食物連鎖の頂点

ひぃぃぃ～、昨日も今日も、忙しかったよぉ。
というわけで、ご飯作るのがめんどくさいので、サブウェイで本日が最後となる「タマゴ」を食べました。
明日からメニューがリニューアルされて、タマゴは消滅してしまうのであった・・・

でもって、日曜かな～？
朝、千波君と散歩をしていたら、妙にムクドリが集合して騒いでいるので、??と思ったら、地面にいる一羽のカラスの周りを取り囲んでギャーギャー鳴いている。
もしかして、と思ったら、どうやらやはり、そのカラスがムクドリの巣立って間もない若鳥を捕まえたらしく、首根っこを咥えたまま、飛び去っていきました。
まだ、若ムクドリはもがいておりました。
あぁ、野生の世界・・・T^T
いまや、日本の野生動物界で食物連鎖の頂点に立つのは、やはりカラスなんでしょうか？と改めて思ったりして。
もちろん、人間は除いて、でございますが。
昔昔の日本だったら、こういった食物連鎖の頂点に立つような肉食動物といえば「オオカミ」だったんだろうな～。
そのオオカミは人間に駆逐され、次にその座に立ったのは、元々は人間が持ち込んだ犬が野生化した野犬だったんだろうな～。
さらに、野犬がやはり人間に駆除されると、次はネコだったのかな～？
でも、ネコも人間に依存したり、あるいは接触を避けたり、という感じで、「最強!!」という感じでもなかったのだが、カラスは違うねぇ。
夜も、昼も、人の目は一応気にするが、それ以上に態度がデカいというか、なんつうか。
いや、よくその人間を見ているからこそ、なのかも。
さらに、集団で行動し、また学習能力が優れ、環境適応能力も優れている、雑食で貪欲。
・・・うーん、何かに似ている・・・
って、人類じゃーん(爆)と思った次第です。
現在、カラスを襲って捕食するような生物は・・・
うーん、怪我したとか子供とかは別だけど、多分それが可能なのはやはり同属のカラスだけだろうな～。
(実際、弱った他カラスを集団で襲って食べちゃうという例はあるらしい)
となると、ますます人間っぽいなぁ、カラスって。
ネコは、まずカラスを襲う事はないだろうし、体格的にネコより大きめなタヌキとかアライグマなんかもいるけど、わざわざカラスを襲うよりも人間の残飯狙いの方を選ぶだろうしねぇ。
カラス天下、ですが、唯一の厄介な敵はやはり、それでも、人間という事なんでしょうな。