沼津市の駿河湾に浮かぶ小さな島「淡島」にあります水族館にいるんですね~、ダイオウグソクムシ!!
というわけで、今回もムシっぽい写真ばかりなので苦手な方はスルーでございますよ!!
というわけで、今回もムシっぽい写真ばかりなので苦手な方はスルーでございますよ!!
・・・このくらいなら、いいかなぁ~?^_^
ハイハイハイ、心の目で見てください^_^;
ここのダイオウグソクムシは二匹。
深海の生物なので、ほぼ暗黒の世界で暮らしているため、我々の日常世界の光量では暮らせないのでございます。
というわけで、ここのもかなり暗い・・・
うえに、水槽前にカバーがあって、二重に暗くなっております。
そして、全く動かない・・・まぁ、予想範囲内ですが。
しかし、ここの水族館、POPがすごく面白いのでこれ読んでると、
「動かなくてもしゃーないか。」と、許せちゃったりするんですがね~。
ホルマリン漬標本なら、間近でじっくり見られるんですがね~。
ちなみに、このホルマリンの入れ物がどーも「梅酒」とかを漬ける壜に見えるのだが・・・
という感じで、まぁどこの水族館でもダイオウグソクムシの展示には苦労されているようですが、
ここの水族館でのお勧めは、オオグソクムシ!!でもあります。
ほーら、こんな感じにオオグソクムシがわんさか!!
50匹以上いるのではないだろうか?
し・か・も・・・
このオオグソクムシに触る事が出来るんですよっ!!
「深海生物に触ってみよう!!」という、かなりマニアックな触れ合いゾーンでございます。
ここにダイオウグソクムシがわんさかいるわけだ。
ほーら、なんとオオグソクムシが手の上で丸まってくれましたっ!!
オオグソクムシ、体表面は想像通りの「硬くてツルツルしている」んですが、
おなかの方は・・・
なんと、意外とやわらかいっ!!
なので、敵に会うと(敵=私^_^;)おなかを守るために丸まるわけですね~。
しかし、普通の陸でみかけるダンゴムシと違って、丸まる度合いはわりと半端で、そしてすぐ戻ってしまうんですよね。
で、丸まった状態で水に戻すと、
なんと、泳いで逃げるのですが、その泳ぎ方が・・・
写真が悪くてすみません。
なんと、背泳ぎなんですよっ!!
結構、早いです。
おなか側の尾の近くに、色の違ったヒレというかハラハラしたヒダっぽいところがあって、これをヒダヒダ動かして泳ぎます。
ダイオウグソクムシも背泳ぎするんだろうか~?
へへへ、たまらんのぉ~
オオグソクムシは日本近海にもいるし、これは自分の家でも飼ってみたくなったりしますが・・・
うーむ・・・
水温って上げるのよりも、下げる方が大変なのよね。
思い切って、部屋全体をいつも15度から19度に保つようにエアコン使った方がいいのかも。
まー、大きくなってお金持ちになったら飼おう!!(爆)
で、オオグソクムシはわりと食欲旺盛なんだそうですが、ダイオウグソクムシの方はこちらの水族館でも食わないそうで・・・
この水族館に来て二ヶ月くらいだそうですが、まだ食べてないそうです・・・
リアルタイプのダイオウグソクムシのLサイズぬいぐるみ。
私的には、上の方のかわいいタイプよりはこっちの方が好み。
折り紙によるオオグソクムシ。
マグネット買った(笑)