11月28日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週比
◆日経先物:17450円(+70円)OSC59%(ー2%)RSI62%(-6%)VR改286%(+%)→
◆日経平均:17460円(+102円)OSC55%(-2%)RSI63%(-5%)VR改238%(+13%)↑
◆TOPIX:1410(+10)OSC56%(-2%)RSI65%(-4%)VR改369%(+33%)↑
◆マザーズ指数:960(+32)OSC57%(+7%)RSI58%(+8%)VR改66%(ー32%)↑
◆東証2部指数:4298(+98)OSC82%(+14%)RSI86%(+9%)VR改447%(+269%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):146.91円(+43銭)↑
◆信用残評価損益率:買い残-4.981%(+0.023%) 損縮小
売り残-13.176%(-0.418%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4%(-2%)縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:133.6%(-1.2%)↑
マザーズ:99.6%(-4.4%)↓
東証二部:128.9%(+1.9%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17828(+18ドル)OSC67%(-8%)RSI92%(-3%)→
◆ドル・円:118.58(+1円)OSC60%(-6%) RSI80%(+4%)円安傾向
◆米10年債利回り:2.18(-0.13%)RSI32%(-14%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+0.01%)RSI50%(+6%)↑ 対10年債スプレッド:2.16%(-0.16%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.3(+0.43)RSI46%(+5%)↑
◆CRB指数:254(-15)RSI25%(-22%) ↓
◆WTI原油先物:65.99ドル(-10.73ドル)RSI22(-19%)↓
◆NY金:1166ドル(-36ドル)RSI41%(-12%)↓
今週は、原油や金が為替の円安の昂進と相まって週末に大きく下落。債券にも資金がさらに集まり金利は下落(価格上昇)。にも関わらず、日米の株式はほぼ横ばいから上昇傾向。何だか、訳がわからない相場となっていますね。
原油はOPECもComfortableと言っていた70ドルラインを切っておりますが、これは相場によくあるオーバーシュートなのか、それとも、更なる世界経済の悪化を示唆する下落の始まりなのかは微妙なところ。
ユーロと中国経済がかなり悪い中で、米国だけが内需要因だけで株価を上げることがどこまでできるのか、その閾値がどこにあるのか、かなり煮詰まってきているように思われます。
◆日経先物:17450円(+70円)OSC59%(ー2%)RSI62%(-6%)VR改286%(+%)→
◆日経平均:17460円(+102円)OSC55%(-2%)RSI63%(-5%)VR改238%(+13%)↑
◆TOPIX:1410(+10)OSC56%(-2%)RSI65%(-4%)VR改369%(+33%)↑
◆マザーズ指数:960(+32)OSC57%(+7%)RSI58%(+8%)VR改66%(ー32%)↑
◆東証2部指数:4298(+98)OSC82%(+14%)RSI86%(+9%)VR改447%(+269%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):146.91円(+43銭)↑
◆信用残評価損益率:買い残-4.981%(+0.023%) 損縮小
売り残-13.176%(-0.418%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4%(-2%)縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:133.6%(-1.2%)↑
マザーズ:99.6%(-4.4%)↓
東証二部:128.9%(+1.9%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17828(+18ドル)OSC67%(-8%)RSI92%(-3%)→
◆ドル・円:118.58(+1円)OSC60%(-6%) RSI80%(+4%)円安傾向
◆米10年債利回り:2.18(-0.13%)RSI32%(-14%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+0.01%)RSI50%(+6%)↑ 対10年債スプレッド:2.16%(-0.16%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.3(+0.43)RSI46%(+5%)↑
◆CRB指数:254(-15)RSI25%(-22%) ↓
◆WTI原油先物:65.99ドル(-10.73ドル)RSI22(-19%)↓
◆NY金:1166ドル(-36ドル)RSI41%(-12%)↓
今週は、原油や金が為替の円安の昂進と相まって週末に大きく下落。債券にも資金がさらに集まり金利は下落(価格上昇)。にも関わらず、日米の株式はほぼ横ばいから上昇傾向。何だか、訳がわからない相場となっていますね。
原油はOPECもComfortableと言っていた70ドルラインを切っておりますが、これは相場によくあるオーバーシュートなのか、それとも、更なる世界経済の悪化を示唆する下落の始まりなのかは微妙なところ。
