УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『シャーロック・ホームズ』

2010-03-20 23:43:56 | 映画


今日は、映画勉強会のメンバーの皆さまと「シャーロック・ホームズ」見てきました。
まー、ホームズにワトソン君、アイリーン・アドラーとかのメンバーは出てきますが、基本は、ホームズ=推理物、というよりもアクション娯楽活劇です。
私は、ホームズの原作は全部読んでるので、他のTV版とか映画版での役者の××のホームズ、っていう絵的な固定的なイメージがあまりないのです。
最初、この映画の話を聞いた時は、ロバート・ダウニーJrがホームズ???ジュード・ロウがワトソン???という気もしましたが、実際見てみるとそれほど違和感もなかったですね~。
細かい設定は、それほど原作とズレはないし、気にはならないというか。
まーこれは、ホームズというよりも、よくある凸凹コンビがドタバタしながら陰謀に巻き込まれ、世界を救うような大事件を結果的に解決に導く!!っていうよーな普通のバディムービーなんですな~。
なので、推理面とかは期待しない方がよろし。
証拠というか、謎解きはほとんど一ヶ所で全てのネタが揃っちゃってるので、パズルを組み立てるような面白さはほとんど皆無。
言いかえると、頭を使わずに見られるタイプです。
スローとかスピードを速めて繰り返し流す、みたいなワイヤーアクション系映画的手法も数回あったけど、ちょっとクドイかなぁ~という気もしました。
ジュード・ロウの髪というか生え際が今回は、それほどヤバ感もなく(爆)
すでに、続編制作も決定だそうで。
軽く、気楽に、どうせ見るなら映画館のスクリーンで見た方がいいよぉ~というタイプの映画でしたね。
で、映画の後は皆でお茶会したのですが、「ザ・コーヴ」の話も出て、すでにDVDで先に見たという話も聞きましたが、結構面白いそうです。
日本食文化とか日本叩き、という雰囲気の映画ではなく、日本人でも知らない裏側を知る機会があってもいいんじゃない?という視点から見る映画だそうで。
やっぱり、見ないで非難ばかりを繰り返す日本の姿勢って間違ってるよーな気がします。
で、やっぱりマスコミの報道って当てにならないなぁ~と、当事者のお話を聞き再認識しました。
大体、すでに、方向性は決まっていて、有識者のインタビューとかって撮っても結局はそのシナリオにあてはめて都合がよく聞こえる意見・発言だけを抜き出して放映する・・・本人の意図がそことは違っていても。
何だか、日本のマスコミというか報道は、事件とか物事を単純化するのが好きなんだろうな~と思ったりしました。
単純に判り易く書き換える事で、判り易くなり、自分が(視聴者が)考える事・判断・自分の意見を持つ事を必要としない=良い、っていう風潮があるのかも、と思いました。
まーそれは、マスコミだけの責任だけでなく、それを求める視聴者がいるからでしょうけどね。

で、今日は他には、住宅街の神社を三ヶ所ほど巡ってみました。
狛犬がいたのはそのうちの一ヶ所のみ。

  


年代は書いてありませんでしたが、極々新しい新・岡崎型タイプです。
多分、輸入物。
しかし、目とかに色入れるのでなおさら「子供が落書きした怪獣」みたいなよーに見える(爆)
この狛犬であえて特筆すべきは、たてがみがややはっきり縦巻きロールな事。


とか、狛犬が母(?)に踏まれながら耐えてる表情だというところとか(爆)



しかし、昔(?)のお約束的には、狛犬は「阿」がメスで「吽」がオス、っていうのが多いはずなんだが、最近の子狛犬がついているタイプだと、大体「吽」が子狛犬付きなんですよね~。
うーん、それとも本当に「吽」はオスで、父親が育児参加している最近の理想図を描いているとか(爆)
ってことは、この耐える子狛犬って「しつけ」なのかもしれませんですな(爆)

で、夜はテルミンとマトリョミンのレッスンへ行く。
風邪とか咳で、ほとーんど練習していないので、なんですが、いきなり「赤いサラファン」を初見で弾きました。
いやぁ、1stで主旋律担当でよかったわい(爆)

で、今日のTOPの写真は「ホームズ」を見た後、出口に向かう途中でつい目に入ってしまった、倉庫代わりのスペースにひっそりいた「はぁちぃぃ~」のぬいぐるみ!!!
捨てるに捨てられん!!というところでしょうか??
コメント (4)
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