УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

クリス・ヘムワーズ祭!!

2014-02-08 20:11:53 | 映画
さてさて、全国的に本日は雪で大変のようでした。
が、やはり静岡は、雨でした^_^;
いや、朝の一時期はちょっとみぞれっぽくなったみたいだけどね、結局雨で、積もるなんて問題外!!でした。
まー、1cmでも積もったら、静岡は壊滅してますよ、ハイ(爆)
ってわけで、今日はどうせ一度は出かける必要があるので(猫ボランティアで)なら、映画でも先に見てくるか~、と行ってきました。
この時期、1月末からってわりと、お正月休みシーズンよりも「見たい映画」とかアカデミー賞絡みの映画とかが重なってやってくるシーズンなんだよねぇ・・・
なので、見逃さないのが難しいんですよ、ホント・・・
今日は、その中から時間の関係で2本見てきましたが、いずれも偶然にクリス・ヘムワーズ主演作でしたよ(笑)
「RUSH/プライドと友情」と「マイティ・ソー2」です。

「RUSH」は、実話ネタで、1976年の伝説のF1グランプリ・シリーズのエピソードがメインなんですが・・・

Rush - Trailer #1


すみません、この傾向にはまったくの無知で、一から知るっていう感じでした。
元々、レースとかスピードとか、あえて言えば車自体にもあんまり興味がなかったんでねぇ~。
レースシーンの迫力はスゴイです、っていうか怖いんだよね、基本的にこーいうのって私には。
スピード出して走る事に、まったく魅力を感じないっていうかねぇ。
しかし、でも、そういう私でも見入ってしまったよ、この映画。
そーいう感じなので、その世界では有名な話で、結末まで前もって知ってる人は知ってるんだろうけど私は全然知らないので最後までハラハラ出来たというか(笑)
監督がロン・ハワード、アポロ13とか実話を元にした作品を作るのが多い人ですね~。
ノンフィクションを元にしたフィクション、なんだけど、いつの間にかそのフィクションということを忘れちゃうような造りをする人ですな~。
この映画も、もしかして主演のモデルとなった実在の二人は、それぞれこの映画で描かれているほどには、お互いにお互いの事をそんなに「ライバル」として意識していなかった、仕事上での知り合い、っていうレベルだったのかもしれないのですが、なんだかこの映画を見ていると、運命の生涯のライバル!!というのが本当であったかのように思えてしまうっていうかねぇ。
大体、スポーツ世界とかのライバルっていうのはお約束、っていうか描かれやすいというか、ネタとしても作りやすいっていうか、今のリアルな世界でも真央ちゃんとキム・ヨナとかとか、本人たちよりも周囲の方、しかも直接彼らに関係ない外野側の方が勝手に設定して外で盛り上がっちゃう、っていうパターンが今でも多いと思います。
それがマンガとかだったら、もうバリバリっていう感じね(笑)
で、そういうフィクションの世界では、わりと必ず片方、庶民的な努力の人VS天才派手な人、っていう図式で、読者側は庶民側のヒーローに感情移入して応援する、っていうのがパターンですが、この映画ではそれが片側に移入しきれないっていうか。
お互いにお互い、見ている側が分かるところと、イヤなヤツ~っ!!って思うところ両方をそれぞれ持ち合っている、っていうか。
というあたりが、ノンフィクション、ドキュメンタリー的な錯覚を抱いてしまうっていう一因かな?と思いましたねぇ。
最後の山場のレースの場所が、なんと日本で富士スピードウェイ(?)なんですよ、これが。
結構、この東京も現在の日本とは違う、昭和の日本がこまごました描写にあって、そういうあたりもリアル感を生み出してるなぁ、と思いました。
世界各地でグランプリが転々と連戦するので、各国の言葉が出てきくるところも面白かった!!
ドイツ語はなんだか、単語ブロックがドンドンドンと並べられてくる感じで、抑揚的な感じはあまり感じられないっていうところが日本語にも似てるような感じもするけど、日本語は多分、板の上を切れ目なく流れてくるような感じなんだろうな~とか。
スペイン語は、ロシア語と比較すると、抑揚があるんだけど、ロシア語はそれぞれの単語の末尾の音がわりと同一なのでそこから生まれるリズム感、っていうのに比べてスペイン語は音のアクセントのつけ方がそれぞれの単語毎に似ている、っていう感じかなぁ?とかとかと、それぞれの言語の第一印象を比較してみたりしてねぇ~。

映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』日本版予告編


続けて、「マイティ・ソー2」です。
お客は、私を含み5人^_^;なんですが・・・
みな、最後まで見なきゃダメだよ~っ!!!
マーベル映画のお約束でしょっ!!(爆)
ホントの最後の最後まで見なきゃダメなのに、最後まで見てたのは私だけ^_^;
いや、でも、ホントは私的には「アベンジャーズ2」か「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」予告が来るのかと思ってたんだけどね~。
で、マイティ・ソー2は、9つの世界が重なり合うという世紀の一瞬と、昔昔に封印された強大なエネルギー「エーテル」がジェーンの内部に封印されてしまい、ジェーンがブラック・スワンにっ!!(爆)
・・・になっちゃうとマズいし、そのエーテルを狙うダークエルフ一同から守るために、ソーはアスガルドにジェーンを連れて行くんだけど、そのためにアスガルドも攻撃され大変な状況に。
打開するために、ソーは幽閉中のロキに協力を求め・・・
という感じでしょうか~。
わりとこのエーテルの設定も、こちらのご都合が一番っていう感じ設定エネルギーだし、アクションとか話自体もそれほど目新しい感じもないのですが、すでにキャラ的に分かってるというかシリーズの一端としてみているのでそんなに期待はしてないのでOK、っていう感じかなぁ?
私も、ソー前作を見た時は、ムジョルニアをムニョムニョ??っていう感じでありましたが、おかげさまでアベンジャーズを7回も見てしまった(笑)現在は素直にムジョルニアを迷いなく言えるようになってるしねぇ~^_^;;
で、ネタバレが入るので・・・



個人的にはダーシーはロキとくっついて欲しかった~
そうすれば、ボケ=ロキ、つっこみ=ダーシー、ペアっていいと思ったんだけどなぁ。
まぁ、シフとロキも悪くないかぁ、とも思うが。
で、アベンジャーズ2につながる伏線となるのか、ロキ!?
それにしても、シールドってホント大切な時にはシカトしてるのねぇ~(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする