アカデミー賞発表!!

アカデミー賞は「ハート・ロッカー」6冠、「アバター」は3部門(トムソンロイター) - goo ニュース

アカデミー賞が発表されました。
作品賞は下馬評通り「ハート・ロッカー」でした～。
監督賞もキャサリン・ビグローで。
まー大体予想通りだったんですが、しかし・・・
何故、「マイレージ・マイライフ」が無冠なんじゃ～ぃ!!
脚色賞くれよぉ～っ!!!
しかし、「アバター」が受賞しなくてよかった、よかった、ホント。
個人的にあんまり好みじゃない、っていうのは置いといて(笑)もし、「アバター」が受賞しちゃったりすると、
「やっぱりこれから映画を作るなら、3Dだ、3Dでなきゃ映画じゃない!!
大予算、大規模公開、お金かかってるからハズすのは怖いから冒険は止めて安定順調路線で作ろう!!3Dなら、それだけで客入るんだからさ、内容はどうであれ。」
というよーな流れになって、野心的というか冒険心のあるような小規模的な映画が作られにくくなってしまうと困るからね～。
もちろん、お金を黙っていても稼げるようなビッグな作品も必要とは思うけど、と同時に安定だけではなく、賭けも必要だと思うのです、例え現時点では賭けに負けても、それがもしかしたら将来に芽吹く種になってるかもしれない、という投資を忘れてはならんと思うんですな、映画界も。
そーいや、ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」が全米公開されたそうですが、どーも評論家系には評判悪いようで・・・
まぁ、バートン監督作品だから、最初から期待値がかなり高くて、ハードルが高いだろうな、とは思うのですが・・・
やはり、この監督は「アバター」みたいにお金かけました!!タイプよりも、ローテクでこちょこちょやってる方が向いてるのかな？という気もしました。
でも、興行的には一週目はかなり儲け、だったようで。
ただ、「アバター」と違って口コミで人気が広がる・・・タイプでもなさそうな気がするので、世界記録更新!!は無理だろうねぇ～^_^;
っていうよりも、キャメロン監督作品みたいに、万人受けするタイプじゃないからな、バートン監督の作風は。