株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(3.1.2022)

2022-02-28 15:42:55 | 明日のモニタリング銘柄
明日、3月1日(火)のモニタリング銘柄です。

1.8058三菱商事
 3784円アップ。OSC50%はキープ中。

2.7370Enjin
 OSCが-2%の38%まで押されております。指数値面からは買い。2787円の今日の安値を意識。

3.4412サイエンスアーツ
 この株だけ新興市場では冴えない動き。それでもOSCを24日の25%に対して、今日は28%とコンバージェンスさせながら、切り返し気配はわずかにあります。悲しいかな、出来高が細く忘れな草状態。5830円が下に突破されれば、上場日の安値に近づきますので、近づかないように。

以上です。
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市場概況(2.28.2022)

2022-02-28 15:23:33 | 市場概況
2月22日(月)の市場概況です。

1.日経平均
 引けにかけてプラテンし50円高。しかし、OSCは-3%の54%と、まだ少し押されております。真の高値・安値は更新したものの、このOSCが上昇していないので、とりあえず、BUYサインは点灯せず。個別銘柄もそのようなものが多いかどうかチェック。23銘柄はBUYサイン点灯しております。三分の一が切り返し気配ということになります。逆に売られすぎサインのIndicator BUYが点灯しているのは、サイエンスアーツとスズキだけです。特にサイエンスアートがOSC28%まで押されております。明日、6040円をめぐる攻防に注目。

各MAのラインにはまだ到達しておりません。10日MAに一番接近しておりますが、26800円ですので、あと250円ばかり足りませんね。

2.マザーズ指数
 こちらは絶好調?OSCも2月10日以来の50%台です。(53%)当然、買いサイン点灯。10日MAは抜きましたが、25日MAには3%ほど足りません。これが攻略できるかどうか注目。

以上です。

今日のレーザーテックは、(上がるべきところ)安く寄り付いたので、その後のさらなる安値で突っ込み買いが正解でした。つまり、市場心理としては、もっと下がったらどうしよう?との心理で売りが多かったのが、初動の値動きでした。前日比で700円ばかり下げたところからは、当然のように、安値を拾いたい方々が買い上がり。その間、たったの4分でした。

「安く始まれば、さらなる安値を待ち受けて買い。高く始まれば、さらなる高値で売り。」この原則どおりの値動きでしたね。

朝は外出しておりノートレードでした。午前の終わりに帰ってきてから、2トレードしましたが、引けにかけての上昇気流を捕まえそこねました。
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明日のモニタリング銘柄(2.28.2022)

2022-02-27 18:02:31 | 明日のモニタリング銘柄
明日、2月27日(月)のモニタリング銘柄です。

69監視銘柄のうち、Indicator BUYが点いたのが、8591オリックスと7974任天堂だけです。

任天堂は日経平均と逆行するので「有名」ですが、オリックスの場合は、監視を始めて間もないので、何とも分かりません。

明日は、日経平均も上げそうなので、引き続き任天堂は下落するのかどうか?

この任天堂、1月14日にOSCは29%、安値51450円をマークしてからずっと上り調子です。しかし、最近、2日以上はIndicator BUYは点灯していません。その意味で、明日、25日の安値の56120円をキープできるかどうかに注目。56200円あたりで終わってくれれば、火曜日に一旦反発するかも知れませんが、この株、長く続いた30日高値の壁が崩れて、Indicator BUYが点灯してからは、日柄調整に9日営業日程度はかかっておりますので、明日、いきなり食らいつかずに、じっくりと下げ止まるのを待つのが基本ですが、こうした昇り龍銘柄の場合、Indicator BUYのサインが点いたその日の終値(25日で言うと56900円)より、安値が高く収まった日はプラス終了する傾向があります。従って、明日以降はこの56900円が崩されないと判断できれば、とりあえず、その日の引けまでは引っ張って、引けに利確する戦法が有効だと思われます。

6920レーザーテックは、OSCを46%に乗せてきております。この株の場合は、OSCが50%に乗せるまでは安心できません。任天堂と同じ論法で言うならば、19495円が再度破られるとまずいことになりますが、これが死守できている限り、OSC50%に向けて上昇していくと思われますので、どこかで乗る手もありますが、今はまだ病み上がり状態です。

いつ何時、時ならぬカンフル剤で空元気を出したお父さんが、まだ病み上がりだというのに、上半身裸でマラソンの真似をして、あえなく頓死するという「悲劇」が待ち構えているかも知れませんので、どうかくれぐれもご用心を。
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海外市場の動向からの寄り付きの売買方針

