2.13%(ー0.03%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:22.28(-0.9)RSI49%(-1%)↓
◆CRB指数:194(-3)RSI44%(-4%) ↓
◆WTI原油先物:45.32ドル(+0.54ドル)RSI50%(+-0%)→
◆NY金:1139ドル(+31ドル)RSI59%(+18%)↑
FOMCで利上げなしとなり株価は乱高下するも、結局はダウは1週間前とほぼ同水準。日本株は小型、新興市場を除いて下落しております。金利の付かないゴールドは急な切り返し。利上げのないドルは対円で割安になり、結果、円高が鮮明に。
FOMCで退任間近のミネアポリス連銀総裁が主張したと言われるマイナス金利まで飛び出したせいか、3ヶ月もの国債がついにゼロ金利に転落。
FOMCで利上げが見送られたのは、世界経済の不透明感などというものだけではあまり説明がつきません。アメリカやイギリス、シンガポールや香港などでの住宅価格の高騰(利回り1-2%という高値。日本はまだ3-4%)を考えれば、たとえわずかな金利の引き上げでも、住宅に向かっていた投資資金の巻き戻しのトリガーとなります。なぜなら投資資金にはレバレッジがかかっているため、仮にその倍率が20倍だとすれば、0.25%の金利上昇は20倍の5%の金利負担が生じるためです。そうならないように、早く現地通貨を売ってドルに替えておく必要がヘッジファンドなどには生じる訳ですね。
かといって、このまま住宅価格(バブルは住宅だけではありませんが)のバブルを放置すれば、先行きもっと大きな痛みが生じることは日本のバブルの経験からも明らかです。米3ヶ月もの国債の金利がゼロというのは、海外からの回収資金がとりあえず短期国債に向かっており、国債の品不足から来る現象かも知れませんね。それだけ、投機筋は既に新興国からの資金の回収に着手しているということが言えるでしょう。
中国経済については、以前からの指摘の通り、共産党政権の恣意的な政策により市場実態が歪められております。それは強力な独裁政権のもとでのみ可能ですが、市場の透明性を確保しようにも、そうした独裁政権が続く限り、事実は限りなく糊塗されることになります。ということは、政権の行く末がはっきりとしない限り、蛇の生殺しのような状態が続くということですね。つまり、早急に改善又は悪化するということにはならないということ。従って、中国問題をトリガーにして米国の金利動向が決まるというのも、現段階では言い過ぎだと思われます。悪くなるにしても、じわりじわりと効いてくる性格のものですから、今回、利上げをさっさとやってしまっても、中国が大崩れすることはないとも言えるでしょう。にもかかわらず、FEDが利上げを見送ったのは、中国問題というよりも上述のバブル景気への予測外の刺激を、利上げという行為が与えることに対する懸念が勝ったということではないでしょうか?(過去の日銀の失敗例もありますし。)
その他の理由としては、原油や商品価格の下落によって、アメリカのPCE(個人消費支出)インフレ率のFEDの見込みが0.4%と大幅に低下していることが上げられます。どうやら、ここで一撃加えてマイナス圏に落ちこんでは意味がないと思っているようですね。
◆CME日経先物:17750円(-340円)OSC44%(-3%)RSI37%(-16%)VR改110%(-50%)↓
◆日経平均:18072円(-194円)OSC38%(-13%)RSI41%(-7%)VR改76%(-17%)↓
◆TOPIX:1462(-18)OSC39%(-13%)RSI39%(-11%)VR改86%(-42%)→
◆マザーズ指数:777(-7)OSC54%(-1%)RSI41%(-16%)VR改86%(-82%)→
◆東証2部指数:4563(-4)OSC57%(+5%)RSI36%(-16%)VR改58%(-93%)→
◆日本10年物国債先物(JGB):148.27円(+10銭)↓ 金利少々低下
◆信用残評価損益率:買い残-13.611%(-0.569%) 損大幅拡大
売り残- 9.368%(+1.395%) 損大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-3.0%(+1.0%)下方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:71.47%(+0.52%)→
マザーズ:76.08%(+0.81%)→
東証2部:80.18%(+6.62%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:16385(-49ドル)OSC48%(-4%)RSI45%(-5%)→
◆上海総合:3098(-102)OSC48%(-11%)RSI51%(+18%)↓
◆ドル・円:119.96(-63銭)OSC50%(+2%)RSI41%(-7%)↓円高
◆米10年債利回り:2.13%(-0.07%)RSI44%(-7%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.00%(-0.04%)RSI40%(-8%)↓
対10年債スプレッド:2.13%(ー0.03%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:22.28(-0.9)RSI49%(-1%)↓
◆CRB指数:194(-3)RSI44%(-4%) ↓
◆WTI原油先物:45.32ドル(+0.54ドル)RSI50%(+-0%)→
◆NY金:1139ドル(+31ドル)RSI59%(+18%)↑
