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3697SHIFTの逆襲のテクニカル分析

2024-12-25 13:05:28 | テクニカル分析
SHIFTが、今日窓を開けて上昇しております。

朝方、気づいて節目の数字での上下運動を観察しておりました。売買指数MAX値は、12月4日の終値の18045円です。分足チャートを見ていただくと分かりますが、10時頃までは概ねこのラインを抵抗線にしながら、11時過ぎまでは上昇しております。

そして、後場に入ってからのじり安トレンドでも、一旦、この18045円のラインで揉み合っているのが分かるかと思います。今、13時前ですが、どうやらこのラインから下離れしたようです。

この値動きの初動を捕まえるための関数式の修正を行いました。

1.始値でいきなり売買指数MAX値をオーバーして始まる。
2.現在値がこのMAX値を下回る。しかし、前日高値より上にある。
3.そして、当日のOSCが前日のOSCよりも上。

この3つの条件を満たした時に買いとなります。今日は寄り付きからの安値でも、この条件を満たしていたと思われます。

13時過ぎの段階では、どうやら18045円を下離れし、OSCも前日比でマイナスに落ち込んでおります。こうなると、今度は売りに転じることになります。現に、筆者のこの銘柄の関数式の表示は「久方売り」となっております。まあ、株式分割程度のネタで今日のように上げるのは、今の状況では異常ですね。20年ぐらい前、ホリエモンの会社のライブドアが100分割した時は、思い切って買いを入れ、数十万円を手にしたことを覚えております。今はちょっと違うでしょう。

このように、値動きの特徴はいくつかのパターンがあることが、今更ながら分かりました。そのための関数式の仕込みを、こうした例を参考にしながら、できるだけピンポイントでの売買に活かせるうように、日々工夫をしております。

以上、ちょっとご参考までに。
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