ユーロと中国経済がかなり悪い中で、米国だけが内需要因だけで株価を上げることがどこまでできるのか、その閾値がどこにあるのか、かなり煮詰まってきているように思われます。
11月21日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週比
◆日経先物:17380円(-70円)OSC61%(+4%)RSI68%(-19%)VR改217%(-276%)→
◆日経平均:17358円(-133円)OSC57%(-5%)RSI68%(-21%)VR改225%(-212%)↓
◆TOPIX:1400(+-0)OSC58%(-1%)RSI69%(-20%)VR改336%(-101%)→
◆マザーズ指数:928(+22)OSC50%(+8%)RSI50%(+8%)VR改95%(+17%)↑
◆東証2部指数:4200(+86)OSC68%(+24%)RSI77%(+-0%)VR改178%(+5%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):146.48円(+17銭)↑
◆信用残評価損益率:買い残-6.006%(+0.686%) ↓
売り残-12.758%(-0.315%) ↑
◆日経平均25日移動平均乖離率:+6%(-4%)↓
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:134.8%(+28.3%)↑
マザーズ:104.0%(+16.6%)↑
東証二部:121.9%(+26.5%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17810(+175ドル)OSC68%(-8%)RSI95%(+3%)↑
◆ドル・円:117.81(+2円00銭)OSC66%(-4%) RSI76%(-12%)↑
◆米10年債利回り:2.31%(-0.01%)RSI46%(-1%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(-0.01%)RSI44%(-5%)↓ 対10年債スプレッド:2.3%(+-0.0%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:12.9(-0.41)RSI41%(-2%)↓
◆CRB指数:269(+2)RSI47%(+7%) ↑
◆WTI原油先物:76.72ドル(+0.79ドル)RSI41(+7%)↑
◆NY金:1202ドル(+15ドル)RSI53%(+5%)↑
円安の急劇な進行にもかかわらず、日本の主力株式市場は少し息切れ状態。逆にこれまで押されてきた新興市場や小型株に資金移動中。但し、騰落レシオで見ると東証一部は大きく伸ばして135%近くまで上昇。
ダウは相変わらず最高値更新。にもかかわらず、米国債の利回りは上昇せず。今週は、商品関連の底打ち状態が目立ったところ。
結論として、株式市場は反落のリスクが高まりつつありますが逆に伸びる余地が大きいのは新興市場か。
◆日経先物:17380円(-70円)OSC61%(+4%)RSI68%(-19%)VR改217%(-276%)→
◆日経平均:17358円(-133円)OSC57%(-5%)RSI68%(-21%)VR改225%(-212%)↓
◆TOPIX:1400(+-0)OSC58%(-1%)RSI69%(-20%)VR改336%(-101%)→
◆マザーズ指数:928(+22)OSC50%(+8%)RSI50%(+8%)VR改95%(+17%)↑
◆東証2部指数:4200(+86)OSC68%(+24%)RSI77%(+-0%)VR改178%(+5%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):146.48円(+17銭)↑
◆信用残評価損益率:買い残-6.006%(+0.686%) ↓
売り残-12.758%(-0.315%) ↑
◆日経平均25日移動平均乖離率:+6%(-4%)↓
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:134.8%(+28.3%)↑
マザーズ:104.0%(+16.6%)↑
東証二部:121.9%(+26.5%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17810(+175ドル)OSC68%(-8%)RSI95%(+3%)↑
◆ドル・円:117.81(+2円00銭)OSC66%(-4%) RSI76%(-12%)↑
◆米10年債利回り:2.31%(-0.01%)RSI46%(-1%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(-0.01%)RSI44%(-5%)↓ 対10年債スプレッド:2.3%(+-0.0%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:12.9(-0.41)RSI41%(-2%)↓
◆CRB指数:269(+2)RSI47%(+7%) ↑
◆WTI原油先物:76.72ドル(+0.79ドル)RSI41(+7%)↑
◆NY金:1202ドル(+15ドル)RSI53%(+5%)↑
円安の急劇な進行にもかかわらず、日本の主力株式市場は少し息切れ状態。逆にこれまで押されてきた新興市場や小型株に資金移動中。但し、騰落レシオで見ると東証一部は大きく伸ばして135%近くまで上昇。
ダウは相変わらず最高値更新。にもかかわらず、米国債の利回りは上昇せず。今週は、商品関連の底打ち状態が目立ったところ。
結論として、株式市場は反落のリスクが高まりつつありますが逆に伸びる余地が大きいのは新興市場か。
