УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『The狛犬!参道狛犬コレクション』

2010-03-11 22:44:07 | 神社・狛犬


今日は、夜BSでバンクーバーオリンピックのフィギュア戦の再放送があったので、ついつい見てしまいました、男子シングルだけ(笑)
しっかし、やっぱりプルシェンコは別格というか異次元の人だなぁ~。
フリーの滑りとか、何故あれで転ばずに着氷できるんだ!?と驚愕です。
やはり、重力を自在にコントロールしているに違いない・・・(笑)
ライサチェックの滑りもきれいで力強いし、ミスないし、いいんですが、やはり今後ずーっと記憶に残るのはやはりプルシェンコの滑りでしょうな。
演技の技術点とか芸術点が、とか、ミスがない、とかを超えたレベルというか、あの滑りに彼の人生と経験とスケート哲学が表現されているというか。
愛と情熱と根性と意地のスケーティングですね!!ホント。
さすが、プラチナ・メダル!!!

で、『The狛犬!参道狛犬コレクション』という本をオークションで落札・入手しました。
落語家の三遊亭円丈師匠著。



昔に、図書館で借りて読んだことがあるのですが、現在は絶版ということで。
でも、お手軽価格で大変良い状態の本を入手できました~。
で、今日のTOPの写真は、その本の中で・・・
「静岡市は狛犬が不作である。狛犬撲滅運動でもしているのか??」とまで書かれている中で取り上げれていた狛犬。
構えタイプで獅子山型という、当地ではめずらしいタイプなのですが(大正14年製)師匠曰く、前足が後ろ足に比べて短すぎてバランスが悪い、狛犬彫りに慣れていない石工の作であろう、狛犬を掘る実力がない、等々散々でございます(苦笑)
ブサイクだって、バランス悪くたって、いいじゃないか、狛犬だもの~、と、ついつい相田みつお化してしまうのですが(爆)
しかも、神社内駐車場化してるしね~。
しかし、狛犬に慣れていない、っていうのはちょっと思い当たるフシもある。
っていうのは、狛犬のほとんどは参道から本殿に向かう時、向かって右側に「阿」の狛犬、左側に「吽」がいるはずなんですが、ここは反対なんですね。
右に「吽」で、左に「阿」・・・
初歩的なお約束(?)がハズしてあるのは、やはり狛犬があまり普及していなかったせいかのかもしれません。
でも、「阿」がメスで「吽」がオス、っていうのは守られて(?)います。
ここの狛犬、お尻の作りがすごくリアルで(爆)写真も撮ってきましたが、R-18レベルなので(爆)ボカシ入れないとダメでしょ!!というくらいなんです(爆)
興味のある方は、犬のお尻を尻尾を持ち上げてみてください。まさしく、その眺めなんですな(爆)
そーんなところに凝らんでもねぇ・・・





コメント (2)
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