2022-02-26 10:21:25 | 株に出会う
海外市場の影響を日本市場も大きく受けることはご存知の通りです。特に、今回のように世界的なテーマが絡んで来ると、その傾向が強まります。

そこで、今更ながらですが、出来高がダントツの6920レーザーテックを素材にして、海外市場の動きによって、寄り付きの売買戦略をどう建てるべきかを考察してみようかと思います。

これは、なんとなく頭では理解できていても、果たして、どこまでの信憑性が担保されるのか、筆者自身も不明です。

そこで、前日のNYダウ、ナスダック、SOX指数の値動きと、翌日のレーザーテックの、寄り付きでの売買戦略の相関性をデータで検証してみることにしました。検証データは

1.前日(日本時間早朝までの)海外市場データ
2.前日の日経平均の終値(+ー)
3.レーザーテックの前日のIndicator点灯状態
4.主要監視銘柄のIndicator点灯状態
5.レーザーの当日の売買戦略(寄り付きでの成り買いOR成り売り)
6.200円程度の利益確定の実現精度

以上となります。

人間の心理は市場の心理に本能的に従うところがあります。その裏を掻くことが必須条件ですが、それを上記の観点からデータで検証し、今後に活かそうという訳です。

ちなみに、25日のレーザーテックは、寄り付きで「売り」その約10分後に「買い戻し」が出来ていれば、最大53000円の利確となります。この半分以下の20000円程度であれば、かなりの確率で実現できそうですが、その実際の検証です。

寄り付きで成り買い、もしくは成り売りを入れるのは、買いそびれあるいは売りそびれ対策です。要するに底値や高値のピークで、朝の激しい値動きの中で捕まえるのは至難の技です。そこで、売りで入るか、買いで入るかの基本方針を決めたら、前日の値動きなどを参考にして反対売買の売り返済ライン、もしくは買い返済ラインをあらかじめ設定しておきます。

レーザーの値動きは激しいので、一瞬にして10万円ぐらい楽に吹っ飛びます。従って、どこかで予想と反する値動きになったと判断したら、比較的傷が浅いうちに切るということも仕掛けて置かなければなりません。そのためには、上と下の逆指値をセットしておくということになります。

大雑把に言えば、総悲観のときは安く始まりますので、寄り付きは買い。楽観優勢の時は高く始まりますので、寄り付きは売り。これが基本ですね。

このルールでも、更なる安値、更なる高値の洗礼を受けることはありますが、経験的に言って、市場心理が最悪の時の寄り付き値段からの下値は、比較的底が浅いと言えます。逆に市場心理が最高の時の寄り付き値段からの上値は、比較的上値が重いと言えます。

もちろん逆に動く時もありますので、その時の条件を検証するのも目的となります。大きくは下記のような地合いでの特徴を見出すことになります。

①地合いが下方へと落ちている時
②地合いが回復に向かっている時
③地合いが揉み合っている時

しばらくは実践のためのデータを収集し、一定の法則が有効であることが確認できれば、明確なサインが出た日から実践に入っていく予定です。

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市場概況(2.25.2022)

2022-02-25 15:11:22 | 株に出会う
2月25日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 NYダウの切り返し技に習って、高く始まって一気にOSCを57%まで伸ばしております。「噂で買って事実で売る」の真逆を行くような値動きです。これだから市場は難しい。こういう日には、みんなと歩調を合わせて買い持ちしないのが筆者の流儀ですが、今日のレーザーテックのように、後場のふるい落とし局面で損切りしたあと、節目を突破するやいなや、まさにこれまでの売り一辺倒から真逆の動き。押し目らしい押し目もなく上昇したレーザーは久しぶりです。
しかし、好事魔多し。恐らく、このあと一本調子に上がることはないと見ております。押し目を挟みながら、再度下に行くのか切り返すのか、いずれにしても、一波乱も二波乱もこの先待ち構えている筈。

2.マザーズ指数
 こちらも言うことなしの切り返し。それでもまだOSCは+12%の47%です。売買指数も174%まで上昇。

以上です。

今日はレーザーの上昇気流に乗れずに、またしても心理戦にやられてしまいました。買い持ち越しは、心は動いたのですが、今の情勢ではしないほうが得策と判断。売り玉の20900円も途中でキャンセル。そこまで行くとは。。

来週から捲土重来ですね。

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