11月7日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週比
◆日経先物:17450円(+510円)OSC57%(-7%)RSI87%(+4%)VR改493%(+214%)↑
◆日経平均:17491円(+610円)OSC62%(-5%)RSI89%(+5%)VR改437%(+164%)↑
◆TOPIX:1400(+37)OSC59%(-7%)RSI89%(+4%)VR改437%(+164%)↑
◆マザーズ指数:906(-31)OSC42%(-14%)RSI56%(-19%)VR改78%(-11%)↓
◆東証2部指数:4114(+-0)OSC44%(-19%)RSI77%(-6%)VR改173%(+25%)→
◆日本10年物国債先物(JGB):146.31円(-8銭)↓
◆信用残評価損益率:買い残-6.692%(-0.594%) ↑
売り残-12.443%(-0.355%) ↑
◆日経平均25日移動平均乖離率:+10%(+2%)↑
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:106.5%(+14.7%)↑
マザーズ:87.4%(-1.0%)↓
東証二部:95.4%(+4.5%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17635(+61ドル)OSC76%(-6%)RSI92%(+5%)↑
◆ドル・円:115.76(+56銭)OSC74%(-12%) RSI85%(-6%)↑-13日暫定値。
◆米10年債利回り:2.32%(+-0.00%)RSI47%(+-0%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.01%)RSI49%(-8%)↓ 対10年債スプレッド:2.3%(+0.01%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.31(+0.19)RSI43%(+3%)→
◆CRB指数:267(-4)RSI40%(-4%) ↓
◆WTI原油先物:75.93ドル(-2.5ドル)RSI34(-1%)↓
◆NY金:1187ドル(+8ドル)RSI48%(+7%)→
まだNY株の好調さと円安傾向の継続に引っ張られて日本株は堅調推移。但し、マザーズ指数や2部指数など新興・小型株は息切れ中。日本国債先物も引き続き下落(金利上昇)
信用残の評価損益率は、買い残も売り残もともに損失拡大。上昇過程での売り残の損失拡大は分かりますが、買い残については、新興・小型株の下落の影響か?
日経225の75日移動平均線からの乖離率も+12%であり、まだ天井圏に達した訳ではありません。
海外の商品市況は金を除いて引き続き下落中。米国債の10年物は金利変わらずで、ドルの強さが経済指標の良さをいわば相殺した形。
なお、日経先物の11月限のオプション特別清算値は17550円でした。この値を今後上回っていくかどうかに注目。
◆日経先物:17450円(+510円)OSC57%(-7%)RSI87%(+4%)VR改493%(+214%)↑
◆日経平均:17491円(+610円)OSC62%(-5%)RSI89%(+5%)VR改437%(+164%)↑
◆TOPIX:1400(+37)OSC59%(-7%)RSI89%(+4%)VR改437%(+164%)↑
◆マザーズ指数:906(-31)OSC42%(-14%)RSI56%(-19%)VR改78%(-11%)↓
◆東証2部指数:4114(+-0)OSC44%(-19%)RSI77%(-6%)VR改173%(+25%)→
◆日本10年物国債先物(JGB):146.31円(-8銭)↓
◆信用残評価損益率:買い残-6.692%(-0.594%) ↑
売り残-12.443%(-0.355%) ↑
◆日経平均25日移動平均乖離率:+10%(+2%)↑
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:106.5%(+14.7%)↑
マザーズ:87.4%(-1.0%)↓
東証二部:95.4%(+4.5%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17635(+61ドル)OSC76%(-6%)RSI92%(+5%)↑
◆ドル・円:115.76(+56銭)OSC74%(-12%) RSI85%(-6%)↑-13日暫定値。
◆米10年債利回り:2.32%(+-0.00%)RSI47%(+-0%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.01%)RSI49%(-8%)↓ 対10年債スプレッド:2.3%(+0.01%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.31(+0.19)RSI43%(+3%)→
◆CRB指数:267(-4)RSI40%(-4%) ↓
◆WTI原油先物:75.93ドル(-2.5ドル)RSI34(-1%)↓
◆NY金:1187ドル(+8ドル)RSI48%(+7%)→
まだNY株の好調さと円安傾向の継続に引っ張られて日本株は堅調推移。但し、マザーズ指数や2部指数など新興・小型株は息切れ中。日本国債先物も引き続き下落(金利上昇)
信用残の評価損益率は、買い残も売り残もともに損失拡大。上昇過程での売り残の損失拡大は分かりますが、買い残については、新興・小型株の下落の影響か?
日経225の75日移動平均線からの乖離率も+12%であり、まだ天井圏に達した訳ではありません。
海外の商品市況は金を除いて引き続き下落中。米国債の10年物は金利変わらずで、ドルの強さが経済指標の良さをいわば相殺した形。
なお、日経先物の11月限のオプション特別清算値は17550円でした。この値を今後上回っていくかどうかに注目。