FOMCで利上げなしとなり株価は乱高下するも、結局はダウは1週間前とほぼ同水準。日本株は小型、新興市場を除いて下落しております。金利の付かないゴールドは急な切り返し。利上げのないドルは対円で割安になり、結果、円高が鮮明に。
FOMCで退任間近のミネアポリス連銀総裁が主張したと言われるマイナス金利まで飛び出したせいか、3ヶ月もの国債がついにゼロ金利に転落。
FOMCで利上げが見送られたのは、世界経済の不透明感などというものだけではあまり説明がつきません。アメリカやイギリス、シンガポールや香港などでの住宅価格の高騰(利回り1-2%という高値。日本はまだ3-4%)を考えれば、たとえわずかな金利の引き上げでも、住宅に向かっていた投資資金の巻き戻しのトリガーとなります。なぜなら投資資金にはレバレッジがかかっているため、仮にその倍率が20倍だとすれば、0.25%の金利上昇は20倍の5%の金利負担が生じるためです。そうならないように、早く現地通貨を売ってドルに替えておく必要がヘッジファンドなどには生じる訳ですね。
かといって、このまま住宅価格(バブルは住宅だけではありませんが)のバブルを放置すれば、先行きもっと大きな痛みが生じることは日本のバブルの経験からも明らかです。米3ヶ月もの国債の金利がゼロというのは、海外からの回収資金がとりあえず短期国債に向かっており、国債の品不足から来る現象かも知れませんね。それだけ、投機筋は既に新興国からの資金の回収に着手しているということが言えるでしょう。
中国経済については、以前からの指摘の通り、共産党政権の恣意的な政策により市場実態が歪められております。それは強力な独裁政権のもとでのみ可能ですが、市場の透明性を確保しようにも、そうした独裁政権が続く限り、事実は限りなく糊塗されることになります。ということは、政権の行く末がはっきりとしない限り、蛇の生殺しのような状態が続くということですね。つまり、早急に改善又は悪化するということにはならないということ。従って、中国問題をトリガーにして米国の金利動向が決まるというのも、現段階では言い過ぎだと思われます。悪くなるにしても、じわりじわりと効いてくる性格のものですから、今回、利上げをさっさとやってしまっても、中国が大崩れすることはないとも言えるでしょう。にもかかわらず、FEDが利上げを見送ったのは、中国問題というよりも上述のバブル景気への予測外の刺激を、利上げという行為が与えることに対する懸念が勝ったということではないでしょうか?(過去の日銀の失敗例もありますし。)
その他の理由としては、原油や商品価格の下落によって、アメリカのPCE(個人消費支出)インフレ率のFEDの見込みが0.4%と大幅に低下していることが上げられます。どうやら、ここで一撃加えてマイナス圏に落ちこんでは意味がないと思っているようですね。
9月11日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は9月4日比(上海は2日比)
◆CME日経先物:18090円(+455円)OSC47%(+9%)RSI53%(+25%)VR改160%(+122%)↑
◆日経平均:18264円(+472円)OSC51%(+17%)RSI48%(+23%)VR改93%(+49%)↑
◆TOPIX:1480(+36)OSC52%(+16%)RSI50%(+24%)VR改126%(+83%)↑
◆マザーズ指数:784(+52)OSC55%(+14%)RSI57%(+26%)VR改168%(+115%)↑
◆東証2部指数:4567(+53)OSC52%(+10%)RSI52%(+22%)VR改151%(+102%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.17円(-3銭)→ 金利平衡
◆信用残評価損益率:買い残-13.042%(+3.297%) 損大幅縮小
売り残-10.763%(-3.163%) 損大幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:-4.0%(+5.3%)下方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:70.95%(-1.98%)↓
マザーズ:75.27%(+11.97%)↑
東証2部:73.56%(+5.96%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:16433(+331ドル)OSC52%(+5%)RSI50%(+18%)↑
◆上海総合:3200(+40)OSC59%(+5%)RSI33%(+8%)↑
◆ドル・円:120.59(+1円58銭)OSC48%(+1%)RSI48%(+18%)↑円安
◆米10年債利回り:2.2%(+0.07%)RSI51%(+6%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.04%(+0.02%)RSI48%(+7%)↑
対10年債スプレッド:2.16%(+0.05%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:23.2(-4.6)RSI50%(-8%)↓
◆CRB指数:197(+-0)RSI48%(+-0%) →
◆WTI原油先物:44.78ドル(-0.99ドル)RSI50%(-2%)↓
◆NY金:1108ドル(-14ドル)RSI41%(-6%)↓
株は、中国の動向に一喜一憂しながらも、MSQとヘッジファンドの決算も絡んでの外資系と国内系のバトルを挟みながら、週間を通じてはいずれの市場も戻しております。
