寒くなってきたね～

昨日と今日も午前中は雨、そしてなんか寒くなってまいりました・・・
まぁ、11月後半だから無理もないんだろうけどさ～、早いねぇ、一年が。
で、今日、何気に職場でTVを流し見していたら、サンシャインで「ヘンな生き物展」の第二弾をやるとか。
おぉ、ダイオウグソクムシが出るかっ!?と、思ったら出なかった・・・
まぁ、今回はいないのかもなぁ～。
で、代わり(?)に紹介されていたのは、エイリアン・フィッシュことサーカスティック・フリンジヘッド。
大口開けると、まるでエイリアンみたいに見えるから、通称エイリアン・フィッシュなんだそうですが、本名のサーカスティック・フリンジヘッドという名前でも、なんとなく言いたいことは解りますね～^_^;
大口を開けると、口の周囲がビラビラと広がり、まるでエイリアン！みたいに見える！
たしか、トカゲでもこういうのがいたなぁ～、「体を大きく見せるため」っていう形態が種は異なっても、進化上でこうなって同じような形態を取るのだろう、と、とても面白くみたのですが、周囲の声は・・・
「気持ち悪い！」っていうのが多い^_^;
いや～、私は面白いと思うし、愛嬌があってかわいいと思うんだけどねぇ・・・
で、「多分、これは威嚇行動で、縄張りを守る習性が強い生物だから、こういう行動を取るんだよ～。
口を大きく見せるっていうのは、威嚇として一番効果的だからねぇ。」と、解説をしてみました。
単に気持ち悪いとか、ヘンっていうのだけじゃなくて、ほとんどの生物はそのヘンとか変わった行動には、何かしらの理由がしっかりとした何かがあるはず！なんですよね。
まだ、それが解明されていない生物もいるわけですが。
そーいうところが、生物系は面白いなぁ～と思う。
そしたら、

「●●さん（←私のこと）には、『嫌いな動物』ってないんですか？」と、聞かれた・・・
うーむ、少し考えてみたけど、思い浮かばないので、
「うーん、多分ないなぁ～」
「じゃ、虫系とかは？」
「いや、ほとんど平気。積極的に触ったりとかしないのもいるけど、見ただけで『キャーっ!!』とかと言うような、生理的に嫌いな虫はいないねぇ。」
「・・・じゃ、お化けとかで『キャーっ!!』とかはある？」
「いや、多分ないな、戦慄迷宮平気でクリアーしてるし、というか本物に会った事ないけど。」
「じゃ、人間で変態が出たら？」
「・・・多分、気づかないでスルーしてる、無意識に（爆）」
という会話をしていたのでありました（爆）

まぁ、私は何故か動物で好き嫌いって子供の頃から全く無かったんですよ。
私の両親の、父はカエルが嫌いで、母はネコが嫌いであったが、全く私には遺伝していなかった（爆）
まー、多分、私が一番嫌いな可能性の高い生物って言ったら、それは人間ですね（爆）
いや、個別の誰とかっていうのじゃなくて「人類」っていうヤツ。
なんつう事書くと、中二病的でございますが、多分割合的に考えたら、人間というか人類が一番タチが悪いからさ。
生物の中で。
でも、別にだから大量虐殺したいとか、するべきだとか、そーいう話ではございませんので、誤解無いように^_^;
まぁ、私も人類に生まれてしまったからには、その特権を活かして、自分のできる事、すべき事をしたいとは思っております。
人類の利益だけではない方向でね。