週末、土日ともに仕事に出るハメになってしまい、休みなしでまた今日も仕事です。
あー、箱根行きたい、梅雨のうちに・・・(爆)
で、先日、近所のスーパーに買出しに行って店に入ろうとしたら、すぐ近くから、鳥の雛がエサをねだる声が聞こえてきまして、それがあまりにも近くて、どこじゃ?と探したら、自動ドアのすぐ脇上に防犯カメラが設置されていて、なんとその上というか根元というかに、ツバメの巣があって、そこにヒナがいたのです。
屋根とカメラの間って、それほど高さがあるわけでもないので、ほんとキューキューな感じの巣でしたが、見たとこ3羽はヒナがいるようで。
上手くしたもんで、親が飛来した時だけ一斉に騒ぎ出す、去ると沈黙、という感じなので、丁度親が来た時なので私も気づいたけど、そうじゃなかったら全くそんなところに巣があるなんて思わなかったですね~、ちゃんとマメに掃除しているのか、付近の地面あたりにフンが落ちてる様子もなかったし。
で、そのツバメの巣で初めて、そこに防犯カメラがついている、という事にも気づいたのでした。
普段は、全然意識してなかったけど、実はあちこちに本当にあるもんなんだねぇ~、防犯カメラって。
今、オウム真理教関連の容疑者が逃亡中で、あちこちからの防犯カメラで捕らえたその容疑者の写真が何枚も出てきてますが、ほーんと身近あちこちで気づかないうちに、撮られてるもんなのですね自分も。
個人情報がうんたら、と言われている正反対の感じで、こうやって無断(?)で撮影されているっていうのも、なんだか不思議な感じですね。
まあ、実際撮られた映像を、こういった犯罪関連での問題があった場合以外はそうそう晒される事もないんだろうけどさ。
コンビニとかにもある、という事で、そーいえばちょっと前に「すきや強盗」が流行った(?)んだけど、あの時はこういった映像って公開されてたのかなぁ?とふと、思い出しました。
すきや強盗、大分長期間(といっても1,2年かな~?)続いてたから、もし、こうやって映像が初期に公開されたらもっと早く終結したんじゃないかな~?と、ふと思いました。
殺人とか、誘拐関連でもないと、積極的に出そうという事はためらわれるのだろうかねぇ、やはり。
しかし、万が一何かあった時に、こういう映像を分析する人っていうのも大変なんだろうなぁ~。
ずーっと同じような映像を、チェックして瞬きする間もないのかも、ってほどでもないか。
で、オウム真理教の話だが、最近読んだニセ科学関連の本に、オウム事件当時から、高学歴の将来有望と思われていた熱心で真面目そうな若者たちが、オウムにのめりこみ、結果、大量殺人に関与するハメにまでなった、のはどうしてなのか?と、世間は疑問に感じたそうだが、それは別段疑問でもなく、人類共通の「ありうる」傾向なのだ、という事が書かれてました。
っていうのは、第二次世界大戦前、中のナチスドイツを見れば判ると。
ナチスドイツのユダヤ人他の虐殺に多くのエリートの科学者・医者が加担し、それは全てが強制されていたというわけではなく、自身の意思で行った、という事にされている、という件。
どんなに高学歴だろうと、巧妙にコントロールしていけば、どんなに非道な事でもそれは(本人たちにとっては)正義で正当化されるのだ、っていうような事。
うーむ、なるほど・・・と、思ったりして。
今、我々が歴史を学ぶときに、こういったマイナスというか暗黒部分の歴史を学ぶ意図がこういうところにあるのではなかろうか?とも思うんですな~。
大体、こういうのって単独で突然現れたように見えるけど、実は過去に類似の事件とかあったりして、そのマイナーチェンジであったり、あるいは改良版であったりとか、そういうケースが多いような気がするのだなぁ。
新興宗教の教祖は、大体以前に同じような別の新興宗教関連に関与して、そこから暖簾わけのように同じような手をつかってノウハウを生かし、別の新しい信者を獲得していく、というのからもやはり「歴史は繰り返す」の一つの姿なのかもなぁ、と思ったりしてねぇ。
学生で実際にお勉強として「歴史」をやっていたあたりでは、全くそんな事も考えずに単に「昔の事を今更に何になるんじゃ?」という方が強かったけど、今だと、こういった面からも歴史を学ぶ必要性があるんだなぁ、と思ったりもしてね。