その株価が戻した分、ドル・円も円安方向へ。商品はこの2週間全く動かず。原油は供給過剰懸念から下落し、金はFOMCでの利上げ?前夜を控えてのポジション調整で売り優勢。
結局は、来週のFOMCのステートメントがどうなるかという点と、中国の動向を見極めているところ。
日経平均が1343円も上げた9月9日までの先物の売り買いのメジャー証券会社別にまとめたサイトがありましたので、ご参考までにURLを転載しておきます。(「稀に役立つ豆知識」ブログより)野村と大和の2大国内勢が直前まで売り越しており、この上げにより大きくやられてますね。
http://www.maremame.com/2015/09/nikkei-kabuka.html
◆CME日経先物:18090円(+455円)OSC47%(+9%)RSI53%(+25%)VR改160%(+122%)↑
◆日経平均:18264円(+472円)OSC51%(+17%)RSI48%(+23%)VR改93%(+49%)↑
◆TOPIX:1480(+36)OSC52%(+16%)RSI50%(+24%)VR改126%(+83%)↑
◆マザーズ指数:784(+52)OSC55%(+14%)RSI57%(+26%)VR改168%(+115%)↑
◆東証2部指数:4567(+53)OSC52%(+10%)RSI52%(+22%)VR改151%(+102%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.17円(-3銭)→ 金利平衡
◆信用残評価損益率:買い残-13.042%(+3.297%) 損大幅縮小
売り残-10.763%(-3.163%) 損大幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:-4.0%(+5.3%)下方乖離縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:70.95%(-1.98%)↓
マザーズ:75.27%(+11.97%)↑
東証2部:73.56%(+5.96%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:16433(+331ドル)OSC52%(+5%)RSI50%(+18%)↑
◆上海総合:3200(+40)OSC59%(+5%)RSI33%(+8%)↑
◆ドル・円:120.59(+1円58銭)OSC48%(+1%)RSI48%(+18%)↑円安
◆米10年債利回り:2.2%(+0.07%)RSI51%(+6%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.04%(+0.02%)RSI48%(+7%)↑
対10年債スプレッド:2.16%(+0.05%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:23.2(-4.6)RSI50%(-8%)↓
◆CRB指数:197(+-0)RSI48%(+-0%) →
◆WTI原油先物:44.78ドル(-0.99ドル)RSI50%(-2%)↓
◆NY金:1108ドル(-14ドル)RSI41%(-6%)↓
株は、中国の動向に一喜一憂しながらも、MSQとヘッジファンドの決算も絡んでの外資系と国内系のバトルを挟みながら、週間を通じてはいずれの市場も戻しております。
その株価が戻した分、ドル・円も円安方向へ。商品はこの2週間全く動かず。原油は供給過剰懸念から下落し、金はFOMCでの利上げ?前夜を控えてのポジション調整で売り優勢。
結局は、来週のFOMCのステートメントがどうなるかという点と、中国の動向を見極めているところ。
日経平均が1343円も上げた9月9日までの先物の売り買いのメジャー証券会社別にまとめたサイトがありましたので、ご参考までにURLを転載しておきます。(「稀に役立つ豆知識」ブログより)野村と大和の2大国内勢が直前まで売り越しており、この上げにより大きくやられてますね。
http://www.maremame.com/2015/09/nikkei-kabuka.html
9月4日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は8月28日比
◆CME日経先物:17635円(-1535円)OSC38%(-4%)RSI28%(-5%)VR改38%(-12%)↓
◆日経平均:17792円(-1344円)OSC34%(+-0%)RSI25%(-8%)VR改44%(-17%)↓
◆TOPIX:1445(-105)OSC36%(+1%)RSI26%(-6%)VR改43%(-18%)↓
◆マザーズ指数:732(-79)OSC41%(+3%)RSI31%(-2%)VR改53%(+11%)↓
◆東証2部指数:4514(-232)OSC42%(-2%)RSI30%(ー9%)VR改49%(-43%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.2円(+32銭)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:買い残-16.339%(+5.925%) 損大幅拡大
売り残-7.6%(-6.437%) 損大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-9.3%(-4.7%)下方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:72.93%(-13.68%)↓
マザーズ:63.3%(-4.13%)↓