あー、箱根行きたい、梅雨のうちに・・・(爆)
で、先日、近所のスーパーに買出しに行って店に入ろうとしたら、すぐ近くから、鳥の雛がエサをねだる声が聞こえてきまして、それがあまりにも近くて、どこじゃ?と探したら、自動ドアのすぐ脇上に防犯カメラが設置されていて、なんとその上というか根元というかに、ツバメの巣があって、そこにヒナがいたのです。
屋根とカメラの間って、それほど高さがあるわけでもないので、ほんとキューキューな感じの巣でしたが、見たとこ3羽はヒナがいるようで。
上手くしたもんで、親が飛来した時だけ一斉に騒ぎ出す、去ると沈黙、という感じなので、丁度親が来た時なので私も気づいたけど、そうじゃなかったら全くそんなところに巣があるなんて思わなかったですね~、ちゃんとマメに掃除しているのか、付近の地面あたりにフンが落ちてる様子もなかったし。
で、そのツバメの巣で初めて、そこに防犯カメラがついている、という事にも気づいたのでした。
普段は、全然意識してなかったけど、実はあちこちに本当にあるもんなんだねぇ~、防犯カメラって。
今、オウム真理教関連の容疑者が逃亡中で、あちこちからの防犯カメラで捕らえたその容疑者の写真が何枚も出てきてますが、ほーんと身近あちこちで気づかないうちに、撮られてるもんなのですね自分も。
個人情報がうんたら、と言われている正反対の感じで、こうやって無断(?)で撮影されているっていうのも、なんだか不思議な感じですね。
まあ、実際撮られた映像を、こういった犯罪関連での問題があった場合以外はそうそう晒される事もないんだろうけどさ。
コンビニとかにもある、という事で、そーいえばちょっと前に「すきや強盗」が流行った(?)んだけど、あの時はこういった映像って公開されてたのかなぁ?とふと、思い出しました。
すきや強盗、大分長期間(といっても1,2年かな~?)続いてたから、もし、こうやって映像が初期に公開されたらもっと早く終結したんじゃないかな~?と、ふと思いました。
殺人とか、誘拐関連でもないと、積極的に出そうという事はためらわれるのだろうかねぇ、やはり。
しかし、万が一何かあった時に、こういう映像を分析する人っていうのも大変なんだろうなぁ~。
ずーっと同じような映像を、チェックして瞬きする間もないのかも、ってほどでもないか。
で、オウム真理教の話だが、最近読んだニセ科学関連の本に、オウム事件当時から、高学歴の将来有望と思われていた熱心で真面目そうな若者たちが、オウムにのめりこみ、結果、大量殺人に関与するハメにまでなった、のはどうしてなのか?と、世間は疑問に感じたそうだが、それは別段疑問でもなく、人類共通の「ありうる」傾向なのだ、という事が書かれてました。
っていうのは、第二次世界大戦前、中のナチスドイツを見れば判ると。
ナチスドイツのユダヤ人他の虐殺に多くのエリートの科学者・医者が加担し、それは全てが強制されていたというわけではなく、自身の意思で行った、という事にされている、という件。
どんなに高学歴だろうと、巧妙にコントロールしていけば、どんなに非道な事でもそれは(本人たちにとっては)正義で正当化されるのだ、っていうような事。
うーむ、なるほど・・・と、思ったりして。
今、我々が歴史を学ぶときに、こういったマイナスというか暗黒部分の歴史を学ぶ意図がこういうところにあるのではなかろうか?とも思うんですな~。
大体、こういうのって単独で突然現れたように見えるけど、実は過去に類似の事件とかあったりして、そのマイナーチェンジであったり、あるいは改良版であったりとか、そういうケースが多いような気がするのだなぁ。
新興宗教の教祖は、大体以前に同じような別の新興宗教関連に関与して、そこから暖簾わけのように同じような手をつかってノウハウを生かし、別の新しい信者を獲得していく、というのからもやはり「歴史は繰り返す」の一つの姿なのかもなぁ、と思ったりしてねぇ。
学生で実際にお勉強として「歴史」をやっていたあたりでは、全くそんな事も考えずに単に「昔の事を今更に何になるんじゃ?」という方が強かったけど、今だと、こういった面からも歴史を学ぶ必要性があるんだなぁ、と思ったりもしてね。