東証2部:67.6%(-4.53%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:16102(-541ドル)OSC47%(+3%)RSI32%(-3%)↓
◆上海総合:3160(-72)OSC54%(+18%)RSI25%(-3%)↓
◆ドル・円:119.02(-2円56銭)OSC47%(+-0%)RSI30%(-6%)↓円高
◆米10年債利回り:2.13%(-0.06%)RSI45%(-5%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.04%)RSI41%(-9%)↓
対10年債スプレッド:2.11%(-0.02%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:27.8(+1.75)RSI58%(+1%)↑
◆CRB指数:197(+-0)RSI48%(-1%) →
◆WTI原油先物:45.77ドル(+0.46ドル)RSI52%(-1%)→
◆NY金:1122ドル(-11ドル)RSI47%(-6%)↓
この1週間はドル・円の急落=株式市場の第二波の大幅下落がポイントでした。焦点は、今や中国経済。これだけ株が下がると、どうやら著名なヘッジファンドも年初来ではマイナス転落が続出しているようです。日本株も売買高の約7割を占める外人勢が売り越しへと大きく舵を切って、損失補填にやっきとなっている構図が見えます。
ちなみに、日本取引所グループが発表している株式月間売買状況(金額)での外人勢の月別動向をまとめてみました。プラスは買い越し、マイナスは売り越しです。
1月 -8776億円
2月 +1764億円
3月 +5010億円
4月 +1兆9590億円
5月 +9665億円
6月 -1785億円
7月 -3022億円
8月 -1兆1367億円
1-8月通算では、まだプラス1兆1079億円ですが、いよいよ8月に本格的な逃げにかかっていることがお分かりかと。
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/00-01.html
◆CME日経先物:17635円(-1535円)OSC38%(-4%)RSI28%(-5%)VR改38%(-12%)↓
◆日経平均:17792円(-1344円)OSC34%(+-0%)RSI25%(-8%)VR改44%(-17%)↓
◆TOPIX:1445(-105)OSC36%(+1%)RSI26%(-6%)VR改43%(-18%)↓
◆マザーズ指数:732(-79)OSC41%(+3%)RSI31%(-2%)VR改53%(+11%)↓
◆東証2部指数:4514(-232)OSC42%(-2%)RSI30%(ー9%)VR改49%(-43%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.2円(+32銭)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:買い残-16.339%(+5.925%) 損大幅拡大
売り残-7.6%(-6.437%) 損大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-9.3%(-4.7%)下方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:72.93%(-13.68%)↓
マザーズ:63.3%(-4.13%)↓
東証2部:67.6%(-4.53%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:16102(-541ドル)OSC47%(+3%)RSI32%(-3%)↓
◆上海総合:3160(-72)OSC54%(+18%)RSI25%(-3%)↓
◆ドル・円:119.02(-2円56銭)OSC47%(+-0%)RSI30%(-6%)↓円高
◆米10年債利回り:2.13%(-0.06%)RSI45%(-5%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.04%)RSI41%(-9%)↓
対10年債スプレッド:2.11%(-0.02%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:27.8(+1.75)RSI58%(+1%)↑
◆CRB指数:197(+-0)RSI48%(-1%) →
◆WTI原油先物:45.77ドル(+0.46ドル)RSI52%(-1%)→
◆NY金:1122ドル(-11ドル)RSI47%(-6%)↓
この1週間はドル・円の急落=株式市場の第二波の大幅下落がポイントでした。焦点は、今や中国経済。これだけ株が下がると、どうやら著名なヘッジファンドも年初来ではマイナス転落が続出しているようです。日本株も売買高の約7割を占める外人勢が売り越しへと大きく舵を切って、損失補填にやっきとなっている構図が見えます。
ちなみに、日本取引所グループが発表している株式月間売買状況(金額)での外人勢の月別動向をまとめてみました。プラスは買い越し、マイナスは売り越しです。
1月 -8776億円
2月 +1764億円
3月 +5010億円
4月 +1兆9590億円
5月 +9665億円
6月 -1785億円
7月 -3022億円
8月 -1兆1367億円
1-8月通算では、まだプラス1兆1079億円ですが、いよいよ8月に本格的な逃げにかかっていることがお分かりかと。
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/00-01.html